特集 戦争を語り継ぐ “二つの日々” を歩んだ生涯 ~追悼・渡辺信夫氏~
今年三月。東京告白教会の牧師を務め、生涯を通して自身と教会の「戦争責任」を見つめ続けた渡辺信夫氏が、九十六歳で亡くなった。 一九二三年に大阪のクリスチャン家庭で生まれた渡辺氏は、学徒出陣で出征し、当時の若者として「戦争で […]
50人が選ぶ この一冊 ~本を通して、神に出逢う~
これまで多くの書籍を紹介してきた月刊いのちのことば。通算500号を記念して、キリスト教界の著名な方々が、自身の信仰が励まされた一押しの信仰書、そして次世代に読み継ぎたい一冊を紹介してくださいました。 この夏、忘れられない […]
特集 共に歩む夫婦となるために クリスチャン同士だからうまくいく、とはかぎらない―
聖書が語る結婚観とは何か、夫婦が「共に歩む」ために必要なことは何なのか。一般的な「理想の夫婦像」ではなく、神さまが祝福として与えてくださった「結婚」とは何かを考えます。 二人が一つとなる […]
特集 LGBTを考える 福音派との対話への架け橋
昨今、よく耳にするようになった「LGBT」(Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender)。教会として、キリスト者として、同性愛の問題をどのように考えればよいのだろうか。五月発売予定の『LGBT […]
特集 LGBTを考える 福音の本質に迫る問い
シオンの群教会 牧師/聖契神学校 教師 吉川直美 神学校の授業で、同性愛(LGBT)の問題を取り上げてから十年になる。当初は「LGBT」という用語も周知されておらず、多くの神学生が開口一番、「同性愛は罪ですよね」と眉を […]
特集 本との出会い NO絵本 NOライフ
幼いころに読んでもらった絵本、人生の節目にプレゼントされた本、自分で買った大切な一冊―これまでの歩みを振り返るとき、影響を受けた一冊があるのではないでしょうか。この春、自分に、大切な人に、本を贈ってみませんか。 音楽伝道 […]
特集 本との出会い 私を変えた一冊
K・Mさん 私は小さい頃から本が大好きでした。誕生日には、いつも父に欲しい本をリクエストし、プレゼントしてもらっていました。 家族、親族にはクリスチャンは一切いない環境だったのですが、そんな私が、外国のお話にその単語がの […]
特集 ティーンズに伝わる言葉とは? アオハルの日々にこそ!
アオハルの日々にこそ! 子どもから大人への成長期である「ティーンズ(中高生)」。彼らはいま、何を考え、どんなことを求めているのだろう? 教育、ユースミニストリーの現場から、ティーンズに「伝える」ために必要なことを考える。 […]
特集 ティーンズに伝わる言葉とは? 行動の伴う“ことば”
行動の伴う“ことば” hi-b.a.(高校生聖書伝道協会)スタッフ 水梨郁河 私たちが生きる現代を見渡せば、広告は目を引くために過激な言葉を使い、インターネットは言葉のゴミの掃き溜めとなり、若者はSNS上の会ったことも […]
特集:「細川ガラシャ」とは
明智光秀の三女として生まれ、後にキリスト教信仰をもった細川玉(洗礼名ガラシャ)。貴重な歴史文書である、イエズス会宣教師宛ての書簡から、信仰者・細川ガラシャの実像を探ります。 殉教の覚悟を記した細川ガラシャの手紙 『聖書を […]
特集 心に刻む聖書 聖書は毎日読むべき?
特集 心に刻む聖書 一年の始まりに「今年こそ聖書に親しもう!」と決意するも、どう取り組めばいいのか、ひとりで読んでもわからない、という方々に、聖書に親しむ助けとなる本をご紹介します。 新しい一年、聖書とともに歩んでみませ […]
特集 心に刻む聖書 みことばを正しく記憶する「聖句暗唱」の恵み
調布聖書バプテスト教会教会員 那須まゆみ 私が教会員として集っている教会は、アメリカ人宣教師ご夫妻によって開拓された教会です。二〇一九年十月に創立五十一周年を迎えました。 日曜学校では、幼児から大人まで六クラスに分かれ […]
特集 ほんとうの贈りもの
プレゼントを贈り合うクリスマス。今年は何を贈ろうか、と頭を悩ませる人もいるのではないでしょうか。 この秋に出版された、絵本『おくりもの』(泉谷千賀子著)に込められたメッセージから、ほんとうの「贈りもの」について、著者の泉 […]