沖縄から「平和」を考える キリストにある「真の愛国者」となるために
石黒 イサク美濃ミッション 富田浜聖書教会 牧師 「愛国」というとつい戦前の「皇国史観」のように感じてしまいますが、クリスチャンのみが正しい意味で、「真の愛国者」ではないでしょうか。そしてこれからもそうあり続けなければ […]
沖縄から「平和」を考える 聖書における「平和」
瀧浦 滋キリスト改革長老教会日本中会 岡本契約教会 牧師 一 聖書における「平和」の語意 「平和」は旧約聖書のヘブル語では有名な「シャローム」という言葉ですが、これはもともと「良い幸いなくらし」といった実際的な意味です […]
生命の危機の時代に このいのちに生かされて
辻岡 健象小さないのちを守る会 代表 雪崩 現象で押し寄せる、生命軽視と性の乱れ。果たして、歯止めがかけられるのか? この終末的危機感……。答えは「NO・否」であるかもしれません。 現代の若者(に限ったことではありませ […]
生命の危機の時代に 生命の尊さは造り主から
後平 一保守バプテスト同盟 恵泉キリスト教会 関宿チャペル 牧師 公立学校では、道徳および教育活動全般を通じて「生命を尊ぶ心を育てる指導」が行われるように定められています。しかし、公教育の枠組みの中で、創造主を抜きにし […]
生命の危機の時代に 神さま、命をありがとう
坂本 ふぁみ単立 東京パラダイス・チャーチ 牧師夫人 絵本「ちいさなリース」著者 創造主のみわざ 「ほら、赤ちゃんの心臓が元気に動いていますね」。医師の指さすところに目を凝らすが、その米粒ほどの小さな白点が果たしてそう […]
新ガイドライン──キリスト者の視点から 新ガイドラインは戦争への道
――新ガイドライン法は、新たな国家総動員法なのか?
中山 弘正明治学院大学教授 私どもは、第二次世界大戦に日本がのめり込んでしまったのはどうしてだろう、どうして国民はそれを止めることが出来なかったのだろう、と思うことがあります。しかし、ここ数年の日本と世界の動きとその中 […]
新ガイドライン──キリスト者の視点から 沖縄から平和を求めて
――苦難の歴史を背負う沖縄だからこそ、平和について語ることができる
饒平名(よへな)長秀沖縄バプテスト連盟 神愛教会牧師 国の根幹を揺るがし、性格を根本的に変更するような重大な法、新ガイドライン関連法案が十分な論議を経ることなく、国民に理解されることもないまま4月27日衆議院を通過し、 […]
新ガイドライン──キリスト者の視点から 真実に福音に生きるために
――無関心な態度は共犯者になるということ
西川 重則改革派 東京教会会員 ●戦後史最大の重要法案 第145回国会(通常国会)が始まったのが、今年の1月19日。いわゆる通常国会は150日間であるから、6月17日には閉会となるはずである。しかし、閉会を前に、80日 […]