21世紀の伝道を考える 12 日本のゴスペルのこれから?(2)
ラニー・ラッカーラッカー・ゴスペル・ミニストリー 主宰 ゴスペルに対する反応 日本でゴスペル・ミュージックに対する反応にはいくつかのタイプがありますが、それはイエスが語られた種まきのたとえ(マタイ一三章)に考えること […]
天使のパレット ともにいてくださる主
相馬 幸恵片柳福音自由教会会員 ある日、とても辛いことがありました。あまりの辛さにいてもたってもいられず、一人、晩秋の農道を、あてもなくとぼとぼと歩き出しました。沈んだ心からつき出てくる祈りのことばは、神様に対する愚痴 […]
時代を見る目 96 学ぶ意欲を育てる道標に
荒川 雅夫福音伝道教団 前橋キリスト教会 牧師 最近、文部科学省が、若者の学ぶ意欲を引き出そうと「教室に、成功を修めてこられた宇宙飛行士などを招き、直にふれてもらう教育を始める」とトップニュースで報じていました。学ぶ意 […]
翻訳者の書斎から 8 誠実な探究者
山下 章子翻訳者 「教会からの回復(recovery from church)」何とも悲しい言葉ですが、フィリップ・ヤンシーの著作活動の原点は、ここにあるようです。 彼は人種差別の横行していた米国深南部に育ち、根本主義 […]
折々の言 10 小さな夢の実現
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、 時間の持つ豊かさ 年明けの一月七日、あるご家庭の相談事があり、北海道に向かった折りのことである。 その日の午後までにそこに到着すればよいということもあって、昼頃の飛行機に乗 […]
21世紀の伝道を考える 11 日本のゴスペルのこれから?(1)
ラニー・ラッカーラッカー・ゴスペル・ミニストリー主宰 ゴスペル・ミュージックを通して福音を これまで日本人は、アメリカに旅行した際に訪れる教会で知るのと同様に、ミュージシャンや映画を通してもゴスペル・ミュージックに触れて […]
天使のパレット 散歩
相馬 幸恵片柳福音自由教会会員 日曜日の午後、久しぶりに主人と散歩をしました。歩き始めてすぐ、近くの神社の境内に大きな傘を広げている真っ白いタマゴダケを見つけました。思わずしゃがみこんで眺めているうちに、「この上にミニ […]
時代を見る目 95 簡単にレッテルを貼らないで
荒川 雅夫福音伝道教団 前橋キリスト教会 牧師 「戦国時代と幕末が同時にやってきたような時代です。」 朝日新聞の「自分を磨く」という企業リーダー養成講座の記事で、童門冬二氏の言葉が紹介され、現代の危機的状況を逆転させる道 […]
翻訳者の書斎から 7 フィリップ・ヤンシーの著作との出会い
山下 章子翻訳者 「私たちは見るところによってではなく、信仰によって歩んでいます。」(IIコリント5:7) フィリップ・ヤンシーが初来日して講演を行った1998年秋の夕べを、私は生涯忘れないでしょう。お茶の水クリスチャン […]
折々の言 9 生命の使い方
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、生の粗雑さ 前回、私は同労者の訃報から「生命の本来性」と呼ぶべきものは何かを考え、「残された時間を大切にする」こと、「もっと身近にある人々を大切にする」べきことを述べたが、残 […]
21世紀の伝道を考える 10 全世界に福音が伝えられるために(2)
ロアルド・リーダル新生宣教団 総支配人 アフリカ・東欧 アフリカ諸国におけるリバイバルは、まさに驚異的です。 今までこれほど大勢の人々が、キリストを求めたことがあったでしょうか。また、これほど大勢の人々が、たった一冊の […]
時代を見る目 94 オカルト、ファンタジーへの危機感を
田村 昭二日本同盟基督教団 豊川中央キリスト教会 牧師 「三百万部を買っていただいて、そのうち一・三%以上の方から愛読者カードを送っていただいたことになる。これだけ多くのカードが送られてくるのは異例のこと。」これはハリー […]
翻訳者の書斎から 6 御父のご栄光のために
中村 佐知アメリカ シカゴ在住/アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 カルバリー・テンプル 会員 去年の秋頃のことです。子どもの学校の送り迎えに通る道をいつものように歩いていたとき、何かが普段と違うことに気づきました。あ […]