やっぱり本が好き 読者と本との出会いの広場 『いまを生きぬく ビジネスマン聖書塾』編
ケビン・カルビンさん昨年秋に結婚。新婚ほやほやです。(東京・東久留米市の恵み聖書教会員) 混雑している通勤電車の中で読めるほど小さくて軽い本だったので、この本を選びました。小形先生は電車の中でしか読めないほど忙しいビジネ […]
やっぱり本が好き <番外編>
編集者と本との出会いの広場 『ザ・クロス』編
ルケード師には三人の娘がいます。かなりの子煩悩らしく、娘の話が出てくる話には「そこまで言うか」「そこまでするか」と、少なからぬバカバカしさを感じる方も多いのではないかと思います。 たとえば『グリップ・オブ・グレース』 […]
やっぱり本が好き <番外編>
編集者と本との出会いの広場 『シネマで知っ得ななみ的雑学』編
『シネマで知っ得ななみ的雑学』で取り上げた映画は二十本。だが、この本を作るためにみなみさんが見た映画は、百本は下らない。さらに、取り上げることにした映画はそれぞれ、少なくとも五回は見たということだから、延べ数にすると多 […]
四季の庭から 7 友だち
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 中学生のころ、キャロル・キングの「YOU’VE GOT A FRIEND 」という歌ばかり聴いていた時期があった。 「あなたがトラブルに元気を失っ […]
時代を見る目 103 高齢化社会(3) 「老人たちはどうする」
野田 秀東京フリー・メソジスト 桜ヶ丘教会 牧師 新聞の片すみにあった「老人たちよ、どこへ行く。……若者たちよ、老人をどうする」ということばから、前回、教会の中での若者たちの高齢者に対する姿勢について書いた。今回は教会 […]
折々の言 17 隠れた所での祈り
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、祈りの冒険 祈りについてよく知られた聖書の御言葉「あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋にはいりなさい。そして、戸をしめて、隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。そうす […]
クリスチャンは戦争をしてもよいか? 2 「平和ボケ」した平和主義ではなく
藤原 淳賀 東京基督教大学専任講師 ナイーブな平和論 私は平和主義(Pacifism)の伝統に立つ者だが、現在の日本の平和主義、また多くのキリスト者の平和主義とは立場を異にしている。彼らの平和主義にはシビア […]
やっぱり本が好き 読者と本との出会いの広場 『みことば 蜜よりも甘い』編
岡野暢子さん(フェローシップ・ディコンリー小竹向原教会員)のおすすめの一冊です。 聖書は神聖かつ難しい書物だから、じっくり考えながら読むべきだと思ってはいませんか? 確かに、神様からのメッセージに想いをはせ、文脈からそれ […]
四季の庭から 6 梅雨空の下
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 5月に芽吹いた植物のみずみずしい緑は、静かに降り続く細かい雨を受けて、少しずつ黒々とたくましさを増してゆく。梅雨どきは日中もうすぼんやりとしてあまり気にもとめな […]
時代を見る目 102 高齢化社会(2) 「老人たちをどうする」
野田 秀東京フリー・メソジスト 桜ヶ丘教会 牧師 新聞の片すみに、こんな文章を読んだ。「老人たちよ、どこへ行く。そういう声が高くなってきた。それに重なって、若者たちよ、老人たちをどうする、そんな声もいつのまにか社会の声 […]
折々の言 16 私語のない中学校のこと2
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、中学生からの感想文 前回、私は私語の全くない公立中学で話をした驚きを述べ、中学生の感性の純粋さに感動したことを述べた。 前回、紙面の都合で割愛したが、一緒に送られてきた感 […]
クリスチャンは戦争をしてもよいか? 1 ブッシュ大統領の論理
藤原 淳賀 東京基督教大学専任講師 日本人にも迫る危機感 ここにきてイラクへの開戦はかなりの現実味を帯びてきた。本誌が読者の手に届く頃には、戦争は始まっているだろう。戦後の日本は、日米安全保障条約によってア […]
やっぱり本が好き 読者と本との出会いの広場 『イエスに出会った僧侶』編
「両親の救い」は、多くのクリスチャンにとって、いつも心から離れない心配事の一つです。4人の兄妹が、キリスト教書やトラクトを用いて、または直接、福音を語っても、なかなか信じてくれない……。「病床洗礼になるかもなぁ……」と […]