時代を見る目 91 神のかたちの回復のために
山崎 龍一キリスト者学生会(KGK) 事務局長 KGK(キリスト者学生会)では、この季節になると祈り会や学び会に、スーツ姿の学生が目立ち始める。就職活動の合間に集会に参加している学生が増えるからだ。スーツを着ているとい […]
翻訳者の書斎から 3 黒子として
和泉 康子日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 広島キリスト教会三滝グリーンチャペル会員 「このように、この小さい者たちのひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではありません。」(マタイ18:14) […]
折々の言 5 多弁な宗教
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、礼拝にもっと静寂を 先日一人の友人が「これちょっとおもしろいですよ」と言って、ある新聞記事を見せてくれた。そこには「二十一世紀――日本のキリスト教の生命と使命」と題して次の […]
21世紀の伝道を考える 6 教会を活きかえらせるセルグループ(2)
大橋 秀夫武庫之荘福音自由教会 代表 過去三十年以上にわたってわが国の礼拝出席者は、全国平均で四十名以下にとどまっている。それでも一人の牧師をフルサポートし、会堂を所有していることは、諸外国の信徒から見ると奇跡的としか […]
天使のパレット コーヒーショップ
相馬幸恵片柳福音自由教会会員 高校生のころ、小さなパン屋さんでアルバイトをしていました。焼きたてのパンをお店に並べたり、きれいなケーキを箱につめて売ったりと、とても楽しかったのを思い出します。そのパン屋さんの奥に、小さ […]
時代を見る目 90 「そんなことじゃ社会に通用しないよ」
山崎 龍一キリスト者学生会(KGK) 事務局長 クリスチャン学生の進路ガイダンスなどで奉仕をすることがよくある。学生の質問には大きく分けて二種類ある。ひとつは「みこころ」をどのように知ることができるかという内容で、彼ら […]
翻訳者の書斎から 2 海外ではじめての「教会探し」の体験
田川 佐和子Tagawa Sawako Mount Carmel Bible-Presbyterian Church /副牧師のご主人とともにシンガポールに在住/新生キリスト教会連合 町田クリスチャンセンター 会員 『 […]
折々の言 4 「生の冒険」「神の冒険」
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、 一人の学生 私は先回、四十六歳から五十五歳まで約十年間籍を置いた大学で、「教育もまた癒し」という感触を得るに至ったことの一端を述べたが、今回はそれに引き続いて、正しい知識 […]
21世紀の伝道を考える 5 教会を活きかえらせるセルグループ(1)
大橋 秀夫武庫之荘福音自由教会 代表 一九九三年、日本教会成長研修所が、当時シンガポールのフェイス・バプテスト教会の牧会スタッフであったラルフ・ネイバー博士を迎えて、研修生とともにセルグループ教会の一般公開セミナーを開 […]
天使のパレット おかあさん
相馬幸恵片柳福音自由教会会員 「大きくなったら何になりたい?」 「おかあさん!」 こんな会話をはるか遠い昔にした記憶があります。そして、あこがれてたはずのおかあさんになったとたん赤ちゃんにふりまわされ、大人の都合など […]
時代を見る目 89 「やりたいことがわからないんです」
山崎 龍一キリスト者学生会(KGK) 事務局長 大学を卒業しても就職しない学生が増えている。キリスト者の学生も例外ではない。彼らは概して「有能」な学生であり、不況のゆえに就職できないのではない。そんな彼らの共通のセリフ […]
翻訳者の書斎から 1 原語のおもしろさを翻訳でも
田川 佐和子Tagawa Sawako Mount Carmel Bible-Presbyterian Church /副牧師のご主人とともにシンガポールに在住/新生キリスト教会連合 町田クリスチャンセンター 会員 「 […]
折々の言 3 人はパンのみにて生きるにあらず
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、 一通のクリスマスカード 年末にかつての大学の受講生から次のような内容のクリスマスカードが届いた。 クリスマスおめでとうございます。何年前になるでしょうか、初めて大学で先 […]