ブック・レビュー 日々感動の宝庫が開けるデボーションブック
赤江 弘之東京キリスト教学園 理事長・日本同盟基督教団 西大寺教会牧師 かねて好評の「恵みの霊想」シリーズ(全十冊、品切れ)著者によるデボーションブックが出版されました。私は以前から、一年間通しての新しいデボーションブッ […]
ブック・レビュー 一九一〇年日韓条約から一〇〇年、現代の日本教会はどう歩むのか
藤澤 一清日本バプテスト連盟花小金井キリスト教会会員・関東外キ連 教会の内外を問わず日本保守層の多くは、日本による韓国強制併合つまり植民地化は、不幸ではあったが韓国の近代化に寄与した、と言う。そういう人々は、植民地時代は […]
ブック・レビュー 戦後四年、いのちのことば社文書伝道のルーツをひもとく
伊東 道夫日本福音キリスト教会連合 花の木キリスト教会牧師 私たちには両親がありますが、ある程度の年齢になりますと両親のルーツを知りたいと思うようになります。同様に、今、私たちが聖書をはじめ、数々の文書によって信仰の導き […]
CD Review ◆ CD評 神山みさ十年の歩み――
その「熱さ」がつまったベスト版!
岩渕 まことシンガーソングライター 神山みささんのニューアルバム「Misa痴 Song Book 2000-2010」が手元に届きました。早速聴いてみましたが、このCDにはみささんの十年間の歩みがしっかりと切り取られ […]
DVD 試写室◆ DVD評 壮大なスケールのラブストーリー
「旧約聖書 エステル記 プリンセス・オブ・ペルシャ」
大橋由享友愛グループ イエス・キリスト ファミリー教会牧師 今回ご紹介するのは、「旧約聖書 エステル記 プリンセス・オブ・ペルシャ」。とにかく、その壮大なスケールと完成度に度肝を抜かれた。さすが製作費50億円! この作品 […]
ブック・レビュー 親子で聖書に親しむきっかけを!
込堂 一博日本福音キリスト教会連合 旭川めぐみキリスト教会牧師 現代の混沌とした社会の根源的原因は、人間の真の座標軸であり、基準である聖書を知らないことにあると常日ごろ思わされている。今こそ、大人にも子どもにも、聖書のメ […]
ブック・レビュー 日本はどのように福音を語ったか
星出 卓也日本長老教会 西武柳沢キリスト教会牧師 『和解と教会の責任』というタイトルだけを見ると、「戦争や平和問題についての本ですね」と簡単に片付けられやすいところでしょう。しかし、この本が問うていることは福音宣教そのも […]
ブック・レビュー 自己中心に病んだ教会の現実の中で
斉藤 隆二日本聖約キリスト教団 山陽聖約キリスト教会牧師 本書は、現代のクリスチャン生活・キリスト教会が直面している諸問題についてとり扱ったエッセイ集である。一つのトピックに関する文章は三、四ページと短い。取り上げるトピ […]
ブック・レビュー 「福音の真理」を立体的に描き出す
広瀬 薫日本同盟基督教団総主事 私事になりますが、約二十年前の神学校在学中、ちょうど伊藤明生先生がイギリス留学を終えて帰国されました。授業で、当時の最新の研究の息吹に触れさせていただいたことは刺激的でした。講義内容は「ガ […]
CD Review ◆ CD評 祝福し合う幸いを日本でも――
韓国版「God Bless You」誕生!
松田 悦子東京武蔵野福音自由教会会員 韓国の教会では人々を歓迎し、祝福する歌がよく歌われる。その時間を通して、祝福する幸いを知り、また自分が神様と人に愛されて祝福された存在であることを実感できる。私は韓国で初めて体験し […]
DVD 試写室◆ DVD評 教会のオルガニストが作曲した、超有名な唱歌とは?
「永遠のふるさと ~唱歌・童謡から賛美歌へ~」<後編>
大橋由享友愛グループ イエス・キリスト ファミリー教会牧師 前回に続きDVD「永遠のふるさと ~唱歌・童話から賛美歌へ~」をご紹介したい。日本に近代音楽の礎を築いたのは、米国の音楽教育における第一人者であり、熱心なクリス […]
ブック・レビュー うつ病を祝福に、今日も生きる
佐竹 十喜雄国分寺バプテスト教会協力牧師 「この本は明るくウツを生きるための手引きです」と書き出しているが、治療する側の人が書く教科書的手引きとは全く違う。著者は二十年以上うつ病患者として苦悩し、向き合い試行錯誤しながら […]
ブック・レビュー 人生の意義と真の知恵を追求して
熊谷 徹日本同盟基督教団 茅ヶ崎同盟教会牧師 「伝道者の書(コヘレトの言葉)」の鍵となる言葉は「日の下」と「空」である。「日の下の知恵によっては人生の空を解決することはできないのだ」ということを、人生の諸事万端を見つめて […]