希望への道程
アフガン難民学校の現場から 第2回 政治的影響を受けない教育
浜田文夫燈台(アフガン難民救援協力会)現地代表 カブールに住んでいた日本人のN氏は、カブール大学でアフガニスタンの公用語のひとつであるダリ語を学んだあと、在アフガニスタン日本大使館の現地採用職員として働いた経験を持つ。 […]
ポケット人物伝 4 アメリカのリバイバルの歴史を変えた
チャールズ・フィニー
チャールズ・グランディソン・フィニーの生涯をひと言で表現するなら、「リバイバル」ということばがふさわしい。それは彼の驚くべき生涯のうちに隠された、宝の蔵を開く鍵である。 フィニーがアメリカの大リバイバルにおいて際立つ […]
となりの人々 3 子どもの世話
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 子供が生まれてから、3歳くらいまでがとても長かった。幼稚園に入り、娘を預けて初めて家で一人になったほんの数時間もずいぶん長かったけど。 自分とは全く違う時計の […]
時代を見る目 111 主体性(2) 子が教会を去る前に
野村 幸生九州キリスト福音フェローシップ 香住丘キリスト福音教会 牧師 「お母さんはネ、次の試合、負ければいいと思っているの」。活発で明るい小学五年生の女の子が、ふともらしたことばでした。この女の子は、スポーツクラブに […]
弱く、遠く、小さき群れより 第一回 忘れられた人々
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
希望への道程
アフガン難民学校の現場から 第一回 アメリカとソ連の狭間で
浜田文夫燈台(アフガン難民救援協力会)現地代表 アメリカは苛立った。 一九五七年モスクワを訪問したアフガニスタンの国王ザヒル・シャーは、国家の近代化のために多額の援助をソ連に申し入れた。一方で、ワシントンにも足を運び、 […]
ポケット人物伝 3 チャールズ・スポルジョン
説教のプリンス
古今の説教者たちから「説教のプリンス」とみなされているチャールズ・スポルジョン(1834年~1892年)は、ロンドンのメトロポリタン・タバナクルを、19世紀の世界最大の単立教会に築き上げた。 15歳の時に回心し、バプ […]
となりの人々 2 陶器作り
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 ある陶芸教室をお訪ねした時、そこに集う方々が、たとえばポトフを作るときのような深鍋や、家族で使うのかなあと思われる組み小鉢など、それぞれの生活の中での用途をくっ […]
時代を見る目 110 主体性(1) ひとり子を犠牲にしてまで
野村 幸生九州キリスト福音フェローシップ 香住丘キリスト福音教会 牧師 クリスチャンでない方、教会に来られて間もない方、またはしばらく続けて来られている方からのよくある質問に「どうして神様は、人間が罪を犯さないように造 […]
ポケット人物伝 2 ジョージ・ミュラー
牢獄のならず者が、
一万人の孤児を世話した
ジョージ・ミュラー(1805~1898年)は「信仰の使徒」と呼ばれ、神からの取り扱いを受けた生涯は「信頼の人生」と名づけられている。衰えることのない情熱をもってキリストを宣べ伝え、神の御名に栄光を帰すという一事に、生涯 […]
となりの人々 1 新聞配達
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 冬の朝、玄関のあたりで小さくブレーキのきしむ音がすると厳粛な気持ちになる。夜明けにはほど遠い午前4時。外気は氷点下。空にはまだたくさんの星がまたたいている頃なの […]
時代を見る目 109 日本宣教と本(3) 赦し忘れられる恵みの神
千代崎 秀雄日本ホーリネス教団清水教会 協力牧師 時代を見る目は、歴史を見る目をあわせ持たないと単眼的思考になりがちで、偏った、視野の狭い見解へと歪みやすい。今がどんな時代なのか──は歴史の流れのなかで考察せぬと近視眼 […]
サバーイ・テ?(しあわせ?)
カンボジアで考えたこと 最終回 貧しい者に手を開いて
入江真美Discipleship Training Centre在学中(シンガポール)元国際飢餓対策機構海外駐在スタッフ単立 シオンの群れ教会会員 カンボジア駐在中、よくされて答えに困った質問がありました。それは「日本 […]