風色のカレンダー 13 雪の贈り物
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 雪が降るとわくわくしてきます。空からふわりと降りてきた粉雪を両手で受け止めると、自分が一番に雪を見つけたような気持ちになってしまいます。灰色の空を見上げながら、舞い降りてくる雪が次第に大 […]
時代を見る目 145 神なき経済社会の中で(3) “教会ブランド”を生む
石戸 光千葉大学助教授(国際経済論)日本長老教会 ちはら台教会 一日の労働のさなかに、神様に「祈る」。これは日本の経済社会に生かされるクリスチャンにとって、大変なことです。私たちは、具体的にどのような経済生活を実践して […]
天国へのずっこけ階段 第10回 日本語を話す韓国人
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 韓国では、日本語を話す人が多い。 年配の方々が日本語を話せるのは、日韓の歴史を知る方ならご存知なはず。 さらに、学校で第二外国語として日本語を選択し、学んだことのある人も多いのだ。ま […]
新約聖書よもやま裏話 第16回 “神学者”パウロ?
パウロが書いた手紙
伊藤明生東京基督教大学教授 「パウロ」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべるだろうか。彼が書いたローマ人への手紙を読むと、どのような「キリストのしもべ」の姿が彷彿としてくるだろう。想像力をつけ創造力をきたえることは […]
往復メール shioya Vol.5 クリスマスに歌う
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕が、初めて教会で歌ったのはクリスマスでした。まだ洗礼も受けていなかった僕に、キャンドル・サービスの特別賛美をゆるしてくださった母教 […]
往復メール kei Vol.5 クリスマスに歌う
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 また子ども時代の話になるけれど、小さいころは「もういくつ寝るとクリスマス」、こればかり考えていた少年だったよ。毎年12月24日の夜 […]
風色のカレンダー 12 クリスマスの想い出
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 クリスマスシーズンを迎えるといつも、数年前わが家に起こった不思議な出来事を思い出します。 その年のクリスマスは、仕事がうまくいかず、先行きの不安を抱えながら、苦しい生活を送っていました。 […]
時代を見る目 144 神なき経済社会の中で(2) 祈りかつ働く
石戸 光千葉大学助教授(国際経済論)日本長老教会 ちはら台教会 クリスチャンの実践的な経済活動の指針は、「祈りかつ働く」という言葉に集約されると思います。これは目新しいことでなく、宗教改革者カルヴァンらの主張した経済生 […]
天国へのずっこけ階段 第9回 境界線
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 宣教会の事務所の私のデスク。ペン立てに立てているボールペンが、いつもなくなってしまう。「私のボールペンだれか使っていません?」というと「ああ、昨日借りた!」とか「○○さんが使っていた […]
新約聖書よもやま裏話 第15回 「家の教会」と立役者
プリスキラとアクラ
伊藤明生東京基督教大学教授 使徒の働き18章で、ポント生まれのユダヤ人アクラが登場する。妻の名はプリスキラまたはプルスカ。ポントはビテニヤの東で、現在のトルコの北、黒海に面した地域のことである。こんなところにもユダヤ人 […]
往復メール shioya Vol.4 マヘリア・ジャクソン
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 大学2年か3年の時、敬にマヘリアを聴かせてもらった。マヘリアの歌は、とてもブラック・ミュージックの枠に押しとどめられるようなものでは […]
往復メール kei Vol.4 マヘリア・ジャクソン
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕のゴスペル原体験は、子どものころ父が好きでよくかけていたマヘリア・ジャクソンのレコードなんだ。『Newport 1958』と『I […]
風色のカレンダー 11 おそろいのワンピース
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 高校一年になる娘がまだ幼かったころ、安価でかわいらしいプリントの木綿地をたくさん買ってきては、おそろいのワンピースを作ったりしました。今のようにかしこまったところに行く機会もほとんどなか […]