ロイドジョンズの魅力 [4]お勧めしたい10冊の本(2)
櫛田節夫神戸聖書教会牧師、西日本宣教学院理事・学院長 『リバイバル』(いのちのことば社)二一〇〇円著者は綿密な一節一節の学びを最も大切にする祈り深い講解説教者であるが、それと同時に神の御霊の傾注によるリバイバルの熱心な待 […]
戦争を知らないあなたへ
戦争を知らないあなたへ キリスト者となった生き証人たちが、戦中・戦後を回顧して熱く書き残した貴重な証言集『戦争を知らないあなたへ』から、3人の証言を抜粋して紹介する。戦後60余年経った今、戦争の曖昧な記憶は、かつての道を […]
戦争を知らないあなたへ 沖縄戦を生き抜いて
山里宗健元・横須賀第一キリストの教会牧師、蕨キリストの教会員 一九四四(昭和一九)年一〇月一〇日、米空軍機による沖縄初の空襲があり、那覇市は壊滅し、南部・中部、そして那覇市から、山の多い「山原」と言われる北部へ人々は避 […]
戦争を知らないあなたへ 自分たちが殺されるだけではない
鈴木伶子キリスト者平和ネット代表 六歳で自分の死を予感する、そういう異常な体験で私の人生は始まりました。 一九四五(昭和二〇)年三月一〇日、東京の本郷中央教会の牧師館に住んでいた私の家では、下の妹が生まれて三日目。私は […]
戦争を知らないあなたへ 被爆者と残された者への影響
木村弘美日本基督教団・広島牛田教会担任教師 戦争がいかに非人間的な行為かを、若い方々に知っていただくため、核の爆撃にさらされた私の体験を述べたいと思います。 六二年前の八月六日、広島は人類初の原子爆弾を落とされました。 […]
戦争を知らないあなたへ 戦争と平和に関する本
『 戦争を知らないあなたへ 』クリスチャン新聞 編どんなに国やメディアによって美化され、正当化されようとも、戦争は、人間の尊厳を冒し、大量虐殺を合法化するものではないか。ヒロシマ、ナガサキ、沖縄戦、本土空襲、特攻の命令、 […]
わかりやすい終末論 前半
山口昇 日本神の教会連盟・玉川神の教会主任牧師、アレセイヤ研究所所長 終末論について 皆さんは「終末」とか「終末論」ということばを教会などでよく耳にされると思いますが、それが何を指しているのか、考えてみたい […]
わかりやすい終末論 後半
山口昇 日本神の教会連盟・玉川神の教会主任牧師、アレセイヤ研究所所長 ヨハネの黙示録の終末論 終末を論じる時に忘れてならないのは、「ヨハネの黙示録」です。この書は使徒ヨハネがパトモスの島に流刑になった時に、 […]
わかりやすい終末論 終末に関する本
もっと詳しく知りたいあなたに 『近づいている世界の終焉』 高木慶太 著 世界はこれからどうなるのか。聖書の預言が正確に成就していることを示し、人類がどう進んでいくかを語る。 B6判 208頁 1,260円 いのちのこと […]
信仰の良書を読もう! 信仰の良書を読もう!(1)
山下正雄キリスト改革派教会メディアミニストリー代表/ラジオ牧師 『羊飼いが見た詩篇23篇』W・フィリップ・ケラー 著舟喜順一 訳B6判、1,785円いのちのことば社 「主は私の羊飼い」で始まる有名な詩篇二三篇を知らないク […]
信仰の良書を読もう! 信仰の良書を読もう!(2)
伊東泰生日本同盟基督教団・上大岡聖書教会会員 『新版 ただ恵みによって』C・H・スポルジョン 著羽鳥 明 訳B6判、1,470円いのちのことば社 人が福音を聞き、イエス・キリストを自分の救い主として信じ、告白に至るまでに […]
信仰の良書を読もう! 信仰の良書を読もう!(3)
守部喜雅元クリスチャン新聞編集長 『キリスト者の標準』ウオッチマン・ニー 著斉藤 一 訳B6判、2,415円いのちのことば社 標準的なクリスチャン・ライフとは何か? そんな問いかけに、まさに“目からうろこ”の答えを用意し […]
信仰の良書を読もう! 信仰の良書を読もう!(4)
宮本義治単立・六原キリスト教会牧師 『救いは今です』沢村五郎 著B6判、945円いのちのことば社 本書は、昭和五年に出版されてから、実に通算七十刷以上(今回で七十九刷)を重ねてまいりました。その間に、本書によってどれほど […]