時代を見る目 118 中高生に語る(3) コンテキストを考える
田代 泰成日本同盟基督教団 横須賀中央教会 協力教師横浜女学院 聖書科教師 「ただ信じれば救われる」という命題は、聞く者が、このままでは魂が滅びるという深刻な危機意識があって、はじめて救いの福音として意味を持ちます。 […]
弱く、遠く、小さき群れより 第8回 仲間の力
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
「原理主義」と「福音主義」 最終回 後退し続ける”閉じられた”日本の教会(前編)
宇田 進東京基督教大学名誉教授 元ウェストミンスター神学校客員教授 昨年、アメリカ社会思想史の古典と高評(1964年ピュリッツアー賞受賞!)されている一冊の書物が邦訳出版された。それはリチャード・ホーフスタッター『アメ […]
「原理主義」と「福音主義」 最終回 後退し続ける”閉じられた”日本の教会(後編)
宇田 進東京基督教大学名誉教授 元ウェストミンスター神学校客員教授 * ここで、アメリカのファンダメンタリズムや福音派自身が、現在何を取り組むべき課題と考えているかについて注目したいと思う。 たとえば、昨年三月に、『キリ […]
となりの人々 9 イエス様と同じ職業
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 パン職人でも、農夫でも、漁師でもなく、イエス様はなぜか大工。映画「パッション」の中では、イエス様が自宅の作業場でテーブルを製作している姿が出てくる。ごく短いシー […]
時代を見る目 117 中高生に語る(2) 「語りのスタイル」を変える
田代 泰成日本同盟基督教団 横須賀中央教会 協力教師横浜女学院 聖書科教師 「ただ信じれば救われる」という命題は、私が教える中高生たちには比較的よく伝わっています。しかし、次のように理解しています。「神の存在を認めるな […]
弱く、遠く、小さき群れより 第7回 終わらない旅
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
「原理主義」と「福音主義」 第3回 エバンジェリカルをめぐって─アメリカ教会と日本教会(前編)
宇田 進東京基督教大学名誉教授 元ウェストミンスター神学校客員教授 前回はマスコミによる“ブッシュたたき”と、その支持基盤とされているキリスト教ファンダメンタリズム(原理主義)、および福音派批判の状況を垣間見た。今回は […]
「原理主義」と「福音主義」 第3回 エバンジェリカルをめぐって─アメリカ教会と日本教会(後編)
宇田 進東京基督教大学名誉教授 元ウェストミンスター神学校客員教授 * 一方、日本の教会事情はどうなのだろうか? 詳細な分析・調査は今後の課題であるが、ファンダメンタリズム系や福音派系の諸教会の由来とその歴史的展開につい […]
となりの人々 8 見えない場所で
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 善を行うときには、「右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい」というイエス様の教え。これを曇りなく実行するのは簡単なことではないなあと思う。ある人 […]
時代を見る目 116 中高生に語る(1) 「壁」を越える狭い道
田代 泰成日本同盟基督教団 横須賀中央教会 協力教師横浜女学院 聖書科教師 ミッションスクールのチャプレンをして分かることは、生徒が持つ世界の認識や常識が、キリスト教に対する「壁」を作っているということです。彼らは、宗 […]
弱く、遠く、小さき群れより 第6回 贈る言葉
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
「原理主義」と「福音主義」 第2回 マス・コミによる”恐るべきイメージ化”の現実
宇田 進東京基督教大学名誉教授 元ウェストミンスター神学校客員教授 日常手にする≪新聞≫に対する購読者の信用は25パーセントにすぎない、という分析がある(西部邁『批評する精神』1978)。 かつて、『アメリカにおける […]