となりの人々 6 ボッカさん
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 ボッカさんは「歩荷」と書くんだそうな。読んで字のごとし、なるほど。山小屋と契約を結んで、食料品などの生活必需品をふもとから運びあげる。 少なくて40?、達人に […]
時代を見る目 114 胸をはって生きる(2) 恋愛・結婚・性
吉澤 恵一郎中四国地区キリスト者学生会 主事 大学も、学生もずいぶん変わったということをよく耳にする。確かに、キャンパスの雰囲気、学生たちのライフスタイルは様変わりしたと思える。しかし、青年期を生きる者にとって恋愛・結 […]
弱く、遠く、小さき群れより 第4回 「あきらめる」ということ
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
希望への道程
アフガン難民学校の現場から 最終回 教育の意味を求め始めるとき
浜田文夫燈台(アフガン難民救援協力会)現地代表 アメリカで起きた同時多発テロはそれまで「世界で最も忘れられた国」、アフガニスタンの存在を世界に思い出させた。 アメリカによるアフガニスタンへの空爆で、タリバン政権はあっ […]
ポケット人物伝 6 アンドリュー・マーレー
小さな霊の巨人
南アフリカへ宣教師として派遣されていたウォルター・バローは、南アフリカのケールドンで開かれたキリス者学生運動の年会で84歳のアンドリュー・マーレー(1828-1917)に出会った感想をこう述べている。 「彼が、町の中 […]
となりの人々 5 通勤の風景
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 新入社員時代は前世紀のはるか彼方に飛び去った。けれど、光あふれる5月の緑を見ていると、あの頃のざわざわした気持ちを少しだけ思い出す。 望んだ分野で仕事をさせて […]
時代を見る目 113 胸をはって生きる(1) 少数派であっても
吉澤 恵一郎中四国地区キリスト者学生会 主事 今春、何人もの学生がキャンパスから社会へ飛び立って行く。毎年の出来事ではあるが、学生伝道者は期待を持って祈らずにはいられない。社会のあらゆる分野に遣わされ、誠実に主の召しに […]
弱く、遠く、小さき群れより 第3回 「アル中になってもいいよ」
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
希望への道程
アフガン難民学校の現場から 第3回 イスラムよりも世俗の教育を求めて
浜田文夫燈台(アフガン難民救援協力会)現地代表 「燈台」のアフガン難民学校はアフガニスタンの学校の常識に反していた。男女共学、異なる各部族の混合、宗教を教えないなど、アフガニスタンでは考えにくいことだった。しかし難民と […]
ポケット人物伝 5 R・A・トーレー
信徒の覚醒に力を注いだ大衆伝道者
ルーベン・アーチャー・トーレー(1856~1928年)は、教師、学者、伝道者、牧師の4つの顔をもつ。両親は敬虔なクリスチャンで、特に母親はトーレーが説教者になるようにと熱心に祈り続けていた。トーレーは、その願いを拒み続 […]
となりの人々 4 介護の仕事
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 私の記憶の中の、病棟勤務の看護婦さん(今は看護士さん)や看護助手さんはいつも小走りに駆けている。実際に廊下を走っていたわけではないけれども、ゆったりまったり歩い […]
時代を見る目 112 主体性(3) 周囲の励ましと本人の意志で
野村 幸生九州キリスト福音フェローシップ 香住丘キリスト福音教会 牧師 大学生の時、ボランティアの思いをもってある施設へ行った。そこには心身にハンディキャップをもつ方々がおられた。ある女の子がよろけながらも立ち上がろう […]
弱く、遠く、小さき群れより 第2回 悩む教会
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》