私はこう読んだ―『新改訳2017』を手にして

第11回評者 廣瀬薫 新潟県出身。東京大学工学部都市工学科卒業。東京基督神学校に学ぶ。日本同盟基督教団 理事長。東京キリスト教学園東京基督教大学 理事長。 伝道に用いられることを期待 翻訳の内容について具体的な箇所を取り […]

砂漠の花園 最終回 喜びの知らせ

フォトグラファー サンティラン前田登茂恵 荒地砂漠の渓谷の中に、パームツリー(ヤシの木)が群生するオアシスがあります。そこを目指して暑く乾いた地を歩いていると、 太陽に輝く「アプリコットマロー」の明るいオレンジの花が目に […]

私はこう読んだ―『聖書 新改訳2017』を手にして

第10回評者 阿部伊作 東京基督教大学図書館司書・学会認定アーキビスト。OMFザ・チャペル・オブ・アドレーション教会員。 読み方を変えさせる聖書 ① 手にとってみての感慨 歴史の中で 昨年、図書館内で宗教改革五百年を振り […]

『歎異抄』と福音 第十六回 追善供養の否定

先日、親族の死に際し通夜に出席した。駅近くの新しいセレモニーホールの会場は明るくて、葬祭ディレクターの洗練された司会進行に、かつての葬儀屋の雰囲気はない。浄土真宗本願寺派の導師の抑揚をつけた美声の読経は音楽的でさえあった […]

砂漠の花園 第11回 「神のすばらしい創造と設計」

フォトグラファー サンティラン前田登茂恵 冬の白い雪山、夏の赤茶けた荒れたはげ山、春の美しい緑と花が一枚の構図に収まるとき、「これぞ南カリフォルニア!」と思います。「一体何の季節?」とも思いますが(笑)。そして、今回この […]