21世紀の伝道を考える 13 ビジネスマン伝道(1)
黒田 禎一郎ミッション 宣教の声 主幹牧師 バブル経済の崩壊以来、ますます混迷を深める日本社会にあって、今ビジネスマンはどのような状況のもとに置かれているのでしょうか。また教会、そして私たちクリスチャンは、一体何をする […]
講演会報告 ことばを愛し ことばの力と 可能性を信じる クリスチャン作家 Walter Wangerin Jr.
井上政己東京基督教大学 専任講師 ウォルター・ワンゲリン氏がいのちのことば社の招きで初来日。東京でセミナーと講演が行われるにあたり通訳を依頼され快諾した。『ブック・オブ・ザ・ダンカウ』を書評した縁もある。なによりも、ア […]
四季の庭から 1 新春
森住 ゆき日本福音キリスト教会連合 前橋キリスト教会会員 自分自身はそんなことは一度だってしたことがないほどずぼらなのに、新年の第一日にきちんと届けられた年賀状はとてもうれしい。寒い戸外の郵便受けから玄関に戻るほんのわ […]
時代を見る目 97 信仰の遺産を豊かに継承する
荒川 雅夫福音伝道教団 前橋キリスト教会 牧師 ベストセラーとなった『ルーツ』(アレックス・ヘイリー著 安岡章太郎 松田銑 共訳 社会思想社)という本は、自己のルーツ、根源を求めた労作でした。著者は、豊かなアメリカ社会 […]
翻訳者の書斎から 9 翻訳の喜び
ホーバード 豊子翻訳者。単立 主イエス・キリスト教会 会員 「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」(ヨハネ1:1) 「翻訳」の仕事をする中で、私なりに見出したいくつかのかけがえの […]
折々の言 11 小さな夢の実現(2)
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、ある若い夫婦の例 前回、私は病院組織を去って大学に籍を置くことによって、時間の余裕ができ、様々な立場の中にある人の個人的相談やご家庭に直接お邪魔できる機会が与えられたという […]
21世紀の伝道を考える 12 日本のゴスペルのこれから?(2)
ラニー・ラッカーラッカー・ゴスペル・ミニストリー 主宰 ゴスペルに対する反応 日本でゴスペル・ミュージックに対する反応にはいくつかのタイプがありますが、それはイエスが語られた種まきのたとえ(マタイ一三章)に考えること […]
天使のパレット ともにいてくださる主
相馬 幸恵片柳福音自由教会会員 ある日、とても辛いことがありました。あまりの辛さにいてもたってもいられず、一人、晩秋の農道を、あてもなくとぼとぼと歩き出しました。沈んだ心からつき出てくる祈りのことばは、神様に対する愚痴 […]
時代を見る目 96 学ぶ意欲を育てる道標に
荒川 雅夫福音伝道教団 前橋キリスト教会 牧師 最近、文部科学省が、若者の学ぶ意欲を引き出そうと「教室に、成功を修めてこられた宇宙飛行士などを招き、直にふれてもらう教育を始める」とトップニュースで報じていました。学ぶ意 […]
翻訳者の書斎から 8 誠実な探究者
山下 章子翻訳者 「教会からの回復(recovery from church)」何とも悲しい言葉ですが、フィリップ・ヤンシーの著作活動の原点は、ここにあるようです。 彼は人種差別の横行していた米国深南部に育ち、根本主義 […]
折々の言 10 小さな夢の実現
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、 時間の持つ豊かさ 年明けの一月七日、あるご家庭の相談事があり、北海道に向かった折りのことである。 その日の午後までにそこに到着すればよいということもあって、昼頃の飛行機に乗 […]
21世紀の伝道を考える 11 日本のゴスペルのこれから?(1)
ラニー・ラッカーラッカー・ゴスペル・ミニストリー主宰 ゴスペル・ミュージックを通して福音を これまで日本人は、アメリカに旅行した際に訪れる教会で知るのと同様に、ミュージシャンや映画を通してもゴスペル・ミュージックに触れて […]
天使のパレット 散歩
相馬 幸恵片柳福音自由教会会員 日曜日の午後、久しぶりに主人と散歩をしました。歩き始めてすぐ、近くの神社の境内に大きな傘を広げている真っ白いタマゴダケを見つけました。思わずしゃがみこんで眺めているうちに、「この上にミニ […]