砂漠の花園 第9回「美しい装い」

フォトグラファー サンティラン前田登茂恵 葉のないヒョロ長い茎がスーッと伸びる「ブルーディックス」。50センチほど高く伸びた茎の上に咲く紫の花が、風でゆらゆら揺れています。その花をよく見ると、いくつもの花が集まって、それ […]

『歎異抄』と福音 第十三回 悪人こそが救われる

東京基督教大学 教授 大和 昌平 悪人こそが救われる。宗教におけるこの大胆な逆説が、悪人正機説(悪人こそが救済の対象という意味)である。そして親鸞と言えば悪人正機説であり、悪人正機説と言えば『歎異抄』だと世に知られている […]

ことばのちから 第8回 ことばと音楽がつくる平和

シンガーソングライター 沢知恵 今日、「ことば」そのものがもつ意味が薄くなってきているのではないでしょうか。そんななか、「いのちのことば」という名を冠する雑誌としても、その「ちから」について改めてご一緒に考えていきたいと […]