新約聖書よもやま裏話 第17回 パウロの郵便局
古代の郵便事情
伊藤明生東京基督教大学教授 子どものころの愛読書のひとつに、ヒュー・ロフティングのドリトル先生シリーズがある。 主人公のドリトル先生はオウムから動物の言葉を教わり、動物と話せる獣医! シリーズのひとつ『ドリトル先生の郵 […]
往復メール kei Vol.6 いのちについて
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 2006年後半は、学校でのいじめと、これによる子どもの自殺という痛ましい出来事が問題になったね。いじめは最近に始まったことではない […]
往復メール shioya Vol.6 いのちについて
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕には、かわいい甥っ子がいる。 名前は璃音といって、音楽を全身全霊で愛している小学生だ。彼は歩くことはできないし、ひとりで真っ直ぐ座 […]
天国へのずっこけ階段 第11回 日本人妻たち
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 韓国人男性と結婚した日本人妻を何組か知っている。カナダやアメリカ、イギリス、中国などの留学先で知り合い、結婚して初めて韓国に住んだという人がほとんどだ。 妻たちの中には「この前、深夜 […]
風色のカレンダー 13 雪の贈り物
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 雪が降るとわくわくしてきます。空からふわりと降りてきた粉雪を両手で受け止めると、自分が一番に雪を見つけたような気持ちになってしまいます。灰色の空を見上げながら、舞い降りてくる雪が次第に大 […]
時代を見る目 145 神なき経済社会の中で(3) “教会ブランド”を生む
石戸 光千葉大学助教授(国際経済論)日本長老教会 ちはら台教会 一日の労働のさなかに、神様に「祈る」。これは日本の経済社会に生かされるクリスチャンにとって、大変なことです。私たちは、具体的にどのような経済生活を実践して […]
天国へのずっこけ階段 第10回 日本語を話す韓国人
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 韓国では、日本語を話す人が多い。 年配の方々が日本語を話せるのは、日韓の歴史を知る方ならご存知なはず。 さらに、学校で第二外国語として日本語を選択し、学んだことのある人も多いのだ。ま […]
新約聖書よもやま裏話 第16回 “神学者”パウロ?
パウロが書いた手紙
伊藤明生東京基督教大学教授 「パウロ」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべるだろうか。彼が書いたローマ人への手紙を読むと、どのような「キリストのしもべ」の姿が彷彿としてくるだろう。想像力をつけ創造力をきたえることは […]
往復メール shioya Vol.5 クリスマスに歌う
塩谷達也シンガー/ソングライター/プロデューサー JECA 西堀キリスト福音教会会員 僕が、初めて教会で歌ったのはクリスマスでした。まだ洗礼も受けていなかった僕に、キャンドル・サービスの特別賛美をゆるしてくださった母教 […]
往復メール kei Vol.5 クリスマスに歌う
那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 また子ども時代の話になるけれど、小さいころは「もういくつ寝るとクリスマス」、こればかり考えていた少年だったよ。毎年12月24日の夜 […]
風色のカレンダー 12 クリスマスの想い出
相馬幸恵ミニチュアクラフト作家 クリスマスシーズンを迎えるといつも、数年前わが家に起こった不思議な出来事を思い出します。 その年のクリスマスは、仕事がうまくいかず、先行きの不安を抱えながら、苦しい生活を送っていました。 […]
時代を見る目 144 神なき経済社会の中で(2) 祈りかつ働く
石戸 光千葉大学助教授(国際経済論)日本長老教会 ちはら台教会 クリスチャンの実践的な経済活動の指針は、「祈りかつ働く」という言葉に集約されると思います。これは目新しいことでなく、宗教改革者カルヴァンらの主張した経済生 […]
天国へのずっこけ階段 第9回 境界線
松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 宣教会の事務所の私のデスク。ペン立てに立てているボールペンが、いつもなくなってしまう。「私のボールペンだれか使っていません?」というと「ああ、昨日借りた!」とか「○○さんが使っていた […]