翻訳者の書斎から 11 神は備えたもう
辻 紀子翻訳者。他訳書に『天国』『1ダースのもらいっ子』『新版 若い父親のための10章』(いずれもいのちのことば社刊)などがある。日本基督教団 蘇原教会 会員 私は、昭和7年に生まれた。それは明治43年生まれの母たちが […]
折々の言 13 若い牧会者のために(1)
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、 牧会事例研究会のこと 10年ぶりに関西に戻ったことから、若い牧師夫妻を中心とした牧会事例研究会を再開して、もう2年近くになる。 これは「大阪・トゥルニエの会」とともに、 […]
21世紀の伝道を考える 14 ビジネスマン伝道(2)
黒田 禎一郎ミッション 宣教の声 主幹牧師 「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイ11・28) 祝福の奥義 大阪で始まったビジネスマン伝 […]
四季の庭から 2 施肥
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 神さまのみこころはずっと後になってわかる、とよく言われる。ということは、ずっと後にならないとわからない、とも言えるのかな。 不測のできごとが起こって、ものごと […]
時代を見る目 98 「Worship Wars」と日本の教会
井上 義日本同盟基督教団 等々力教会 牧師 米国の教会音楽や礼拝学の書物を見てみると、いずこにも”Worship Wars”という文字が躍っている。直訳すると「礼拝戦争」だが、要するに礼拝とそこ […]
翻訳者の書斎から 10 シャロンの小さなバラ
─ いのちを救う捧げもの
辻 紀子翻訳者。他訳書に『天国』『1ダースのもらいっ子』『新版 若い父親のための10章』(いずれもいのちのことば社刊)などがある。日本基督教団 蘇原教会 会員 「わたしが子どもだった頃、家は貧しくて、絵本など買ってもらっ […]
折々の言 12 小さな夢の実現(3)
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、継続的な学び これまで二回にわたって私は、忙しい病院組織を去って大学に籍を置くことによって、時間的に自由になり「出ていく医療」に近いことが経験できたという話をしたが、今回は […]
21世紀の伝道を考える 13 ビジネスマン伝道(1)
黒田 禎一郎ミッション 宣教の声 主幹牧師 バブル経済の崩壊以来、ますます混迷を深める日本社会にあって、今ビジネスマンはどのような状況のもとに置かれているのでしょうか。また教会、そして私たちクリスチャンは、一体何をする […]
講演会報告 ことばを愛し ことばの力と 可能性を信じる クリスチャン作家 Walter Wangerin Jr.
井上政己東京基督教大学 専任講師 ウォルター・ワンゲリン氏がいのちのことば社の招きで初来日。東京でセミナーと講演が行われるにあたり通訳を依頼され快諾した。『ブック・オブ・ザ・ダンカウ』を書評した縁もある。なによりも、ア […]
四季の庭から 1 新春
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 自分自身はそんなことは一度だってしたことがないほどずぼらなのに、新年の第一日にきちんと届けられた年賀状はとてもうれしい。寒い戸外の郵便受けから玄関に戻るほんのわ […]
時代を見る目 97 信仰の遺産を豊かに継承する
荒川 雅夫福音伝道教団 前橋キリスト教会 牧師 ベストセラーとなった『ルーツ』(アレックス・ヘイリー著 安岡章太郎 松田銑 共訳 社会思想社)という本は、自己のルーツ、根源を求めた労作でした。著者は、豊かなアメリカ社会 […]
翻訳者の書斎から 9 翻訳の喜び
ホーバード 豊子翻訳者。単立 主イエス・キリスト教会 会員 「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」(ヨハネ1:1) 「翻訳」の仕事をする中で、私なりに見出したいくつかのかけがえの […]
折々の言 11 小さな夢の実現(2)
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、ある若い夫婦の例 前回、私は病院組織を去って大学に籍を置くことによって、時間の余裕ができ、様々な立場の中にある人の個人的相談やご家庭に直接お邪魔できる機会が与えられたという […]