読書会、始めてみませんか? 本を通して人と出会う「大人のための子どもの本の読書会」
文筆家 宮 葉子 牧師館で暮らし始めて驚いたのは、平日、近所の子どもが遊びに来ることだった。単身で長く牧会をしてきた夫には日常でも、私は子どもと触れ合う機会がそれまでほとんどなかった。約束もなく来た小学生たちを前に困惑 […]
読書会、始めてみませんか? オーディオブックによる読書会
東京フリー・メソジスト教団・小金井教会 主任牧師 宮川浩二 「聴くドラマ聖書」を作成、提供している日本G&M財団が、聖書だけではなく、キリスト教図書も次々とオーディオブック化して、それらによる読書会を提案しています。J […]
特集 「福音」を土台とするために ~ティモシー・ケラー著作の魅力~ 一冊の本との出会いを通して
ダブルオークロスチャーチ 牧師 木村竜太 十年前、私は牧師としてある意味、危機的状況に陥っていました。それまで十年近く仕えてきたカリスマ聖霊派教会を辞めた後でした。牧師の地位から離れ、説教をしなくなり、 […]
特集 神のことばに「安息する」避け所なる神
「今年こそ、聖書を読もう」「通読、がんばろう」と目標を立て、気合を入れる新年。「がんばる」から少し視点を変えて、「安息する」ことについて考えてみませんか。新しい年の始まりに、みことばに親しみながらも「安息」できるような書 […]
特集 神のことばに「安息する」神の愛の語りかけに耳をすませる
日本基督教団・頌栄教会 教会員/翻訳家 中嶋典子 少し古い話になりますが、アメリカで、ある興味深いアンケート調査が行われました。「あなたがいちばん聞きたい言葉はなんですか?」と質問したところ、答えの三位は「ご飯よ!(S […]
特集「ことば」を贈るクリスマス クリスマスには本を贈ろう!
教会だけでなく、世間もクリスマス一色になる十二月。「ほんとうのクリスマス」を伝えるために、「ことば」を贈ってみませんか?贈りたい相手を想い浮かべつつ、プレゼントに最適の文書と、身近な人に伝える「ことば」について考えます。 […]
特集 「ことば」を贈るクリスマス ひとりに与えられた思いは決して小さくない ~主から思いを与えられたら一歩踏み出そう その先には、祝福の実と収穫が待っているから~
信愛キリスト教会 牧師 伊東勝哉 「ガチャッ」 突然、扉を開けて外に出てきた中年男性に、その家のポストへ入れようと握っていた一枚のトラクトを、小学四年の娘が「はいっ!」と笑顔で差し出しました。 「あぁ、ありがとうね。」 […]
特集「祈り」とは何か 静まりの中での祈り
日常生活を送るうえで、私たちはどのような時に「祈り」を用いているでしょうか。「豊かな」祈りの生活とは、どのようなものなのか、祈りに大切なこととは何か、あらためて考えてみたいと思います。また、祈りの理解を深めるための、新刊 […]
特集 今秋に出版される話題の祈りの本
『サークル・メーカー』に学ぶ祈りの力 日本同盟基督教団・土浦めぐみ教会 牧師 洪 豊和 祈りが〝信実〟かどうかは、祈りの声を聞けばわかってしまうのかもしれません。その祈りに、主なる神様のご臨在を感じるかどうかは、祈り手 […]
特集『聖書 新改訳2017』刊行五年 ~どのように読まれているのか~
一九七〇年に『聖書新改訳』が出版されてから四十七年を経て、二〇一七年には全面改訂された『聖書 新改訳2017』が登場。その刊行から五年が経ち、牧会の現場で、また教育の現場で実際にどのように読まれているのでしょうか。「新改 […]
特集『教会福音讃美歌』十周年を迎えて ~これからの讃美~ 不確実な時代の宣教と讃美
日本語で最初の讃美歌が訳されてから百五十年、歌いやすく、美しい日本語で讃美歌が収録された『教会福音讃美歌』が発行されてから十年―。節目の年に、あらためて日本の讃美歌の歴史を振り返りつつ、これからの讃美について考えます。 […]
特集『教会福音讃美歌』十周年を迎えて 『教会福音讃美歌』についてのQ&A
今年、発行から10年を迎える『教会福音讃美歌』。「礼拝内での讃美歌」を意識し、福音派の諸教会が協力して作成された讃美歌集の魅力を編纂に携わった方々からお聞きしました。 日本福音キリスト教会連合、菅生キリスト […]
特集 戦争と平和 ~ウクライナへの祈り~ もう「涙」は残っていない
二〇二二年二月二十四日から始まった、ロシアによるウクライナ侵攻。収束の兆しすら見えず、今もウクライナの人々は戦禍の中にいる。七十七年前の八月、終戦を迎え、「平和」と言われる時代を生きてきた私たちにとって、連日の戦争の報道 […]