小さないのちが教えてくれたこと ◆出産をサポートする働き
水谷潔氏小さないのちを守る会 代表 「小さないのちを守る会」は、出産のサポートや養子縁組など、中絶防止の働きを行うボランティア団体。代表の水谷潔氏は、「主にホームページからのメールで何度かやりとりをしてから、電話でお話し […]
小さないのちが教えてくれたこと ◆リスクを知らない女性たち
水谷潔氏 小さないのちを守る会 代表 水谷氏は、中絶に対して「公平な情報が出されていない」という。 「目の前にある問題を、とりあえず、すぐに解決できる。多くの女性はそれが中絶のメリットだと考えているようです。即効性、イン […]
小さないのちが教えてくれたこと ◆母の胎にいるときから
水谷潔氏小さないのちを守る会 代表 日本では、中絶は〝必要悪”と思われている面が強い。「四人家族が多いですよね。第三子は、中絶される確率が七割です。家族計画じゃなくて中絶されているんですよ」。今の六十歳以上の人たちは、「 […]
小さないのちが教えてくれたこと ◆死ぬことが決定づけられている場所
水谷潔氏小さないのちを守る会 代表 水谷氏は、もともと名古屋で牧師をしていた。母教会でもあり、いずれはその跡を継ぐことを使命と感じていた。だが、関心のあった性教育や恋愛の問題をきっかけに、「小さないのちを守る会」とかかわ […]
小さないのちが教えてくれたこと ◆産んで後悔する人はいない
水谷潔氏 小さないのちを守る会 代表 「もし、子どものいのちが親のものだったら、生かすも殺すも親の自由。虐待しようが自由ですよね。でも、それは違う。いのちは、神様から与えられたものです。神様という存在を信じないのなら、社 […]
小さないのちが教えてくれたこと ◆私の選択、今思うこと
水谷潔氏小さないのちを守る会 代表 「小さないのちを守る会」に相談して出産した方が、現在、どのような思いを持っているのかうかがいました。 【アンケート】① 連絡したきっかけは?②「産んでよかった」「産まなければよかった」 […]
「絆」を求めて
――なぜホームレス支援なのか ◆つながりへの決断
吉高 叶日本バプテスト連盟 栗ヶ沢バプテスト教会牧師 「奥田くん。めしおごったろ。ついておいで」ちょっと気になっていた新入生の奥田知志くんを、今日こそは「現場」に連れて行こうと、強い調子で誘った。阪急電車で梅田まで出て、 […]
「絆」を求めて
――なぜホームレス支援なのか ◆巻き込まれて、脊髄反射
谷本 仰日本バプテスト連盟 南小倉バプテスト教会牧師 三十年近く前、ぼくは兵庫県の西宮にある関西学院大学の文学部英文科に学んでいた。教会の友人が在籍する隣りの神学部に遊びに行ったとき、学生控え室の向こうから、不意に吉本新 […]
「絆」を求めて
――なぜホームレス支援なのか ◆interview キリストの十字架を背負って生きる
奥田師が本誌で連載していた「わが父の家には住処おほし」が、証しや信仰コラムなどを大幅加筆し『もう、ひとりにさせない ――わが父の家にはすみか多し』と題して五月に出版された。―― 出版された今のお気持ちは。これは二十数年間 […]
「絆」を求めて
――なぜホームレス支援なのか ◆interview キリストの十字架を背負って生きる(2)
―― そうですね。一方、被災したからといって急に伝道、伝道と言い出すのも少し違うように思いますが。いい質問ですね(笑)。やはり災害以前から、日ごろ何を祈ってきたのか、日ごろどう生きてきたのかということですよね。教会は「地 […]
3・11 東日本大震災について
いのちのことば社出版事業部 この度の東日本大震災により被災された皆様、影響を受けられたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の上に主の深い慰めと励ましがありますように。今後の復旧と癒しのために職員一同お祈り申し上 […]
美しく生きる 美しく老いる たとい、外なる人が衰えても
片岡栄子クリスチャン・ライフ成長研究会 人生にはふたつの大きな転機があります。それは、少年から成年へ、そして成年から老年へのふたつです。年齢によるというよりは、精神的、肉体的に人それぞれ違ってくるように思います。体調がど […]
美しく生きる 美しく老いる 与えられた生涯の「召命」に生きる
松木従子日本ホーリネス教団 八王子キリスト教会牧師 「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても、悪くても……」(テモテへの手紙第二 四・二)老いるとは、喪失体験が増し、挫折を感じるときでもあると思います。愛する者た […]