書評Books 綾子さんの視線の注がれた先に
デザイナー・漫画家・『塩狩峠』漫画執筆 のだますみ 『信仰エッセイ選 平凡な日常を切り捨てずに深く大切に生きること』 三浦綾子 著 四六変型判 定価1,650円(税込) フォレストブックス 『氷点』『塩狩峠 […]
書評Books イエスの無限・永遠・不変の愛に気づかせる一冊
日本キリスト改革派・岡山西教会 牧師 田村英典 『わたしはあなたを最後まで愛する イエスを知るための180の黙想』 サラ・ヤング 著 ホーバード豊子 訳 四六判・定価1,980円(税込) いのちのことば社 敬愛するホーバ […]
書評Books 新しい組織神学入門書
日本福音キリスト教会連合・生田丘の上キリスト教会 牧師 野村天路 『自分を知り、神を知る 聖書理解を助ける6つの鍵』 リチャード・ブラッシュ 著 ブラッシュ木綿子 訳 B6判・定価1,760円(税込) いの […]
333 時代を見る眼 神なき経済とコロナ禍〔3〕コロナ禍でキリスト者が持っている価値と生産性
千葉大学大学院国際学術研究院・教授 石戸 光 『資本論』で資本主義を批判したマルクスは、当時のヨーロッパ社会でユダヤ人として軽蔑され、ユダヤ教徒からは(キリスト教徒に取り入る)裏切り者と非難され、また家では […]
書評Books たゆみなき働きから語られた
日本同盟基督教団・五十嵐キリスト教会 牧師(新潟) 下川友也 『契約と贖いから味わう「神のことば」 私なりの「十戒」』 赤江弘之 著 四六判・定価2,240円(税込) いのちのことば社 著者の赤江牧 […]
書評Books いつしか「私」も物語の中へ
日本基督教団・牧師 花村みほ 『美しい物語 「ルツ記」を開こう』 山下正雄 著 B6判・定価550円(税込) いのちのことば社 「この『ルツ記』は、一人の女性の人生のどん底から始まります。神か […]
書評Books 傍観者であることをやめ
東京基督教大学 准教授 岩田三枝子 『宗教と社会 社会が宗教を規定するのか?宗教が社会を変えるのか?』 渡辺聡 著 四六判・定価2,090円(税込) いのちのことば社 本書の著者は牧師であり、宗教社会学者で […]
新刊情報
新刊情報 好評発売中 時とともに変わったもの、変わらないもの フクシマから福島への道 福島県キリスト教連絡会 編 大地震・大津波・原発事故から十余年。この期間に、キリスト教会は、諸団体は、個人はどんな取り組みをしてきたか […]
書評Books スピリチュアルケアの在り方と実践
社会医療法人葦の会オリブ山病院 理事長 田頭真一 『ホスピス・緩和ケアのこころと実際 スピリチュアルケアの必要性』 柏木哲夫 著 四六判・定価1,980円(税込) いのちのことば社 著者の柏木哲夫先生は、言 […]
書評Books あなたを助けるために駆けつけてくださることを信じなさい
絵本作家 加藤潤子 『あなたはひとりではない イエスの奇跡が私たちに語りかけるもの』 マックス・ルケード 著 中嶋典子 訳 四六判・定価1,980円(税込) フォレストブックス 今、“孤独”は合言葉のように蔓延しています […]
書評Books 聖書の語ることが受け入れがたいとき、どうしたらいいのか
中之条キリスト集会 篠原明 『J・I・パッカー神学小論集 信仰義認と永遠の刑罰』 J・I・パッカー 著 長島勝 編訳 B6判・定価1,980円(税込) いのちのことば社 パッカーは二〇世紀後半から福音派の中で、多大な影響 […]
新刊情報
新刊情報 好評発売中 信仰エッセイ選 平凡な日常を切り捨てずに深く大切に生きること 三浦綾子 著 『氷点』『塩狩峠』『銃口』などで知られる昭和を代表する作家三浦綾子は、エッセイストとしても読者に影響を与えた。キリスト者と […]
331 時代を見る眼 神なき経済とコロナ禍〔1〕 資本主義とコロナ禍
千葉大学大学院国際学術研究院・教授 石戸 光 新型コロナウイルス感染症により外出や仕事の機会が制限され、「所得が減ってしまって今後が心配」、また「私はなぜこの生活・仕事をしているのだろう」、「コロナ禍の後に […]