弱く、遠く、小さき群れより 第3回 「アル中になってもいいよ」
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
希望への道程
アフガン難民学校の現場から 第3回 イスラムよりも世俗の教育を求めて
浜田文夫燈台(アフガン難民救援協力会)現地代表 「燈台」のアフガン難民学校はアフガニスタンの学校の常識に反していた。男女共学、異なる各部族の混合、宗教を教えないなど、アフガニスタンでは考えにくいことだった。しかし難民と […]
ポケット人物伝 5 R・A・トーレー
信徒の覚醒に力を注いだ大衆伝道者
ルーベン・アーチャー・トーレー(1856~1928年)は、教師、学者、伝道者、牧師の4つの顔をもつ。両親は敬虔なクリスチャンで、特に母親はトーレーが説教者になるようにと熱心に祈り続けていた。トーレーは、その願いを拒み続 […]
となりの人々 4 介護の仕事
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 私の記憶の中の、病棟勤務の看護婦さん(今は看護士さん)や看護助手さんはいつも小走りに駆けている。実際に廊下を走っていたわけではないけれども、ゆったりまったり歩い […]
時代を見る目 112 主体性(3) 周囲の励ましと本人の意志で
野村 幸生九州キリスト福音フェローシップ 香住丘キリスト福音教会 牧師 大学生の時、ボランティアの思いをもってある施設へ行った。そこには心身にハンディキャップをもつ方々がおられた。ある女の子がよろけながらも立ち上がろう […]
弱く、遠く、小さき群れより 第2回 悩む教会
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
希望への道程
アフガン難民学校の現場から 第2回 政治的影響を受けない教育
浜田文夫燈台(アフガン難民救援協力会)現地代表 カブールに住んでいた日本人のN氏は、カブール大学でアフガニスタンの公用語のひとつであるダリ語を学んだあと、在アフガニスタン日本大使館の現地採用職員として働いた経験を持つ。 […]
ポケット人物伝 4 アメリカのリバイバルの歴史を変えた
チャールズ・フィニー
チャールズ・グランディソン・フィニーの生涯をひと言で表現するなら、「リバイバル」ということばがふさわしい。それは彼の驚くべき生涯のうちに隠された、宝の蔵を開く鍵である。 フィニーがアメリカの大リバイバルにおいて際立つ […]
となりの人々 3 子どもの世話
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 子供が生まれてから、3歳くらいまでがとても長かった。幼稚園に入り、娘を預けて初めて家で一人になったほんの数時間もずいぶん長かったけど。 自分とは全く違う時計の […]
時代を見る目 111 主体性(2) 子が教会を去る前に
野村 幸生九州キリスト福音フェローシップ 香住丘キリスト福音教会 牧師 「お母さんはネ、次の試合、負ければいいと思っているの」。活発で明るい小学五年生の女の子が、ふともらしたことばでした。この女の子は、スポーツクラブに […]
弱く、遠く、小さき群れより 第一回 忘れられた人々
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー 《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
希望への道程
アフガン難民学校の現場から 第一回 アメリカとソ連の狭間で
浜田文夫燈台(アフガン難民救援協力会)現地代表 アメリカは苛立った。 一九五七年モスクワを訪問したアフガニスタンの国王ザヒル・シャーは、国家の近代化のために多額の援助をソ連に申し入れた。一方で、ワシントンにも足を運び、 […]
ポケット人物伝 3 チャールズ・スポルジョン
説教のプリンス
古今の説教者たちから「説教のプリンス」とみなされているチャールズ・スポルジョン(1834年~1892年)は、ロンドンのメトロポリタン・タバナクルを、19世紀の世界最大の単立教会に築き上げた。 15歳の時に回心し、バプ […]