苦難のとき、神はどこにおられるのか 無形財産
村山 正則単立 シャローム福音教会 会員 平成6年11月16日に奇跡的な骨髄移植をしてから、はや、まる7年が経過して8年目に入ろうとしている。一生を賭けた新しい仕事に着手する直前に見舞われた白血病で、夢ははかなく崩れさ […]
苦難のとき、神はどこにおられるのか 主イエス・キリストと共に
中野 潔新島学園 新清心寮 舎監 一、私にできること 私は、ある熱心なクリスチャンの人を知っています。彼は、聖日礼拝は、休んだことはなく、日常生活においても、みことばに従って、できる限りのことをして、多くの人を助けてあ […]
今、海外宣教を問う 福音宣教の本質
在外邦人伝道と「神の国」の視点から
細川 勝利日本福音キリスト教会連合 浜田山キリスト教会 牧師 一、在外邦人伝道の現代的意義 現在、日本人の年間国外旅行者は一千万人以上であり、在外邦人は百万有余と言われる。しかも、北米からだけでも福音信仰に導かれて帰国 […]
今、海外宣教を問う さらに多くの宣教士を
酒井 信也オペレーション・モービライゼーション日本 総主事 欧米からの献身的な宣教師によって多くの教会が開拓されてきた歴史を持つ日本では、宣教師の働きというと一般に、教会開拓・牧会の働き、というイメージを持つ人が多いよ […]
今、海外宣教を問う 受ける教会から与える教会へ
斎藤 和彦ペルー宣教師田口吉元を支える会 理事 事務局長保守バプテスト同盟 湯沢聖書バプテスト教会 牧師 田口宣教師の派遣 私たちの教会の開拓と設立は、米国コンサバティブ・バプテスト・ミッションを通して派遣された六人の女 […]
沖縄から「平和」を考える キリストにある真の平和を求めて
敗戦後五十六年にあたって
渡眞利 文三沖縄バプテスト連盟 胡屋バプテスト教会 主任牧師 五十六年前の八月十五日は、太平洋戦争敗戦の日です。私は当時二十歳、沖縄の南の島、宮古・陸軍歩兵部隊に入隊、米軍の上陸に備えていました。その日から、戦争と死 […]
沖縄から「平和」を考える キリストにある「真の愛国者」となるために
石黒 イサク美濃ミッション 富田浜聖書教会 牧師 「愛国」というとつい戦前の「皇国史観」のように感じてしまいますが、クリスチャンのみが正しい意味で、「真の愛国者」ではないでしょうか。そしてこれからもそうあり続けなければ […]
沖縄から「平和」を考える 聖書における「平和」
瀧浦 滋キリスト改革長老教会日本中会 岡本契約教会 牧師 一 聖書における「平和」の語意 「平和」は旧約聖書のヘブル語では有名な「シャローム」という言葉ですが、これはもともと「良い幸いなくらし」といった実際的な意味です […]
生命の危機の時代に このいのちに生かされて
辻岡 健象小さないのちを守る会 代表 雪崩 現象で押し寄せる、生命軽視と性の乱れ。果たして、歯止めがかけられるのか? この終末的危機感……。答えは「NO・否」であるかもしれません。 現代の若者(に限ったことではありませ […]
生命の危機の時代に 生命の尊さは造り主から
後平 一保守バプテスト同盟 恵泉キリスト教会 関宿チャペル 牧師 公立学校では、道徳および教育活動全般を通じて「生命を尊ぶ心を育てる指導」が行われるように定められています。しかし、公教育の枠組みの中で、創造主を抜きにし […]
生命の危機の時代に 神さま、命をありがとう
坂本 ふぁみ単立 東京パラダイス・チャーチ 牧師夫人 絵本「ちいさなリース」著者 創造主のみわざ 「ほら、赤ちゃんの心臓が元気に動いていますね」。医師の指さすところに目を凝らすが、その米粒ほどの小さな白点が果たしてそう […]