ブック・レビュー 『ヴァインの祝福』
野田 禎イムマヌエル綜合伝道団 富士見台キリスト教会 牧師 「多くの実を結ぶ」ための秘訣 『ヤベツの祈り』が多くの人に読まれています。本書は同じ著者による第二弾。ある方はタイトルから「ヴァインという人から来る祝福」と思う […]
ブック・レビュー 『私は私らしく』
赤松 敬明日本基督教団 坂城栄光教会 牧師 今も生きて用いられている瞬きの詩人、水野源三 瞬きの詩人、水野源三の詩集が、このたび形を変えて、新たに出版されました。それを持参し、坂城を訪れてくださった、編集者の鴻海誠氏から […]
ブック・レビュー 『福音を生きる』
――文化の形成をめざして
吉持 章東京キリスト教学園 理事長 「福音に生きる」とは? 本書『福音に生きる』を、執筆者への親しみと、本のタイトルにひかれて読み、大きなショックを受けました。理由は本書に取り上げられている各テーマに対して自分があまりに […]
ブック・レビュー 『小羊の王国』
――黙示録は終末について何を語っているのか
宮村 武夫沖縄聖書神学校 校長 『小羊の王国』への共鳴 本書は、著者が遣わされた世田谷、神戸、東松山の教会で「黙示録」全体の講解説教をなしてきた、二十年の牧会生活から生まれたものです。その生活は、師を求めアメリカやイギリ […]
CD Review ◆ CD評 『My Dear
―あなたに―』
安井 治武有限会社 MAG(エム・エー・ジー) プロデューサー 森 祐理デビュー十周年記念アルバム、必聴の一枚 初めて森祐理さんにお会いしたのは今から四年ほど前と記憶しています。私の勤務する「MAG(エム・エー・ジー)」 […]
ビデオ 試写室◆ ビデオ評 46 信仰偉人伝シリーズ5
『ジョン・ウィクリフ』
古川 第一郎日本キリスト改革派 南越谷コイノニア教会 牧師 「宗教改革の明星」と呼ばれた男のドラマ ある人がこう言いました。「死んでいなくなる人と、死んでも語り続ける人がいる。」 このドラマは、ちょっとおかしなシーンから […]
ブック・レビュー 『十字架の道をたどる40の黙想』
村瀬 俊夫日本長老教会 蓮沼キリスト教会 牧師 イエス・キリストの受難物語を魅力的な筆致で 表題中の「40の黙想」とは、いわゆるレント(四旬節)の期間の四十日のための黙想という意味である。このような書物が刊行されるのは、 […]
ブック・レビュー 『思いがけないところにおられる神』
中山 信児日本福音キリスト教会連合 菅生キリスト教会 牧師 神のひろやかさへの信頼 本書はヤンシーの新しいコラム集である。別のコラム集が以前『深夜の教会』(あめんどう、一九九七)と題して出版されているが、両書を読み比べて […]
ブック・レビュー 『私の歩みを一歩ずつ導かれる神』
――伴侶を天に送って
舟喜 信聖書宣教会 会長 主の力は「弱さのうちに完全にあらわれる」 この本は主から私たちへの特別の贈り物です。一読し、また振り返って読みながら感じました。主キリストに出会い、永遠のいのちを与えられ、今この国に生かされてい […]
ブック・レビュー 『魂の傷を癒すあわれみのミニストリー』
田中 哲児童精神科医 傷ついた魂への使命 本書は、性的に深く傷ついた若い女性たちの保護と救いに使命を感じた、ひとりの女性の活動の記録である。次の引用からもわかるように、彼女の時代認識はきわめて現実的な問題意識に裏付けられ […]
CD Review ◆ CD評 『Come On Everybody』
山口 孔丹子日本福音キリスト教会連合 主都福音キリスト教会 伝道師 ゴスペル音楽を通して与えられる豊かな恵み 粟野貢司さん、めぐみさんご夫妻、そしてリズム&ボイス・オブ・プレイズと約百五十名のクワイアによるすばらしい賛美 […]
ビデオ 試写室◆ ビデオ評 45 『WHO IS JESUS ?』
古川第一郎日本キリスト改革派 南越谷コイノニア教会牧師 イエス・キリストの偉大な生涯が27分に凝縮 イエス・キリストの生涯を描いた映画は数多くありますが、時間が長すぎてなかなか見られないことと、断片的で全体の流れをつかめ […]
ブック・レビュー 『近づいている世界の終焉』
黒田 禎一郎ミッション 宣教の声 主幹 聖書が語る喜びと救いのメッセージ 尊敬する高木慶太牧師の遺稿となった本書は、約三十年前に発刊された『近づいている人類の破局』の改訂版です。時代の大きな変化と新しい事実を加筆され、変 […]