天使のパレット おかあさん
相馬幸恵片柳福音自由教会会員 「大きくなったら何になりたい?」 「おかあさん!」 こんな会話をはるか遠い昔にした記憶があります。そして、あこがれてたはずのおかあさんになったとたん赤ちゃんにふりまわされ、大人の都合など […]
時代を見る目 89 「やりたいことがわからないんです」
山崎 龍一キリスト者学生会(KGK) 事務局長 大学を卒業しても就職しない学生が増えている。キリスト者の学生も例外ではない。彼らは概して「有能」な学生であり、不況のゆえに就職できないのではない。そんな彼らの共通のセリフ […]
翻訳者の書斎から 1 原語のおもしろさを翻訳でも
田川 佐和子Tagawa Sawako Mount Carmel Bible-Presbyterian Church /副牧師のご主人とともにシンガポールに在住/新生キリスト教会連合 町田クリスチャンセンター 会員 「 […]
折々の言 3 人はパンのみにて生きるにあらず
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、 一通のクリスマスカード 年末にかつての大学の受講生から次のような内容のクリスマスカードが届いた。 クリスマスおめでとうございます。何年前になるでしょうか、初めて大学で先 […]
21世紀の伝道を考える 4 路上生活の兄弟たちとの交わり(2)
金 小益日本長老教会 千住キリスト教会 牧師 前回は、路上生活の兄弟たちとのかかわりについて考えましたが、今回はその交わりの中で教えられたことを書いてみたいと思います。 厳しい現実の中で、だれもが、いつどうなるかわか […]
天使のパレット 季節を感じて
相馬幸恵片柳福音自由教会会員 部屋の模様がえをしたいな、と思うことがありませんか? でも、家具の移動となると大変です。ぎっしりつまった本を整理したり、タンスを動かすなんて、何日もかけないとできません。せいぜいできるこ […]
時代を見る目 88 過激派による同時多発テロ
村上 隆一福音伝道教団 福音キリスト教会牧師 過激派出現の背景には1967年の第三次中東戦争があります。この敗北によってアラブ社会主義の権威は失墜し、イスラム教信仰が見直される転回点になりました。その後イスラム教国では […]
折々の言 2 一言の重み
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、 穴のあく人生 前回、私は深刻な不況に代表される人生の諸問題の中で、困難は困難として「とにかく、その中を生きてみよう……」「行けるところまで行ってみよう」という決心や覚悟が […]
21世紀の伝道を考える 3 路上生活の兄弟たちとの交わり(1)
金 小益日本長老教会 千住キリスト教会 牧師 今から5年前、千住新橋の近くにあるマンションの一室で教会の開拓が始まりました。 国籍を超え、「ともに生きる」ことのすばらしさを実行したいとの願いをもって日本人、韓国人の合 […]
天使のパレット やさしい香り
相馬幸恵片柳福音自由教会会員 きりっとした冷たい冬の早朝。庭に出てみると、昼間は元気なパンジーやビオラも凍ってしまったかのよう。寒々とした空気の中で目を閉じて深呼吸すると、ふわっと、どこからともなくやさしい香りが漂って […]
時代を見る目 87 イスラム教のはじまり
村上 隆一福音伝道教団 福音キリスト教会牧師 イスラム教発祥の地はアラビア半島で、西部には紅海があります。紀元70年ローマ軍に滅ぼされ、離散したユダヤ教徒が半島にも住み着いていました。また4世紀、キリスト教の異端として […]
折々の言 1 生きること、信じること
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、はじめに 「いのちのことば」という一冊子を通して私は、これまで何度か、その年代、年代において考えたこと、気づいたこと、疑問に思ったことを文章にする機会を得た。それらは『信仰に […]
21世紀の伝道を考える 2 「若者伝道」こそ21世紀の教会のかぎ
栗原 一芳日本キャンパス・クルセード・フォー・クライスト代表 若者伝道は21世紀の教会の死活問題です。今日の学生は将来の日本のリーダーです。彼らは将来、経済界、教育界、マスコミなどの世界などで、リーダーシップをとってい […]