霊的読書のススメ 霊的に本を読むとは(前半)
野田 秀 1932年、ソウルに生まれる。東北大学法学部。インマヌエル聖宣神学院卒業。フリー・メソジスト桜ヶ丘教会協力牧師。著書に『牧師室で考えたこと』、『礼拝のこころえ』『教会生活のこころえ』などがある。最新刊『牧師室で […]
霊的読書のススメ 霊的に本を読むとは(後半)
野田 秀 読書と聖書の関係 では、一般の書物にふれることが、聖書とどんな関係にあるのだろうか。二つの面があると思う。 クリスチャンは、▽一般の本に親しむことによって、聖書に対する確信を増す。▽また、聖書をよく読むことによ […]
霊的読書のススメ クリスチャンとしての読書
塩谷達也ゴスペルシンガー 1970年生まれ。ゴスペルシンガー。国際基督教大(ICU)教養学部卒。黒人文化を研究。著作に『ゴスペルの本』(ヤマハミュージックメディア)。自身が主宰するウェブサイト「Hush Harbor」h […]
マメマメ人物伝 コーネリウス・ヴァン・ティル略歴
1895年、オランダ生まれ。10歳のときに家族と共にアメリカ合衆国に移民。1922年、カルヴィン・カレッジ卒業。1925年、プリンストン・セオロジカル・セミナリー卒業。1927年、プリンストン・ユニヴァーシティ卒業。19 […]
著者ミニミニ列伝 ある英国の説教者
みずからを「知られざる一クリスチャン」と名のる著者は、19世紀後半から20世紀初頭に活躍した。 英国の聖徒であったと伝えられる。有名な修養会でたびたび講師を務め、第一次大戦の後まで現役で働いていた。教理的にも学問的に […]
著者ミニミニ列伝 D・M・ロイドジョンズ
1899-1981 卓越した講解説教で知られるイギリス福音主義運動の指導者。 1926年、外科医としての将来をなげうって牧師として献身、1938年よりロンドンのウェストミンスター・チャペルの牧師として30年にわたり […]
著者ミニミニ列伝 フランシス・A・シェーファー
1912-1984 プリンストン、ウェストミンスター、フェイスの各神学校で学ぶ。牧会に従事した後、1948年以降スイスに住み、1954年にウェモに、世界の観光地スイスに来る若者達への伝道を意図して「ラブリ(避難所)」 […]
著者ミニミニ列伝 ジョージ・ミュラー
1805-1898 16歳になる頃には、ならず者の泥棒として刑務所にいたが、20代のはじめに人生の一大転機を迎え、キリスト者として生まれ変わった。 1836年に30人の子どもたちのために最初の孤児院を開設してから各 […]
著者ミニミニ列伝 E・M・バウンズ
1835-1913 アメリカ、ミズーリ州に生まれ、法律を学ぶ。21歳で弁護士になるが、3年後メソジスト監督教会に招かれて聖職につく。 南北戦争後は説教者として活躍。かたわら、教会の広報誌『セント・ルイス・クリスチャ […]
“信教の自由”がなくなるとき メニュー
2月11日、「建国記念の日」。これは日本古来の神話に基づいて定められた国の休日です。その休日に反対するクリスチャンは、その日を「信教の自由を守る日」として、各地で声をあげています。いつか日本に信教の自由がなくなる日がくる […]
“信教の自由”がなくなるとき 教会が自由を手放すとき(前半)
上中栄日本ホーリネス教団 鵠沼教会牧師 日本から「信教の自由」はなくならないでしょう。日本が民主主義を標榜する法治国家である以上、少なくとも法制度上「信教の自由」がなくなるとは考えにくいことです。それでも、本特集のよう […]
“信教の自由”がなくなるとき 教会が自由を手放すとき(後半)
上中栄日本ホーリネス教団 鵠沼教会牧師 二、今日の「危うい」信教の自由[1]「危うい」制度の推移 まず、首相の靖国神社参拝です。毎回、政教分離原則に抵触すると抗議の声が上がりますが、首相も「信教の自由」を語ります。何が問 […]
“信教の自由”がなくなるとき 「信教の自由と政教分離」を憲法二十条から考える
インタビュー 西川重則氏
西川重則 憲法には、信教の自由と政教分離を保障する次のような条項があります。「第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。何人も、宗 […]