イエスさまに出会った少年の物語 第2話 溢れたパンと魚
橘由喜 〈前号までのあらすじ・六十年前、九才の時、イエス・キリストに出会った老人は母に作ってもらった弁当を抱えてイエスの後を追いかけてきた。〉 わたしは、イエス様のすぐそばでうずくまって聞きながら、早くこの弁当をお渡しし […]
信徒のための注解書を使った聖書の読み方入門 第4回 聖書の読解作業の実例(1)
水谷恵信札幌キリスト教会召団 牧師 マルコによる福音書六章三四節から四四節までを使って、私の実際の読み方を紹介しましょう。 様々な翻訳の聖書の読み比べ 新共同訳聖書を基本に据えて、いろんな翻訳の主な異同を調べると、以下 […]
弱く、遠く、小さき群れより 第13回 残念ながら……百点満点
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
踊るクリスチャン 第2回 先生ありがとう
清水好子単立・入間聖書バプテスト教会牧師夫人 気がつくと私は近くの本屋に走っていた。高校一覧を立ち読み、校長兼理事長の名前を確認。「よし、あの先生だ」。 とにかく「ありがとう」と「ごめんなさい」を言いたい。アポイントメ […]
時代を見る目 122 国旗・国歌をめぐって(1) 「踏み絵」の前に
岡田 明都立高校勤務日本福音キリスト教会連合 主都福音キリスト教会会員 今学校で、国旗・国歌の「強制」が、凄まじい勢いで進んでいることをみなさんはご存じでしょうか? 二〇〇三年十月二十三日、東京都教育委員会は、式典にお […]
イエスさまに出会った少年の物語 第一話 母から預かった弁当
橘由喜 みなさん、よう集まってくださった。 久しぶりにわたしが少年の頃出会った、イエス様の思い出を話そうかの。もう六十年も前のことじゃ。 この石垣はエルサレム陥落の名残りじゃ。あれから二十年も経っているが、まるで昨日の […]
踊るクリスチャン 第一回 賛美のかたち
清水好子単立・入間聖書バプテスト教会牧師夫人 世界的に有名なバレリーナ、アンナ・パヴロワのことを知ったのは、小学校四年生のときです。少し言いまわしが違うかもしれませんが、「どんなに足が痛くても、どんなにつらくても、パヴ […]
信徒のための注解書を使った聖書の読み方入門 第3回 注解書のありがたみ
水谷恵信札幌キリスト教会召団 牧師 私は十五歳から聖書を毎日読み始めました。注解書を初めて買ったのは大学に入ってからで、それは黒崎幸吉のシリーズでした。それから日本基督教団出版局の「略解」を買い、キリスト新聞社の『新聖 […]
弱く、遠く、小さき群れより 第12回 降りていく人生
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
時代を見る目 121 牧師館の子どもたち(3) 陰の協力者
大山 信子日本メノナイト教会協議会 白石キリスト教会 牧師夫人 「クリスチャンホームなんて堅苦しくてやだよね」「そうだよね。うちの親なんてね…」と話のできる関係は、グチッているようでも、実はとてもよい友人関係の土台作り […]
弱く、遠く、小さき群れより 第11回 アスリート
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
信徒のための注解書を使った聖書の読み方入門 第2回 注解書の特質を生かす
水谷恵信札幌キリスト教会召団 牧師 注解書にはそれぞれ特徴があります。原語に忠実なものもあれば霊的に鋭い理解を示すものもあり、数千年昔に書かれた記事の今日的な意義について深い洞察を示すものもあります。私たちはそうした特 […]
となりの人々 12 奏楽の奉仕
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 N姉は、お子さんを教会併設の幼稚園に入園させたのがきっかけで救いに導かれた。信徒として教会に集うようになって数年後、牧師から礼拝の奏楽奉仕をしてみませんかと言わ […]