戦火をくぐり抜けたクリスチャン
平和な生活は当たり前ではない
ヘンリエッテ・ファン・ラールテ・ヘール『母への賛歌』著者 平和な生活は当たり前ではない私はオランダのライデン大学名誉教授・村岡教授が世話人となっておられる「日蘭対話の会」に出席しています。彼はキリスト者の信仰にたち、平和 […]
戦火をくぐり抜けたクリスチャン
もっと読みたい!戦火をくぐり抜けたクリスチャンの本
香港捕虜収容所通訳の足跡『「アンクル・ジョン」とよばれた男』リアム・ノーラン 著菅野和憲 訳B6判 1,575円 (書評)「いのちのことば」二〇〇五年十月号(評者 徳善義和 日本ルーテル神学校 前校長)より抜粋 本著は、 […]
牧師のメンタルヘルス 牧師が”壊れる前”に信徒ができること
信徒がかかわる「牧師のメンタルヘルス」
藤掛 明聖学院大学総合研究所カウンセリング研究センター准教授 信徒がかかわる「牧師のメンタルヘルス」牧師のメンタルヘルスというテーマは、きわめて大きい。ここでは、臨床心理士としての視点で、信徒の立場から扱うこととしたい。 […]
牧師のメンタルヘルス2
牧師家族のメンタル・ケア
丸屋真也 IFM(家族・結婚研究所)代表 兼 相談室長 牧師家族のメンタル・ケア1 はじめに 「心の病」は一般社会でも問題になって久しいですが、クリスチャンにとっても例外ではありません。しばしば、クリスチャンは心の病 […]
牧師のメンタルヘルス3
牧師とその家族の心を守るために読んでおきたい本
◇牧師が自分と他者に向き合うための好著『牧師とその家族のメンタルケア』A5判 1,785円窪寺俊之、森田悦弘、久保田拓志 共著・書評・「いのちのことば」二〇一〇年四月号(評者 堀肇/鶴瀬恵みキリスト教会牧師)より抜粋 「 […]
『聖書を読んだサムライたち』
出版記念講演会 龍馬を斬った男の“その後”1
守部喜雅 龍馬を斬った男の“その後”講師NHK大河ドラマの「龍馬伝」が盛り上がるなか、龍馬を中心とした幕末・維新の歴史に脚光が集まっています。昨年末に出版された『聖書を読んだサムライたち』も好評で、多くの方々に用いて頂い […]
『聖書を読んだサムライたち』
出版記念講演会 龍馬を斬った男の“その後”2
守部喜雅 龍馬を斬った男の“その後”講師坂本龍馬を斬った男は剣客からキリスト者へNHKの大河ドラマ「龍馬伝」もあって、龍馬がブームですね。関連本は四百種類にも及び、歴史好きな女性「歴女」も増えているとか。実は、約四十年前 […]
『永遠の手』著者インタビュー
向日かおり
ゴスペルシンガーの向日かおりさんは、かつて摂食障害や失声など苦難の道を歩き、差し出された愛を、どうしても受け取れずに苦しみました。そして自殺寸前で“神さまの御手”に止められ、「いのち」に出会います。今春、その半生をまと […]
『小林和夫著作集』刊行に寄せて
全10巻シリーズの第1巻を今春配本! 「すっげえな、聖書は! みことばは!」
村上宣道太平洋放送協会 理事長 「すっげえな、聖書は! みことばは!」小林先生とは、一九五二年東京聖書学院に入学したときからの付き合いで、初めて見たときから「キレそうな奴だな」と思っていました。ふたりとも高校卒業してすぐ […]
『小林和夫著作集』刊行に寄せて
全10巻シリーズの第1巻を今春配本! 生涯にわたって深められた福音の真理への豊かな洞察
橋本昭夫神戸ルーテル神学校 教授 生涯にわたって深められた福音の真理への豊かな洞察人生で多くの出会いを経験する。その祝福に異を唱える人はいないであろう。筆者が、小林和夫先生に初めてお会いしたのは、一九八〇年前後であったろ […]
『小林和夫著作集』刊行に寄せて
全10巻シリーズの第1巻を今春配本! 聖書に聴く日々から生まれた説教
郷家一二三(ひふみ)日本ホーリネス教団 坂戸キリスト教会 聖書に聴く日々から生まれた説教心に残る小林和夫先生の一言がある。私が東京聖書学院の三年生のとき、卒業論文にヨハネ福音書の組織神学的なテーマを選んで書こうとして、先 […]
『聖書ものがたり絵本』待望の第1巻いよいよ登場! 物語性を大切にしたオリジナルの文と画
武井 博横浜カルバリーチャペル 牧師 物語性を大切にしたオリジナルの文と画この本の文を頼まれたときの印象はいかがでしたか? まず「これで念願がかなう!」と喜びました。私は、かつてNHKテレビの「ひょっこりひょうたん島」の […]
『聖書ものがたり絵本』待望の第1巻いよいよ登場! 聖書のリアリティと中東の空気感を大切にして
小林 豊日本画家 聖書のリアリティと中東の空気感を大切にしてこの絵本の制作を始めるときの第一印象はいかがでしたか? 聖書は非常に面白いテキストだと思います。あれだけのものは、世界でもちょっと他にないですね。だからこそどう […]