愛する人との別れを迎えるとき 主人との再会を夢見つつ
渡邉 崇子前 日本同盟基督教団 椎名町教会 牧師夫人 二〇〇〇年四月二十七日、午後十時五十二分。一瞬の大雨とただ一度の雷鳴。主人(前椎名町教会 牧師 渡邉恭章)が主のみ許にお迎えいただいた瞬間でした。 一九四〇年に生ま […]
いよいよ来日!ウォルター・ワンゲリン ウォルター・ワンゲリンの素顔にせまるQ&A
編集部編 著作だけからはなかなか見えてこない作家ウォルター・ワンゲリンの素顔。彼の人となり、作品に対する思いなどを質問してみました。――信仰書をはじめ児童書、詩、小説など様々なジャンルの著作がありますが、作品を生み出す […]
いよいよ来日!ウォルター・ワンゲリン 翻訳を通して出会ったワンゲリン―― その魅力
内山 薫翻訳者 恥ずかしい話だが、『十字架の道をたどる40の黙想』の原書(Reliving the Passion)を手渡されるまでウォルター・ワンゲリンという人物の存在を知らなかった。『小説「聖書」』という本の存在は […]
心の通い合う夫婦関係 ─ よりよいコミュニケーションの秘訣 ─ 夫婦の奏でる霊の歌
上沼 昌雄聖書と神学のミニストリー 代表 結婚して二十六年になるが、そのうち二十年近くは妻と真正面から向き合うことを避けてきたように思う。そして解決のないまま同じ問題にぶつかり、それを繰り返していた。たしかに問題は解決 […]
心の通い合う夫婦関係 ─ よりよいコミュニケーションの秘訣 ─ コミュニケーションの大切さ
ジョナサン・ベネディクトファミリー・フォーカス・ジャパン スタッフ 私たち男性は帰宅すると、殻に閉じこもってストレスから逃れようとします。妻が一日どれほど散々な目に遭ったかを聞く気にはなりません。自分の仕事上のトラブル […]
日本人の精神風土と福音宣教 宗教心にあつい人々
松岡 広和単立 のぞみ教会 牧師 「アテネの人たち。あらゆる点から見て、私はあなたがたを宗教心にあつい方々だと見ております。」(使徒一七・二二) 私はあるとき、修験道が盛んなところとして有名な地域の教会に、集会のご用 […]
日本人の精神風土と福音宣教 祖先祭祀を日本宣教の突破口に
堀越 暢治単立 創愛キリスト教会 牧師 私は祖先祭祀の問題は、日本宣教を阻む大きな障害であると思いますが、同時にこの問題を突破すれば、日本宣教の突破口の一つが大きく開かれると信じています。私の四十年にわたる四日市伝道は […]
ヤベツの祈り ヤベツの祈り(前半)
編集部編 「ヤベツの祈り」とは ヤベツは、旧約聖書の第一歴代誌の最初の数章の系譜の中に突如として登場する人物です。しかもその記述は以下のたった二節のみ(四・九―一〇)であり、彼に関するそれ以外の情報は、他の個所にはまった […]
ヤベツの祈り ヤベツの祈り(後半)
編集部編 祝福を押しとどめている私たちの現実 私たちは、衣食住のことや自分の楽しみを熱心に求め、そのために喜んで犠牲を払います。しかし一方で、神さまからの恵みに、そして祝福に期待し、それを積極的に求めているでしょうか。現 […]
祈れない私たちに――キリストの祈りから学ぶ 祈れるようになる秘訣
池田 博 日本福音キリスト教会連合 本郷台キリスト教会 牧師 教会は祈る場所、クリスチャンは祈る人、そして祈る人とはクリスチャンの代名詞になっているとも言えます。けれども「私は祈れません、祈りを教えてください。どうしたら […]
祈れない私たちに――キリストの祈りから学ぶ 100パーセントきかれる祈り
金政吉 韓国オンヌリ教会 派遣宣教師 何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は […]
『レフトビハインド』が語りかける福音のメッセージ (前段)
編集部編 アメリカで大ヒットしている近未来サスペンス小説『レフトビハインド』シリーズ。聖書の預言を背景に、「携挙」後の世界が描かれている。アメリカでは二作目の『Tribulation Force』(日本語版 今秋発売予 […]
『レフトビハインド』が語りかける福音のメッセージ (中段)
編集部編 ●ブルース・バーンズ牧師は語る 本文中では登場人物の一人ブルース・バーンズによって明確にキリストによる救いのメッセージが語られる。 愛する妻と息子を消失事件で失い、悲嘆にくれながら、事件は、敬虔なクリスチャ […]