CD Review ◆ CD評 日本人の心の琴線にふれる歌、日本人の心の琴線にふれる福音
ササキ ジョシュアワーシップ!ジャパン(音楽神学校) 学長 日本で伝道するためには、日本人の心に響くメッセージが必要です。それと同時に、日本人の心の琴線にふれる音楽や芸術が必要なのです。讃美歌や聖歌を紐解いても、ほとんど […]
ブック・レビュー 神様が私たちに与えてくださったプレゼント
岩井登茂清瀬福音自由教会 牧師夫人 よい香りのものは好きだけれど、少し前までの私はアロマスプレーやアロマの入った石鹸などアロマ製品は買うものだと思っていました。そんなときに初穂さんに出会って、アロマはもっと気楽に生活の中 […]
ブック・レビュー 北の大地で育まれた
恵みと愛の詰まった栄養満点の一冊
山中智貴日本ホーリネス教団 旭川福音教会牧師 本書を読み終えて、改めて三浦綾子さんという信仰者の主にある奥深さに感動を覚える。またこの方の守備範囲の広さにも驚かされる。十字架の真理、個人の救い、信仰生活全般にかかわること […]
ブック・レビュー 作品への理解が深まる必読の一冊
宮嶋裕子三浦綾子 初代秘書 『氷点』入選のとき、三浦綾子さんは自分はクリスチャンであり、原罪をテーマに書いたと語った。「神様の愛を伝えることができますように」と一年がかりで祈りながら書いた作品である。それを、護教文学であ […]
ブック・レビュー 「真にみことばに立つこと」を真剣に求めているすべての人に
篠原 明単立・中之条キリスト集会 牧会者 著者のひとりゴードン・フィーの新約聖書神学の授業を受けたときのことだ。いつも熱弁を振るっているフィーが、十字架に向かうイエスのことを語りながらことばに詰まった。彼は涙を流していた […]
CD Review ◆ CD評 神さまの礼拝へ誘う珠玉のピアノアルバム
向日かおりゴスペルシンガー・ソングライター ジェフ・ネルソンの制作するアルバムをアメリカで初めて聞いたとき、蒼い海にやさしく抱かれるような感覚を覚えた。神さまの慈しみと、静かな癒しが心にひた寄せてくる。この音はきっと日本 […]
ブック・レビュー 過去の省察から
今の闘いへと進む講座の成果
川上直哉東北ヘルプ 事務局長 タイトルに「教会の闘い」とある。通常、こうしたタイトルには「過去の闘い」が語られることが予想される。しかし、本書はそうではない。過去の省察から今の闘いへと進む現場が、この書物の中に展開してい […]
ブック・レビュー 鎧を脱いだホスピス医
葛井義憲名古屋学院大学法学部教授、理事 細井医師は本書の中で「外科医としての上りの十八年間の後、二〇一四年春、ホスピス医としての下りの十八年間が終わった。そして、今や原点に還り(中略)これからは(中略)単なる『神の働く場 […]
ブック・レビュー 教会が自己検証できない
団体にならないために
森谷正志仙台バプテスト神学校 校長 三・一一大震災後、子どもたちの学習支援「Sola」を立ち上げた米内宏明牧師によるブックレット、この国を愛する牧師たちにぜひお薦めしたい書物です。百ページ足らずの冊子ですが、真摯に「自己 […]
CD Review ◆ CD評 世代を超えた素晴らしい詩と音楽の花
紫園香フルート奏者、音楽伝道師 まるで花が咲いたようだ。詩とメロディーが一体となった命の花が。星野富弘氏の花の絵は、根っこを感じさせる。大地の養分をしっかりと吸い上げて、与えられたいのちいっぱいに静かに咲く花。根本まで描 […]
ブック・レビュー 人間の顔がみえる読み方
峠口 新梅光学院大学 名誉教授 『イザヤ書を味わう』鍋谷堯爾 著四六判 2,200 円+税いのちのことば社 鍋谷先生は聖書の読みをあえて「読む」とはいわず、「味わう」と表現しておられます。本書は、堅実な学問的成果の一つで […]
ブック・レビュー 新約聖書神学へのプロローグ
西岡義行東京ミッション研究所総主事・東京聖書学院教頭 『受け継がれた福音のバトン―新約聖書における「ケリュグマ」』 中島真実 著B6判 1,800 円+税いのちのことば社 新約聖書に一貫して流れる大切なメッセージを、神学 […]
ブック・レビュー 隠れたものを見せてくれる一冊
松村 識 日本福音キリスト教会連合全国運営委員長 『「境界」、その先へ ―支援の現場で 見えてきたこと』 佐々木真輝 著 A5判 900 円+税 いのちのことば社発売 「ほんとうに信頼できる人間には会う必要がない。」震災 […]