ポケット人物伝 1 ハドソン・テーラー
中国を越え、
世界に影響を与えた信仰者
ジェイムズ・ハドソン・テーラー(1832年~1905年)は、イングランドのヨークシャーで生まれた。17歳のとき回心。19歳で清朝中国への強い召しを得て、1854年、21歳の時、上海に上陸した。一年後には弁髪し、中国服に […]
やっぱり本が好き 読者と本との出会いの広場 『ありのままのあなたで』編
伊藤淑子さんおすすめ(日本バプテスト教会連合 真砂バプテスト教会員) 3年前、特別集会の講師として、梶日出男先生が、教会へいらっしゃいました。飾らない人柄、何とかして神様の愛を伝えたいという、体をはった熱い思いに感動し、 […]
四季の庭から 12 和紙あればこそ
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 ちぎり絵を始めたのは、和紙をちぎったときの非常に繊細で優美な表情に一目で魅了されてしまったから。下絵にあわせて和紙をちぎって、順に貼ってゆく。手間ひまの他には特 […]
時代を見る目 108 日本宣教と本(2) 一神教と日本人
千代崎 秀雄日本ホーリネス教団清水教会 協力牧師 過日、所用あってお茶の水へ行き、駅前の書店で一冊の本が目にとまり、早速買った。『一神教の誕生─ユダヤ教からキリスト教へ』加藤隆著・講談社現代新書、である。 多神教の国日 […]
サバーイ・テ?(しあわせ?)
カンボジアで考えたこと 第3回 犬まで幸せになった村
入江真美Discipleship Training Centre在学中(シンガポール)元国際飢餓対策機構海外駐在スタッフ単立 シオンの群れ教会会員 世界里親会プログラムが働いていた十六の村の中にトロピアンルークという村 […]
四季の庭から 11 あかね空
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 裏山を、大きな熊手を使って数日がかり。家族総出で集めに集めた裏山の木の葉は、山の端の崖下にかき落とす。最後の最後、その真っ只中にダイビングするのはとっても気持ち […]
時代を見る目 107 日本宣教と本(1) 『幕末明治耶蘇教史研究』
千代崎 秀雄日本ホーリネス教団清水教会 協力牧師 日本宣教が進展するためには、これに関わる者たちに多くのこと(努力、工夫、研究など)が必要だ。特に日本と日本人についての、より深い理解を得ることが──。 先日『幕末明治 […]
折々の言 最終回 凛として生きる
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、安易な励まし 臨床の世界でよく問題にされる一つのテーマに、「安易な励まし」という項目がある。「この病気は治るでしょうか」という病者の必死な、あるいは切実な問いかけに対して「大 […]
折々の言 近刊『生きること学ぶこと』
10月発売生きること学ぶこと工藤信夫連載に大幅な加筆・訂正を施した力作。この世に生を受けたこと、生きること、人間として学び、成長するとはどういうことなのか。さまざまな人々との関わりや書物などを通して、人間に与えられた生の […]
折々の言 工藤信夫 特別講演会
1979年に創刊されたいのちのことば社の書評誌、月刊「いのちのことば」は、今年で25年目を迎え、11月号において通算300号となります。このたび、約2年間にわたり本誌に連載された人気エッセイ「折々の言」の単行本出版とあわ […]
サバーイ・テ?(しあわせ?)
カンボジアで考えたこと 第2回 虐げられた傷が癒えるまで
入江真美Discipleship Training Centre在学中(シンガポール)元国際飢餓対策機構海外駐在スタッフ カンボジアと聞いて、地雷の他に、ポル・ポト時代(一九七五~七九)を思い出される人もいるかと思いま […]
やっぱり本が好き 読者と本との出会いの広場 対談『銀色のあしあと』編
石川了さんおすすめ(日本ホーリネス教団 宇治キリスト教会員) この本を買ったのは、今から十年も前なのに、毎年、数回は読んでいる不思議な本である。対談者のひとり、三浦綾子さんによって私がキリスト教会に行くことが出来、三ヵ月 […]
四季の庭から 10 育てる人
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 そんな言葉をいつの間に覚えたものやら、と思わず感心してしまうのは、たいてい娘が反抗モードにはいっている真っ最中だ。 生まれたばかりは、我が子なのに異星人。授乳 […]