風色のカレンダー 17 できないことと、できること
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 忙しい日々が続くと、どこからともなく「あの部屋の掃除をしないと……」「キッチンも汚れてきたよねえ……」「そろそろ衣類の整理をしないと……」というささやきが聞こえてきます。 ああ、でも今日 […]
時代を見る目 151 父のアイデンティティ(1) 折れたチューリップ
笹岡 靖ARKホームエデュケーション・サポート協会代表 あなたがたの宝のあるところに、あなたがたの心もあるからです(ルカ一二・三四)。父たちよ、家庭で過ごす時間を増やそう。子どもの心に届くチャンスは、いつ訪れるのかわか […]
高校生のためのエッセイ
永遠志向 第4回 知らない幸せ
荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ 「予防訴訟って知ってる?」高校生に質問をしたら「訴訟を予防するの?」という答えが返ってきました。訴訟を予防してどうするんだろう……。かみ合わない話題をふったことに […]
私の子育てこれでいいの!? 第4回 ママたちの助け合い
グレイ岸ひとみ これまで私たち家族は、たくさんの方に助けられながら子育ての一番忙しい幼児期を過ごしてきました。あの方、あの方、と思い返すとき、もちろんベビーシッターさんや先輩ママさんたちの顔が浮かんできますが、あらため […]
往復メール kei Vol.8 なんで勉強しなくちゃいけないの?
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 なんで勉強しなくちゃいけないの? クリスチャンなんだからそれでいいじゃない。ほら、聖書にも「知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識を […]
往復メール shioya Vol.8 なんで勉強しなくちゃいけないの?
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 うん、その通りだと思うね。じゃあ、僕は、「自分はこう勉強してきた。そして、今、学生時代を終えて思うこと。」を書こうかな。 ライブなど […]
新約聖書よもやま裏話 第20回 「子を産む機械」!?
男子も女子もなく……
伊藤明生東京基督教大学教授 どっかの国の某大臣が女性を「子を産む機械」と称し、物議を醸し、非難ゴウゴウとなった。生まれて来るのが少々遅かったようだ。二千年前であったら、だれも気にも留めなかったことだろう。 新約聖書の世 […]
四十路へのずっこけ恋愛道 教訓2 感情任せの“みこころ”は、ほぼ“おこころ”なので目を覚まそう。
松本望美北朝鮮宣教会所属 「こういう人と知り合ったんだけど、これって“みこころ”だと思う?」「会ったときから、心が揺すぶられて……聖霊による感動って言うのかな」「すごく主の導きを感じるんです」と、何人からも恋の話を聞い […]
風色のカレンダー 16 イースターの思い出
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 私が中学生のころ、わが家に大学生の青年が下宿していました。物静かで無口な彼とは、ほとんど話をしたことがありませんでした。その彼がイースターの日に、教会で洗礼を受けることになったのですが、 […]
時代を見る目 148 こだわらない生き方(3) たとえ損をしても
森田 哲也日本国際飢餓対策機構 元エチオピア駐在スタッフ日本長老教会所沢聖書教会会員 ルワンダを訪問した。一九九四年、二つの民族フツ・ツチ族の争いで、百日間のうちにおよそ百万人が、“ジェノサイド(民族抹殺)”で虐殺され […]
高校生のためのエッセイ
永遠志向 第3回 居場所
荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ まんが喫茶を宿泊場代わりにしている若者たちの記事を新聞で読みました。インターネットし放題、まんが読み放題、ドリンク飲み放題でシャワーつき、それでいてカプセルホテル […]
私の子育てこれでいいの!? 第3回 パパ丈夫で留守がいい!?
グレイ岸ひとみ アメリカ人の夫は私によく花をくれました。つき合う前は、細い花びんにセンスのいい可憐な花が一輪さしてあったり、見たことのない珍しい花だったり。いつもカードが添えてあり、ロマンチックな気持ちに酔わせてくれま […]
往復メール shioya Vol.7 楽器の話
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕は中学1年の時からギターを弾いている。最初は近所の人にもらったクラシックギターを弾いていたけれど、中2の時にお年玉をはたいて稲妻み […]