米国で活躍する福音派クリスチャン
――海を越えて、つながる信仰 「大浪費家」ともいえる恵み
福田 真理グレース シティ チャーチ東京牧師 『「放蕩」する神キリスト教信仰の回復をめざして』ティモシー・ケラー 著 1,365円『「放蕩」する神』というタイトルは、センセーショナルですが、キリストの福音の核心的なメッセ […]
米国で活躍する福音派クリスチャン
――海を越えて、つながる信仰 ニューヨークの街中で
マコト フジムラニューヨーク在住・アーティスト ティム・ケラー先生と出会ったのは一九九三年の春であった。国費留学生として六年半、東京芸術大学での博士課程を終えた妻と私は、ニューヨークの郊外に戻り、教会を探していた。東京で […]
米国で活躍する福音派クリスチャン
――海を越えて、つながる信仰 日本の皆様へフィリップ・ヤンシーより
フィリップ・ヤンシー 『神を信じて何になるのか』フィリップ・ヤンシー 著日本のようなキリスト教の背景のあまりない国々では、「神様を信じて何かいいことあるの」という質問が出ます。また西洋の国々でさえ、このような質問がクリス […]
この春、あなたの読みたい名著が復刊!? 乾いた砂に「限定復刊
フィンクバイナー佳代日本キリスト教団東京新生教会員 通勤時間が長かったのは、主の恵み以外の何ものでもありませんでした。二十九歳で信仰を持った当初、何度も聖書を通読できたのは、そのおかげです。それだけではありません。吊革に […]
この春、あなたの読みたい名著が復刊!? 待ってました復刻版!
関谷 典子 イエスさまに出会ったのは、二〇〇二年、駐在先のドイツでした。日本語の本、雑誌、テレビ番組……。海外でもいろいろありますが、その地域は、それらが入手困難な場所でした。聖書が欲しいと思っても、日本から送ってもらわ […]
この春、あなたの読みたい名著が復刊!? 復刊させたい! 私のおすすめの一冊
〈読者の声〉 『聖霊に導かれて進もう』井戸垣彰この本は、八年くらい前にお借りして読んだことがあります。井戸垣先生ご自身の内面の葛藤などの体験も書かれていて、とても興味深く読みました。その後私自身、信仰生活を歩む中で、肉な […]
ともに歩んで四十八年
~今、止揚学園を語る 止揚学園の「希望の神学」
大和昌平東京基督教大学准教授、元京都聖書教会牧師 止揚学園は不思議な場所です。重い知能障害をもつ人たちのための施設なのですが、訪れる度に「教会とは何なのか……」を牧師として考えさせられてきたからです。京都聖書教会に赴任し […]
ともに歩んで四十八年
~今、止揚学園を語る 止揚学園の思い出
向谷地 生良北海道医療大学教授 私が初めて止揚学園に教会のワークキャンプでお邪魔したのは高校二年生の夏休みの時ですから、早いもので三十八年前になります。止揚学園を知ったきっかけは、教会の高校生会で福井先生が書かれた『僕ア […]
特集『小畑進著作集』
ただ、キリストだけを見上げて 小畑先生との思い出
大山茂夫高松シオン教会員 古い木造二階建ての商人宿の一室、私と妻は夕食後の小畑先生ご夫妻をお訪ねしました。二〇〇九年、四月十五日の夜のことでした。ひとときの思い出話の後、かたく握手を交わしてのお別れが、この世のお別れにな […]
特集『小畑進著作集』
ただ、キリストだけを見上げて 「『小畑進著作集』を世に問う」まで
山口陽一東京基督神学校校長 小畑進牧師の遺稿の出版は多くの人の願いでした。しかし、そこには難問がありました。小畑進先生は、かねがね「神の栄光のみ」「ひっそりと消える」「葬式不要、献体」と家族に言い遺し、さらには「説教原稿 […]
クリスマス特集
大切な人へカードをそえて贈りたい本 **『ルカのクリスマスケーキ』**
ひとりぼっちの心に届いた優しさのクリスマスケーキ
内村まり子ミラノ賛美教会 オルガニスト・チェンバリスト 心に優しさが灯るような絵本なんです。絵本全体があたたかい色合いに包まれていて、ページを開いて読み進んでいくうちに、動物たちの愛らしい表情に触れられて、自然と心が緩ん […]
クリスマス特集
大切な人へカードをそえて贈りたい本 **『Christmas with Love』**
小さな本に想いを込めて
スズキ知恵子hi-b.a.スタッフ この本を手に取ったとき、装丁から「クリスマスプレゼント!」という言葉が思い浮かびました。手に取りやすいサイズでクリスマスカラーに彩られ、やさしい色合いでかわいらしい絵が描かれています。 […]
クリスマス特集
大切な人へカードをそえて贈りたい本 **『クリスマスってなあに?』**
わが息子、まっ君パパへ
片山信彦ワールドビジョン・ジャパン事務局長 忙しく、厳しい仕事でしょうが、元気に励んでいますか? ミーちゃんママは四人の子どもたちの子育てに忙しい毎日を過ごしているのでしょうね。そして、四人の孫たちは、相変わらず元気に飛 […]