次世代伝道小説この秋、ついに登場!
『スタート・アゲイン』誕生秘話 ◆あらすじ
聖書を読んだことのない若い世代へ、「福音を伝えたい」という願いから出版が決まった小説『スタート・アゲイン』。一般小説投稿サイトでも話題となった本作は、黒い悪魔ヴァルーガと少女ラフィアの旅を通して愚かな人間の姿を描きつつ、 […]
次世代伝道小説この秋、ついに登場!
『スタート・アゲイン』誕生秘話 ◆「壊したい世界」の中で……
著者インタビュー 石川ヨナさん 1977年、神奈川県横浜市生まれ。日本キリスト改革派横浜教会員 神奈川県横浜市にある小さなカフェ。居心地のいい店内では、地元の人たちがおしゃべりに夢中―。夫婦でこのカフェを経営している著 […]
次世代伝道小説この秋、ついに登場!
『スタート・アゲイン』誕生秘話 ◆自分自身が主人公になる
丸山 告高校生伝道 hi-b.a.スタッフ ファンタジー小説はあまり得意ではなかった。ゲームや漫画の世界は好きである。三十歳を過ぎた今でも、ワクワクしながらその世界に入り込むことができる。だが、「活字のSFもの」というジ […]
主よ、どうか希望を与えたまえ ◆三月十一日から止まった時間
佐藤彰 氏保守バプテスト同盟 福島第一聖書バプテスト教会牧師 その著書が出版されたのは、東日本大震災の直後。奇しくも三月十一日が誕生日という著者の佐藤彰師は、福島第一原発から五キロ圏内の福島第一聖書バプテスト教会牧師であ […]
主よ、どうか希望を与えたまえ ◆絶望感から生まれる希望
高橋 秀典立川福音自由教会牧師 「私の神よ。私のたましいは私の前でうなだれています」(詩篇42・6) 「今こそ、日本にリバイバルを!」と祈るべきなのかもしれませんが、そのように祈る気にはなれずにいます。それより今は、原発 […]
主よ、どうか希望を与えたまえ ◆BOOK レビュー『心を注ぎ出して 聖徒6人の祈りの姿から』
山村 諭日本同盟基督教団 北秋津キリスト教会牧師 本書には、遠藤嘉信師が二〇〇四年秋から「祈り」をテーマにして語った礼拝説教六編が収められています。旧約の聖徒六人(ハンナ、ソロモン、ダニエル、ダビデ、ネヘミヤ、アサフ)を […]
戦争の記憶 Ⅱ 「次世代の責任」 ◇継承の始まりは「考える」こと
朝岡 勝 日本同盟基督教団 徳丸町キリスト教会牧師 筆者は四十代ですが、この世代は、戦時中に生まれた親を持つ最後の世代にあたるのではないでしょうか。私の亡き父は一九三六年(昭和一一年)、日本が侵略支配していた当時の朝鮮半 […]
戦争の記憶 Ⅱ 「次世代の責任」 ◇一九六二年、広島生まれ
森ゆかり日本ナザレン教団 広島教会員 家の中で原爆の話をすることは、全くなかった。「原爆」の影が出てくると、父は機嫌が悪くなるし、聞くのも怖いし、第一、聞きたくなかった。暗黙のタブー話題だったと思う。大学進学で広島を離れ […]
あの時代、勝海舟はキリストに何を見たのか ◆勝海舟と赤坂教会
姫井 雅夫 日本基督教団赤坂教会 牧師 昨年、NHK大河ドラマ「龍馬伝」が放映され、人気を博した。そこに勝海舟が登場した。 日本の夜明けと言ってもいいようなあの時代と活動に、坂本龍馬とともに勝海舟も大きく関わっていたのだ […]
あの時代、勝海舟はキリストに何を見たのか ◆勝海舟が生きた、変革の時代
中村 敏新潟聖書学院院長 勝海舟の生きた時代は、徳川時代の末期から明治時代の後半にあたり、日本の歴史における激動の時代であった。徳川幕府は初めから、キリスト教を固く禁止し、オランダ、中国、朝鮮を除いて、厳しい鎖国政策を貫 […]
あの時代、勝海舟はキリストに何を見たのか ◆BOOK レビュー
シュー土戸ポール青山学院大学文学部 准教授、宗教主任、学院宣教師 勝海舟は、近年においても時代劇や小説などでたびたびその人生が取り上げられている。彼の働きで特に知られているものは、江戸・田町の薩摩藩邸で西郷隆盛と行った江 […]
戦争の記憶 Ⅰ 「教会の責任」 ◇インドネシアでの日の丸拒否
岩崎 孝志土浦キリストの教会 伝道者 太平洋戦争開戦の翌年、日本軍はインドネシアに上陸し、占領は日本敗戦まで続いた。それがどんなことであったのか―。長く東京外語語大学で教えておられた伊東定典さんの遺著『インドネシア・プロ […]
戦争の記憶 Ⅰ 「教会の責任」 ◇戦中、戦後の教会と私
藤澤 一清日本バプテスト連盟 花小金井教会員 太平洋戦争開戦が一九四一年一二月八日であったことから、毎月八日は「大詔奉戴日」と定められた。この日に、国民は天皇の意思である戦争を有り難く引き受け、自らの命を天皇にささげてい […]