『歎異抄』と福音 第十三回 悪人こそが救われる

東京基督教大学 教授 大和 昌平 悪人こそが救われる。宗教におけるこの大胆な逆説が、悪人正機説(悪人こそが救済の対象という意味)である。そして親鸞と言えば悪人正機説であり、悪人正機説と言えば『歎異抄』だと世に知られている […]

ことばのちから 第8回 ことばと音楽がつくる平和

シンガーソングライター 沢知恵 今日、「ことば」そのものがもつ意味が薄くなってきているのではないでしょうか。そんななか、「いのちのことば」という名を冠する雑誌としても、その「ちから」について改めてご一緒に考えていきたいと […]

リレー連載 ことばのちから 第7回 言葉と文化

今日、「ことば」そのものがもつ意味が薄くなってきているのではないでしょうか。そんななか、「いのちのことば」という名を冠する雑誌としても、その「ちから」について改めてご一緒に考えていきたいと思います。第7回はシンガーソング […]

砂漠の花園 第7回 ミラクルライフ(奇跡の人生)

フォトグラファー  サンティラン前田登茂恵 南カリフォルニアの砂漠には、バッドランド(悪地)と呼ばれる、結合度の低い堆積物からなる地層が風雨により極度に侵食された、峡谷状の荒地地帯があります。砂のようなルースな堆積相の峡 […]

私はこう読んだ ―『聖書 新改訳2017』を手にして

第5回評者 野村天路 京都大学卒業。日本福音キリスト教会連合生田丘の上キリスト教会牧師。聖書宣教会講師。 ツァウにツァウ、カウにカウ 新改訳の改訂版である『聖書 新改訳2017』が出版されました。今回の改訂では、旧新約聖 […]

砂漠の花園 第6回 力と勇気の源

フォトグラファー サンティラン前田登茂恵 サンドバーベナは、その名のとおり、砂地に咲くバーベナです。私が住んでいるビーチ沿いの砂地にも6月頃に少しだけ咲きますが、内陸の砂漠の砂地には、3月頃にたくさん咲きます。私が砂漠の […]