クリスマス特集
大切な人へカードをそえて贈りたい本 **『Christmas with Love』**
小さな本に想いを込めて
スズキ知恵子hi-b.a.スタッフ この本を手に取ったとき、装丁から「クリスマスプレゼント!」という言葉が思い浮かびました。手に取りやすいサイズでクリスマスカラーに彩られ、やさしい色合いでかわいらしい絵が描かれています。 […]
クリスマス特集
大切な人へカードをそえて贈りたい本 **『クリスマスってなあに?』**
わが息子、まっ君パパへ
片山信彦ワールドビジョン・ジャパン事務局長 忙しく、厳しい仕事でしょうが、元気に励んでいますか? ミーちゃんママは四人の子どもたちの子育てに忙しい毎日を過ごしているのでしょうね。そして、四人の孫たちは、相変わらず元気に飛 […]
中国クリスチャン事情
~今、信仰を求める人々 育った町、見てきた世界
Y君とJさんの話「福建省はクリスチャンが多い土地です。教会が建てられるときから両親は手伝っていて、親のいうことを聞いて毎週礼拝するのは当たり前という感じでした」そう語るのは、二〇〇五年に留学生として来日した大学四年生のY […]
中国クリスチャン事情
~今、信仰を求める人々 十七歳の少年が見た、一九九二年の中国
荒井恵理也hi-b.a.代表スタッフ 教会から離れて五年が経った十七歳の春。中国返還を五年後に控えて、お祭りムード一色の香港から鉄道に乗って広州に降り立ちました。かばんには税関の検査を潜り抜けた中国語の聖書を一冊隠し持ち […]
中国クリスチャン事情
~今、信仰を求める人々 より原文に忠実に若者たちにも聖書を伝えたい
アンドリュー・ファン博士環球聖経公会 Worldwide Bible Society国際総幹事 中国政府から唯一認められ八十年以上使用されている中国語聖書は、正式な北京語によるChinese Union Version( […]
いのちのことば社創立60周年記念
聖書のことばをそのまま伝えて60年 ■神の働きを単純に信じる信仰で
ケネス・マクビーティいのちのことば社 初代会長 一九五〇年に、湖浜馨牧師と二人でいのちのことば社を始めたとき、私は二十二歳でした。来日前、日本は食べ物も乏しく貧しい国だと聞いていましたから、宣教は難しいだろうと思いました […]
いのちのことば社創立60周年記念
聖書のことばをそのまま伝えて60年 ■新たなる出発
多胡元喜いのちのことば社伝道グループ会長 私たちは、創立六十周年を迎え、新たなビジョンをもって進んでまいります。 創業期において、先輩たちは、改造したリヤカーを「福音車」と称して、福音文書を満載し、販売して回りました。こ […]
いのちのことば社創立60周年記念
聖書のことばをそのまま伝えて60年 ■いのちのことば社60周年の歩み
1949年10月ケネス・マクビーティ宣教師夫妻が来日。当初、TEAM:The Evangelical Alliance Mission (日本同盟基督教団)の文書伝道部門として発足。1950年10月10月14日(土)、「 […]
いのちのことば社創立60周年記念出版
これが、聖書神学事典だ! 今の時代を生きる、現代キリスト者のために
藤本 満イムマヌエル綜合伝道団 高津キリスト教会牧師 聖書神学事典と言えば、真っ先にあげられるのはキッテルの『新約聖書神学辞典』、またそれに続く旧約編だと思います。その語の語源、文脈、時代背景など、あらゆるデータを総合し […]
いのちのことば社創立60周年記念出版
これが、聖書神学事典だ! 原語、文脈、関連研究書などを調べ、土の器として最善を尽くす
河野克也青山学院大学非常勤講師 今回私は、大項目「贖い」、中項目「怒り」「犠牲」「法」、 小項目「十戒」「主の日」「ヨベルの年」「律法学者」の八項目を担当させていただいた。執筆のためにリサーチをする中で多くを学び、豊かな […]
いのちのことば社創立60周年記念出版
これが、聖書神学事典だ! 身近なテーマを考える中で、聖書の語っている声に耳を傾け
飛鷹美奈子西神福音ルーテル教会伝道師 「結婚・離婚」「独身」「家庭」「性」「姦淫」の五つの項目を執筆させていただきました。これらの項目は、多かれ少なかれ誰もが一度は考えたことのある、また日々直面している身近なテーマだと思 […]
苦しみには意味がある 苦しみには意味がある
碓井真史氏 「書いてて迷うんですよね。これはだれにあてて書いている文章なんだって。まずいちばんは、死にたいと思っている人ですけど、そういう人は、こういう本を手に取らないよね、ってわかっていて……。一般論を書くのは得意なん […]
戦火をくぐり抜けたクリスチャン
餓死寸前の抑留所で母子を支えた信仰
タンゲナ鈴木由香里『母への賛歌』訳者 日本人の皆さんこの作者の声を聞いてくださいこの本は、当時二歳だった著者のファン・ラールテさんが、三十歳になったばかりのお母様と四歳のお姉さん、生後十か月の妹さんと共に日本軍俘虜抑留所 […]