聖書は「性」をどう語るのか 『生と性』さわりよみ
キリスト教会は一般的に、結婚前の性において純潔や貞操を重要視していますが、その根拠となるはずの聖書に明白な言及がないのはなぜなのかと不思議に思われるかもしれません。答えのひとつとして、当時の神の民にとって性に関する結婚 […]
聖書は「性」をどう語るのか もし未婚の教会員が妊娠したら?
石原 良人国際クリスチャンバプテスト教会牧師 十年ほど前、教会員のC子さん(十九歳)は、教会に通い出して間もないD君(二十歳)の子を妊娠してしまいました。二人からおそるおそるその事実を告白された私は、絶句して二十五分も […]
霊的読書のススメ 霊的に本を読むとは(前半)
野田 秀 1932年、ソウルに生まれる。東北大学法学部。インマヌエル聖宣神学院卒業。フリー・メソジスト桜ヶ丘教会協力牧師。著書に『牧師室で考えたこと』、『礼拝のこころえ』『教会生活のこころえ』などがある。最新刊『牧師室で […]
霊的読書のススメ 霊的に本を読むとは(後半)
野田 秀 読書と聖書の関係 では、一般の書物にふれることが、聖書とどんな関係にあるのだろうか。二つの面があると思う。 クリスチャンは、▽一般の本に親しむことによって、聖書に対する確信を増す。▽また、聖書をよく読むことによ […]
霊的読書のススメ クリスチャンとしての読書
塩谷達也ゴスペルシンガー 1970年生まれ。ゴスペルシンガー。国際基督教大(ICU)教養学部卒。黒人文化を研究。著作に『ゴスペルの本』(ヤマハミュージックメディア)。自身が主宰するウェブサイト「Hush Harbor」h […]
マメマメ人物伝 コーネリウス・ヴァン・ティル略歴
1895年、オランダ生まれ。10歳のときに家族と共にアメリカ合衆国に移民。1922年、カルヴィン・カレッジ卒業。1925年、プリンストン・セオロジカル・セミナリー卒業。1927年、プリンストン・ユニヴァーシティ卒業。19 […]
著者ミニミニ列伝 ある英国の説教者
みずからを「知られざる一クリスチャン」と名のる著者は、19世紀後半から20世紀初頭に活躍した。 英国の聖徒であったと伝えられる。有名な修養会でたびたび講師を務め、第一次大戦の後まで現役で働いていた。教理的にも学問的に […]
著者ミニミニ列伝 D・M・ロイドジョンズ
1899-1981 卓越した講解説教で知られるイギリス福音主義運動の指導者。 1926年、外科医としての将来をなげうって牧師として献身、1938年よりロンドンのウェストミンスター・チャペルの牧師として30年にわたり […]
著者ミニミニ列伝 フランシス・A・シェーファー
1912-1984 プリンストン、ウェストミンスター、フェイスの各神学校で学ぶ。牧会に従事した後、1948年以降スイスに住み、1954年にウェモに、世界の観光地スイスに来る若者達への伝道を意図して「ラブリ(避難所)」 […]
著者ミニミニ列伝 ジョージ・ミュラー
1805-1898 16歳になる頃には、ならず者の泥棒として刑務所にいたが、20代のはじめに人生の一大転機を迎え、キリスト者として生まれ変わった。 1836年に30人の子どもたちのために最初の孤児院を開設してから各 […]
著者ミニミニ列伝 E・M・バウンズ
1835-1913 アメリカ、ミズーリ州に生まれ、法律を学ぶ。21歳で弁護士になるが、3年後メソジスト監督教会に招かれて聖職につく。 南北戦争後は説教者として活躍。かたわら、教会の広報誌『セント・ルイス・クリスチャ […]
“信教の自由”がなくなるとき メニュー
2月11日、「建国記念の日」。これは日本古来の神話に基づいて定められた国の休日です。その休日に反対するクリスチャンは、その日を「信教の自由を守る日」として、各地で声をあげています。いつか日本に信教の自由がなくなる日がくる […]
“信教の自由”がなくなるとき 教会が自由を手放すとき(前半)
上中栄日本ホーリネス教団 鵠沼教会牧師 日本から「信教の自由」はなくならないでしょう。日本が民主主義を標榜する法治国家である以上、少なくとも法制度上「信教の自由」がなくなるとは考えにくいことです。それでも、本特集のよう […]