やっぱり本が好き 読者と本との出会いの広場 『みことば 蜜よりも甘い』編
岡野暢子さん(フェローシップ・ディコンリー小竹向原教会員)のおすすめの一冊です。 聖書は神聖かつ難しい書物だから、じっくり考えながら読むべきだと思ってはいませんか? 確かに、神様からのメッセージに想いをはせ、文脈からそれ […]
四季の庭から 6 梅雨空の下
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 5月に芽吹いた植物のみずみずしい緑は、静かに降り続く細かい雨を受けて、少しずつ黒々とたくましさを増してゆく。梅雨どきは日中もうすぼんやりとしてあまり気にもとめな […]
時代を見る目 102 高齢化社会(2) 「老人たちをどうする」
野田 秀東京フリー・メソジスト 桜ヶ丘教会 牧師 新聞の片すみに、こんな文章を読んだ。「老人たちよ、どこへ行く。そういう声が高くなってきた。それに重なって、若者たちよ、老人たちをどうする、そんな声もいつのまにか社会の声 […]
折々の言 16 私語のない中学校のこと2
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、中学生からの感想文 前回、私は私語の全くない公立中学で話をした驚きを述べ、中学生の感性の純粋さに感動したことを述べた。 前回、紙面の都合で割愛したが、一緒に送られてきた感 […]
クリスチャンは戦争をしてもよいか? 1 ブッシュ大統領の論理
藤原 淳賀 東京基督教大学専任講師 日本人にも迫る危機感 ここにきてイラクへの開戦はかなりの現実味を帯びてきた。本誌が読者の手に届く頃には、戦争は始まっているだろう。戦後の日本は、日米安全保障条約によってア […]
やっぱり本が好き 読者と本との出会いの広場 『イエスに出会った僧侶』編
「両親の救い」は、多くのクリスチャンにとって、いつも心から離れない心配事の一つです。4人の兄妹が、キリスト教書やトラクトを用いて、または直接、福音を語っても、なかなか信じてくれない……。「病床洗礼になるかもなぁ……」と […]
四季の庭から 5 桜桃
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 実家の敷地の一隅に、さくらんぼの木がある。五月になると、枝という枝にびっしり実をつけるのだが、そのように実を結び始めたのはここ数年のことで、それまでは家人さえい […]
編集者より 37742
先日、締切前だというのに、仕事を休んでディズニー・シーに行って来ました。そこはまさに夢の世界。そこらへんに転がっている石ころでさえ、演出されています。来る人と来れば、まさにロマンティックな気分に浸れます。(ちなみに私は […]
時代を見る目 101 高齢化社会(1) 「老いるショック」
野田 秀東京フリー・メソジスト 桜ヶ丘教会 牧師 新聞の片すみに「老いるショック」と書かれているのを見て、思わず笑ってしまった。それはもちろん「オイルショック」に引っかけてのものであるが、なかなか言い得て妙である。思わ […]
翻訳者の書斎から 13 共に天を仰ぐとき
吉川 直美編集者・翻訳者。他訳書に『すこやかに祈る』、共訳書に『キリストの心で』(ともに いのちのことば社刊)などがある。シオンの群 中野キリスト教会 会員。 天は果てしなく広がるのに、私たちはほんの小さな窓を通してし […]
折々の言 15 私語のない中学校のこと1
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、一つの経験 最近「全く私語のない講演会」、しかもその対象は「五、六百人の中学生とその保護者」というおもしろい経験をしたので、今回はそのことを記してみたいと思う。 私が、講 […]
21世紀の伝道を考える 16 チャーチ&ホームスクーリング(2)
稲葉 寛夫チア・にっぽん(チャーチ&ホームスクーリングを進める会)代表 まず神の国とその義とを チャーチ&ホームスクーリングは素晴らしい、聖書の命令に沿っているし、我が家も踏み切るべき、との確信で、2人の子どもたち、真 […]
四季の庭から 4 幼苗
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 桜の春がめぐってきた。花吹雪の中を駆けてゆくピカピカのランドセルや、すっきりと襟足を刈り上げた若者の姿もまた、街角の花のようにも見える。 現在礼拝に加えて頂い […]