いのちのことば社創立60周年記念出版
これが、聖書神学事典だ! 今の時代を生きる、現代キリスト者のために
藤本 満イムマヌエル綜合伝道団 高津キリスト教会牧師 聖書神学事典と言えば、真っ先にあげられるのはキッテルの『新約聖書神学辞典』、またそれに続く旧約編だと思います。その語の語源、文脈、時代背景など、あらゆるデータを総合し […]
いのちのことば社創立60周年記念出版
これが、聖書神学事典だ! 原語、文脈、関連研究書などを調べ、土の器として最善を尽くす
河野克也青山学院大学非常勤講師 今回私は、大項目「贖い」、中項目「怒り」「犠牲」「法」、 小項目「十戒」「主の日」「ヨベルの年」「律法学者」の八項目を担当させていただいた。執筆のためにリサーチをする中で多くを学び、豊かな […]
いのちのことば社創立60周年記念出版
これが、聖書神学事典だ! 身近なテーマを考える中で、聖書の語っている声に耳を傾け
飛鷹美奈子西神福音ルーテル教会伝道師 「結婚・離婚」「独身」「家庭」「性」「姦淫」の五つの項目を執筆させていただきました。これらの項目は、多かれ少なかれ誰もが一度は考えたことのある、また日々直面している身近なテーマだと思 […]
苦しみには意味がある 苦しみには意味がある
碓井真史氏 「書いてて迷うんですよね。これはだれにあてて書いている文章なんだって。まずいちばんは、死にたいと思っている人ですけど、そういう人は、こういう本を手に取らないよね、ってわかっていて……。一般論を書くのは得意なん […]
戦火をくぐり抜けたクリスチャン
餓死寸前の抑留所で母子を支えた信仰
タンゲナ鈴木由香里『母への賛歌』訳者 日本人の皆さんこの作者の声を聞いてくださいこの本は、当時二歳だった著者のファン・ラールテさんが、三十歳になったばかりのお母様と四歳のお姉さん、生後十か月の妹さんと共に日本軍俘虜抑留所 […]
戦火をくぐり抜けたクリスチャン
平和な生活は当たり前ではない
ヘンリエッテ・ファン・ラールテ・ヘール『母への賛歌』著者 平和な生活は当たり前ではない私はオランダのライデン大学名誉教授・村岡教授が世話人となっておられる「日蘭対話の会」に出席しています。彼はキリスト者の信仰にたち、平和 […]
戦火をくぐり抜けたクリスチャン
もっと読みたい!戦火をくぐり抜けたクリスチャンの本
香港捕虜収容所通訳の足跡『「アンクル・ジョン」とよばれた男』リアム・ノーラン 著菅野和憲 訳B6判 1,575円 (書評)「いのちのことば」二〇〇五年十月号(評者 徳善義和 日本ルーテル神学校 前校長)より抜粋 本著は、 […]
牧師のメンタルヘルス 牧師が”壊れる前”に信徒ができること
信徒がかかわる「牧師のメンタルヘルス」
藤掛 明聖学院大学総合研究所カウンセリング研究センター准教授 信徒がかかわる「牧師のメンタルヘルス」牧師のメンタルヘルスというテーマは、きわめて大きい。ここでは、臨床心理士としての視点で、信徒の立場から扱うこととしたい。 […]
牧師のメンタルヘルス2
牧師家族のメンタル・ケア
丸屋真也 IFM(家族・結婚研究所)代表 兼 相談室長 牧師家族のメンタル・ケア1 はじめに 「心の病」は一般社会でも問題になって久しいですが、クリスチャンにとっても例外ではありません。しばしば、クリスチャンは心の病 […]
牧師のメンタルヘルス3
牧師とその家族の心を守るために読んでおきたい本
◇牧師が自分と他者に向き合うための好著『牧師とその家族のメンタルケア』A5判 1,785円窪寺俊之、森田悦弘、久保田拓志 共著・書評・「いのちのことば」二〇一〇年四月号(評者 堀肇/鶴瀬恵みキリスト教会牧師)より抜粋 「 […]
『聖書を読んだサムライたち』
出版記念講演会 龍馬を斬った男の“その後”1
守部喜雅 龍馬を斬った男の“その後”講師NHK大河ドラマの「龍馬伝」が盛り上がるなか、龍馬を中心とした幕末・維新の歴史に脚光が集まっています。昨年末に出版された『聖書を読んだサムライたち』も好評で、多くの方々に用いて頂い […]
『聖書を読んだサムライたち』
出版記念講演会 龍馬を斬った男の“その後”2
守部喜雅 龍馬を斬った男の“その後”講師坂本龍馬を斬った男は剣客からキリスト者へNHKの大河ドラマ「龍馬伝」もあって、龍馬がブームですね。関連本は四百種類にも及び、歴史好きな女性「歴女」も増えているとか。実は、約四十年前 […]
『永遠の手』著者インタビュー
向日かおり
ゴスペルシンガーの向日かおりさんは、かつて摂食障害や失声など苦難の道を歩き、差し出された愛を、どうしても受け取れずに苦しみました。そして自殺寸前で“神さまの御手”に止められ、「いのち」に出会います。今春、その半生をまと […]