失って得たもの 心の穴は空けたままで インタビュー 森 祐理さん(前半)
インタビュアー上山 要 「聖書と精神医療研究会」理事笹岡 靖 「聖書と精神医療」編集長森 祐理NHKの歌のお姉さんとして活躍していたときに声を失うという経験をする。「もし再び歌えるのなら、神様のために歌いたい」と願い、福 […]
失って得たもの 心の穴は空けたままで インタビュー 森 祐理さん(後半)
__人の喪失体験には、身体的、感情的、社会的、霊的なものがあると思います。その霊的な喪失体験をしたクリスチャンの中には、下手をすれば神から離れてしまう……という人生の細い道を通らされていると思うのですが。 きっと想像もで […]
聖書は「性」をどう語るのか 聖書の語る性は非現実的なものではなく
高木 実キリスト者学生会 もうずいぶん前のことですが、こんなことがありました。クリスチャンの女子学生が相談にきました。ノンクリスチャンの男子学生と交際をしていて、性的な関係を求められるのだけれど、どのように対処したらよ […]
聖書は「性」をどう語るのか 『生と性』さわりよみ
キリスト教会は一般的に、結婚前の性において純潔や貞操を重要視していますが、その根拠となるはずの聖書に明白な言及がないのはなぜなのかと不思議に思われるかもしれません。答えのひとつとして、当時の神の民にとって性に関する結婚 […]
聖書は「性」をどう語るのか もし未婚の教会員が妊娠したら?
石原 良人国際クリスチャンバプテスト教会牧師 十年ほど前、教会員のC子さん(十九歳)は、教会に通い出して間もないD君(二十歳)の子を妊娠してしまいました。二人からおそるおそるその事実を告白された私は、絶句して二十五分も […]
霊的読書のススメ 霊的に本を読むとは(前半)
野田 秀 1932年、ソウルに生まれる。東北大学法学部。インマヌエル聖宣神学院卒業。フリー・メソジスト桜ヶ丘教会協力牧師。著書に『牧師室で考えたこと』、『礼拝のこころえ』『教会生活のこころえ』などがある。最新刊『牧師室で […]
霊的読書のススメ 霊的に本を読むとは(後半)
野田 秀 読書と聖書の関係 では、一般の書物にふれることが、聖書とどんな関係にあるのだろうか。二つの面があると思う。 クリスチャンは、▽一般の本に親しむことによって、聖書に対する確信を増す。▽また、聖書をよく読むことによ […]
霊的読書のススメ クリスチャンとしての読書
塩谷達也ゴスペルシンガー 1970年生まれ。ゴスペルシンガー。国際基督教大(ICU)教養学部卒。黒人文化を研究。著作に『ゴスペルの本』(ヤマハミュージックメディア)。自身が主宰するウェブサイト「Hush Harbor」h […]
マメマメ人物伝 コーネリウス・ヴァン・ティル略歴
1895年、オランダ生まれ。10歳のときに家族と共にアメリカ合衆国に移民。1922年、カルヴィン・カレッジ卒業。1925年、プリンストン・セオロジカル・セミナリー卒業。1927年、プリンストン・ユニヴァーシティ卒業。19 […]
著者ミニミニ列伝 ある英国の説教者
みずからを「知られざる一クリスチャン」と名のる著者は、19世紀後半から20世紀初頭に活躍した。 英国の聖徒であったと伝えられる。有名な修養会でたびたび講師を務め、第一次大戦の後まで現役で働いていた。教理的にも学問的に […]
著者ミニミニ列伝 D・M・ロイドジョンズ
1899-1981 卓越した講解説教で知られるイギリス福音主義運動の指導者。 1926年、外科医としての将来をなげうって牧師として献身、1938年よりロンドンのウェストミンスター・チャペルの牧師として30年にわたり […]
著者ミニミニ列伝 フランシス・A・シェーファー
1912-1984 プリンストン、ウェストミンスター、フェイスの各神学校で学ぶ。牧会に従事した後、1948年以降スイスに住み、1954年にウェモに、世界の観光地スイスに来る若者達への伝道を意図して「ラブリ(避難所)」 […]
著者ミニミニ列伝 ジョージ・ミュラー
1805-1898 16歳になる頃には、ならず者の泥棒として刑務所にいたが、20代のはじめに人生の一大転機を迎え、キリスト者として生まれ変わった。 1836年に30人の子どもたちのために最初の孤児院を開設してから各 […]