26

四季の庭から 12 和紙あればこそ

森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員  ちぎり絵を始めたのは、和紙をちぎったときの非常に繊細で優美な表情に一目で魅了されてしまったから。下絵にあわせて和紙をちぎって、順に貼ってゆく。手間ひまの他には特 […]

26

四季の庭から 11 あかね空

森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員  裏山を、大きな熊手を使って数日がかり。家族総出で集めに集めた裏山の木の葉は、山の端の崖下にかき落とす。最後の最後、その真っ只中にダイビングするのはとっても気持ち […]

26

折々の言 最終回 凛として生きる

工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、安易な励まし  臨床の世界でよく問題にされる一つのテーマに、「安易な励まし」という項目がある。「この病気は治るでしょうか」という病者の必死な、あるいは切実な問いかけに対して「大 […]

26

折々の言 近刊『生きること学ぶこと』

10月発売生きること学ぶこと工藤信夫連載に大幅な加筆・訂正を施した力作。この世に生を受けたこと、生きること、人間として学び、成長するとはどういうことなのか。さまざまな人々との関わりや書物などを通して、人間に与えられた生の […]

26

折々の言 工藤信夫 特別講演会

1979年に創刊されたいのちのことば社の書評誌、月刊「いのちのことば」は、今年で25年目を迎え、11月号において通算300号となります。このたび、約2年間にわたり本誌に連載された人気エッセイ「折々の言」の単行本出版とあわ […]

26

四季の庭から 10 育てる人

森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員  そんな言葉をいつの間に覚えたものやら、と思わず感心してしまうのは、たいてい娘が反抗モードにはいっている真っ最中だ。  生まれたばかりは、我が子なのに異星人。授乳 […]