時代を見る目 85 希望ある者として
碓井 真史新潟青陵大学 看護福祉心理学部 教授 少年非行は、かつての生活苦からの「生活型非行」はすっかりなくなり、非行を通して、スリルや仲間とのつながりを求める「遊び型非行」がしだいに増えていきました。さらに、近年目立 […]
わがたましいよ 主をほめたたえよ! 最終回 賛美こそリバイバルの鍵 賛美のスピリットを求めて
編集部 かわいた空気、強い日ざしとどこまでも広がる青空、十月も近いというのに汗ばむような暑さは、瀬戸内地方特有の気候を十分に感じさせる。今回ご紹介する津田キリスト教会(日本伝道隊)は、本州から四国への玄関口、香川県高松 […]
かおるの雑記帳 クリスマスに寄せて
内山 薫日本バプテスト宣教団 池田キリスト教会会員 「教会のような聖い場所に足を踏み入れる資格はないので……」とおっしゃる方に何人かお会いしたことがあります。そんな時「汚れた罪人のためにこそ、イエス様は来て下さったので […]
時代を見る目 84 愛ある者として――犯罪心理から
碓井 真史新潟青陵大学 看護福祉心理学部 教授 犯罪心理学者の小田晋は、殺人に対する最大の抑止力は宗教だと述べています。殺人者の多くは、自分が受ける刑罰を事前に予想などしませんし、自殺志願者もいます。自分が死んでも罪を […]
わがたましいよ 主をほめたたえよ! 8 会堂いっぱいに響く賛美
編集部 新潟市に北接する新潟県新津市は、JRの三路線が乗り入れ、鉄道関連の施設も多いことから、「鉄道の町」とも呼ばれている。今回訪れたのは、新津福音キリスト教会(日本同盟基督教団)。住宅地の中で、ひときわ目をひく教会の […]
かおるの雑記帳 ボロをまとった高慢ちき
内山 薫日本バプテスト宣教団 池田キリスト教会会員 ローマ時代、ギリシャにディオゲネスという哲学者がいたそうです。いつもボロをまとい、樽を住処としていたとも伝えられています。この人に関する逸話の中に、穴のあいたボロ以外 […]
時代を見る目 83 罪ある者として
碓井 真史新潟青陵大学 看護福祉心理学部 教授 少年による犯罪は、長期的に見れば減少しています。特に凶悪犯罪は、激減しています。たとえば少年による殺人は、ピーク時の三分の一、四分の一にまで減っています。それなのに、犯罪 […]
わがたましいよ 主をほめたたえよ! 7 賛美を通して若者が一つに
編集部 仙台駅から東北本線で約二十分。住民は二十代後半から三十代が多く、平均年齢三十八歳。宮城郡利府町は、東北の中心都市仙台のベッドタウンとして近年めざましい発展を遂げている。利府キリスト教会(日本バプテスト同盟)は、 […]
かおるの雑記帳 走り書き
内山 薫日本バプテスト宣教団 池田キリスト教会会員 「かたくなだ」と言われるからますます かたくなになるんだよね「暗い」と言われるから ますます 落ち込むんだよね「悲しんでばかりじゃ……」と言われても悲しいんだよね 否定 […]
時代を見る目 82 ゴスペル伝道の恵み
山口 孔丹子日本福音キリスト教会連合 主都福音キリスト教会 伝道師 今回は、私たちがゴスペル伝道から学んだことをご報告します。 私たちは、まず友人に声をかけ、駅前でチラシを配り、ポスターを作成しながら、地域の人々の救 […]
少年たちは現在(いま)・・・ (最終回) フリースクールからかいま見た姿
塚田 明人待望塾代表 主の山に備えあり この連載も今回で終了となる。一年間、様々な子どもたちの姿を描くことを通して、人の心について、神様のみこころについて、思いを深めることができた。またクリスチャンの読者から、お手紙、 […]
わがたましいよ 主をほめたたえよ! 6 賛美を通して福音を――賛美の豊かな教会をめざして
編集部 今回は「賛美の満ちあふれる教会」、そんな表現がぴったりの教会を紹介する。埼玉県坂戸市にある日本ホーリネス教団 坂戸キリスト教会(村上宣道牧師、郷家一二三牧師)だ。 「賛美の豊かな教会をめざしているんです」とは音 […]
かおるの雑記帳 食いだおれの街より
内山 薫日本バプテスト宣教団 池田キリスト教会会員 私の住んでいる所から電車で30分行くと、大阪北の中心地です。JRや私鉄の大阪・梅田駅を中心に、デパートやホテル、オフィスビルがひしめくように建ち並んでいます。地下街も […]