“祈り”に意味はあるのか インタビュー フィリップ・ヤンシー
この本をお書きになったきっかけは何ですか? 自分自身が祈りを知りたかった、というのが大きな理由です。今までいろいろと書いてきたけれど、祈りについて書いたことがありませんでした。実は、祈りについて書くことは避けてきたので […]
“祈り”に意味はあるのか フィリップ・ヤンシー待望の最新刊
祈り山下章子訳11月発売 予約受付中必ず聴かれると言う人々がいる一方、落胆失望のうちに離れていく人たちがいる。 はたして神は関心を持って祈りに耳を傾けているのだろうか。なぜ数多くの祈りが聴かれないままでいるのか。祈りは神 […]
遺されたメッセージ
遠藤嘉信師を偲んで みことばとともに
鞭木由行日本福音キリスト教会連合 生田丘の上キリスト教会牧師 遠藤先生との最初の出会いは、遠藤先生が英国から帰国して間もなくのときでした。ご家族で私たちの教会を訪ねてくださったときのことを、つい先日のことのように思い起 […]
遺されたメッセージ
遠藤嘉信師を偲んで 最後まで語り続けて
並木 照子日本同盟基督教団 和泉福音教会 敬愛する遠藤嘉信先生を主権者なる主が御摂理のうちに召され、今なお、悲しみの中にあリますが、拙い筆をもって先生を偲び、先生がどのように私の信仰を導いてくださったかを書かせていただ […]
この地に平和が来ますように この地に平和がきますように
◆コートジボワール不安定な国の政情と経済状態が改善され、平和が訪れるように。クーデターや内戦の傷跡から人々が癒されるように。◆マケドニア成人の40%が失業し、全家庭の30%が貧困にあえいでいる。経済が回復するように。◆ス […]
この地に平和が来ますように エッセイ 平和をつくる一歩
西岡義行日本ホーリネス教団 下山口キリスト教会牧師 平和は旧約聖書ではシャロームということばが使われる。それは、実に豊かな意味を包含するもので、健全、幸い、平和、救い、そして正義という意味も含むことばだといわれる。また […]
死をおそれないで生きる インタビュー 細井 順 さん
(ヴォーリズ記念病院ホスピス長)
三つのキーワード 細井さんは岩手県盛岡市の生まれ。小学二年生のとき、医師だった父の異動で京都に引っ越し、以来、大学卒業まで京都で育つ。クリスチャンホームで、物心つく前から教会に通い、中学一年生で受洗した。 「私のキーワー […]
死をおそれないで生きる インタビュー 細井 順 さん
(ヴォーリズ記念病院ホスピス長)続き
ヴォーリズ記念病院へ そして二〇〇二年、ヴォーリズ記念病院へ。この病院は、建築家としても社会事業家としても大きな足跡を残したW・M・ヴォーリズが開設した結核療養所に端を発する。折しもヴォーリズ来日から、三年後に百周年を迎 […]
エステル記を読む前に エステル記の時代
稲垣緋紗子 日本福音キリスト教会連合 岩井キリスト教会副牧師 エステル記は困難な中で祖先が神に守られたことを伝える。ユダヤ民族は全滅させられる運命にあったのが劇的どんでん返しになったと、ありったけの表現力を駆使して語る。 […]
エステル記を読む前に エステル記を読むとき
斉藤眞紀子横田早紀江さんを囲む祈り会世話人日本同盟基督教団 麻布霞町教会員 エステルはヘブル名ではハダサ、星という意味のペルシヤ名である。名前から美しい。早くに両親をなくし、いとこモルデカイに養育されたが、このおとめは […]
子どもたちに夢を
ことばは「命」を与える インタビュー 坪井節子さん
最近では、児童虐待やいじめなどのニュースはめずらしくない。国は、社会は、親は、何をしているのかと、私たちは憤りを感じ、原因を探ろうとする。だが、新刊『子どもたちに寄り添う』は気づかせてくれた。「私たちは、子どもたち自身 […]
子どもたちに夢を
ことばは「命」を与える 「カリヨン子どもセンター」とは
「カリヨン子どもセンター」とは 困難を抱える子どもたちのために、避難場所、生活する場所を提供し、弁護士による法的支援や児童福祉関係者や市民による福祉的支援の両方をおこなうNPO法人です。様々な機関・団体とネットワークを結 […]
クリスチャンホームと教会 教会と牧師に支えられて
神津喜代子『クリスチャンでない夫をもつ女性たちへ』著者/大野キリスト教会 主事 このたび、教職でありながらクリスチャンでない夫をもつ私が、自分自身の葛藤を赤裸々に綴った『クリスチャンでない夫をもつ女性たちへ』という本が […]