生き方の達人 日野原重明&星野富弘の対談から -2 *(後半)
鴻海 誠フォレストブックス編集長 今回、この企画にかかわった者として、対談が実現し、放送番組や本というかたちになって多くの方に見ていただくことになったことに、私はいくつかの意義を覚えている。 まず、年齢の差こそあれ、社 […]
人生の苦労と教会 インタビュー 向谷地生良さん(1)
初めて教会に行かれたのはいつですか? 中学二年生の時です。青森の十和田市にある日本基督教団三本木教会に、母親が行き始め、特別伝道集会か何かの時に誘われて行きました。 初めてキリスト教に触れたのは、中学一年生の時です。中学 […]
人生の苦労と教会 インタビュー 向谷地生良さん(2)
でも札幌の大学に入学して、教会に行くのをやめたんですよね。 (笑)最初のころは、教会学校の教師とかやってたんですけどね。 大学に入って最初に考えたことは、働くこと(笑)。親に仕送りはいらないと言い、仕事を探した。半年くら […]
ドニー・マクラーキン来日記念 謙遜と情熱を身につけた人 若者宣教の思いをともに
私が彼を招いたわけ
波多 康ゴスペル企画ミニストリー代表/同盟教団衣笠中央キリスト教会協力牧師 私にとってドニー師は、すばらしいゴスペルシンガーである以上に、福音宣教への熱い情熱を持ち、焦点がイエス様からずれないクリスチャンであるという印 […]
ドニー・マクラーキン来日記念 謙遜と情熱を身につけた人 主の愛といのちあふれる証し人
高森美和クワイヤディレクター 三月にドニー・マクラーキン師と彼が牧会する教会(Perfecting Faith Church)を訪ねた。毎年三月にゴスペル・クワイヤを連れてニューヨークを旅行するのだが、ドニー師を訪ねた […]
ドニー・マクラーキン来日記念 謙遜と情熱を身につけた人 聖霊の働きによって
藤波慎也ゴスペルアーティスト ドニー・マクラーキン師を初めて知ったのは今から五年ほど前、アメリカに住む父親が一本のビデオテープを送ってきた時でした。そのビデオには、彼がステラー賞にゲスト出演した時のテレビ放送が録画され […]
失って得たもの 心の穴は空けたままで インタビュー 森 祐理さん(前半)
インタビュアー上山 要 「聖書と精神医療研究会」理事笹岡 靖 「聖書と精神医療」編集長森 祐理NHKの歌のお姉さんとして活躍していたときに声を失うという経験をする。「もし再び歌えるのなら、神様のために歌いたい」と願い、福 […]
失って得たもの 心の穴は空けたままで インタビュー 森 祐理さん(後半)
__人の喪失体験には、身体的、感情的、社会的、霊的なものがあると思います。その霊的な喪失体験をしたクリスチャンの中には、下手をすれば神から離れてしまう……という人生の細い道を通らされていると思うのですが。 きっと想像もで […]
聖書は「性」をどう語るのか 聖書の語る性は非現実的なものではなく
高木 実キリスト者学生会 もうずいぶん前のことですが、こんなことがありました。クリスチャンの女子学生が相談にきました。ノンクリスチャンの男子学生と交際をしていて、性的な関係を求められるのだけれど、どのように対処したらよ […]
聖書は「性」をどう語るのか 『生と性』さわりよみ
キリスト教会は一般的に、結婚前の性において純潔や貞操を重要視していますが、その根拠となるはずの聖書に明白な言及がないのはなぜなのかと不思議に思われるかもしれません。答えのひとつとして、当時の神の民にとって性に関する結婚 […]
聖書は「性」をどう語るのか もし未婚の教会員が妊娠したら?
石原 良人国際クリスチャンバプテスト教会牧師 十年ほど前、教会員のC子さん(十九歳)は、教会に通い出して間もないD君(二十歳)の子を妊娠してしまいました。二人からおそるおそるその事実を告白された私は、絶句して二十五分も […]
霊的読書のススメ 霊的に本を読むとは(前半)
野田 秀 1932年、ソウルに生まれる。東北大学法学部。インマヌエル聖宣神学院卒業。フリー・メソジスト桜ヶ丘教会協力牧師。著書に『牧師室で考えたこと』、『礼拝のこころえ』『教会生活のこころえ』などがある。最新刊『牧師室で […]
霊的読書のススメ 霊的に本を読むとは(後半)
野田 秀 読書と聖書の関係 では、一般の書物にふれることが、聖書とどんな関係にあるのだろうか。二つの面があると思う。 クリスチャンは、▽一般の本に親しむことによって、聖書に対する確信を増す。▽また、聖書をよく読むことによ […]