時代を見る目 132 ニート(2) 小さな奉仕を
右近勝吉便利屋「右近サービス社」代表 先日、三十三歳で毎日ぶらーっとしている男性に会いました。家で突然、暴れだし、部屋からテレビ、パソコン、電話を投げ、ついに母親、父親を殴りました。助けを求める電話が、便利屋をしている […]
弱く、遠く、小さき群れより 第22回 当事者の風
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
弱く、遠く、小さき群れより 第22回 当事者の風(続き)
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
新約聖書よもやま裏話 第3回 黙読はなかった 古代読書の習慣
伊藤明生東京基督教大学教授 私たちは、読書と聞くとあたりまえのように、黙読する姿を思い浮かべないだろうか。 ところが、古代では、大勢の人の前で朗読することや読み聞かせることが、より一般的な「読書」だった。ひとりでも音読 […]
Opus Dei オペラな日々 第4回 静寂の豊かさ
稲垣俊也オペラ歌手(二期会会員)、バプテスト連盟音楽伝道者 私は西洋音楽に携わる人間ですが、日本人としての血は隠せません。「もののあわれ」と申しましょうか、*うれい*を帯びたような情景や心象に最も*自然*を感じるのです。 […]
時代を見る目 131 ニート(1) 受け入れるということ
右近勝吉便利屋「右近サービス社」代表 「反社会的で享楽的。今が楽しければいい」「社会との関係を築けず、こもってしまう」「就職を前に考え込み、行き詰まってしまう」「就職したものの早々に辞め自信を喪失する」。以上が辞書にも […]
弱く、遠く、小さき群れより 第21回 幻聴さん、いらっしゃい
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
弱く、遠く、小さき群れより 第21回 幻聴さん、いらっしゃい(続き)
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
新約聖書よもやま裏話 第2回 「もとはバラバラだった」聖書正典論はじめの一歩!
伊藤明生東京基督教大学教授 新約聖書には二十七の書がある。その中でパウロが書いた手紙十三通を見ると、七つの教会(ローマ、コリント、ガラテヤ、エペソ、ピリピ、コロサイ、テサロニケ)あての計九通の手紙と、個人(テモテ、テト […]
Opus Dei オペラな日々 第3回 祈りと音楽
稲垣俊也オペラ歌手(二期会会員)、バプテスト連盟音楽伝道者 歌は祈り 敬愛する東敦子先生(マダム・バタフライ歌手として一世を風靡した世界的ソプラノ)がよくおっしゃっていました。「歌はお祈りよ。お祈りは歌なの」。 祈りは( […]
時代を見る目 130 世界に目を向けて(3) “何か”はきっとできる
片山信彦特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン 常務理事・事務局長 世界の貧困を解決するために、国際協力の面で私たちにできることは何でしょうか? とよく聞かれます。できることはたくさんありますが、その前に基本 […]
弱く、遠く、小さき群れより 第20回 べてるウィルス感染症
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
新約聖書よもやま裏話 第1回 「こんな小さな……」本文研究はじめの一歩!
伊藤明生東京基督教大学教授 一番古い新約聖書 今、私の手元には、いえ正確には私の手元のパソコンモニターには、世界で一番古いとされる新約聖書の断片が映し出されている(http://rylibweb.man.ac.uk/da […]