リレー連載 ことばのちから 第7回 言葉と文化

今日、「ことば」そのものがもつ意味が薄くなってきているのではないでしょうか。そんななか、「いのちのことば」という名を冠する雑誌としても、その「ちから」について改めてご一緒に考えていきたいと思います。第7回はシンガーソング […]

砂漠の花園 第7回 ミラクルライフ(奇跡の人生)

フォトグラファー  サンティラン前田登茂恵 南カリフォルニアの砂漠には、バッドランド(悪地)と呼ばれる、結合度の低い堆積物からなる地層が風雨により極度に侵食された、峡谷状の荒地地帯があります。砂のようなルースな堆積相の峡 […]

私はこう読んだ ―『聖書 新改訳2017』を手にして

第5回評者 野村天路 京都大学卒業。日本福音キリスト教会連合生田丘の上キリスト教会牧師。聖書宣教会講師。 ツァウにツァウ、カウにカウ 新改訳の改訂版である『聖書 新改訳2017』が出版されました。今回の改訂では、旧新約聖 […]

砂漠の花園 第6回 力と勇気の源

フォトグラファー サンティラン前田登茂恵 サンドバーベナは、その名のとおり、砂地に咲くバーベナです。私が住んでいるビーチ沿いの砂地にも6月頃に少しだけ咲きますが、内陸の砂漠の砂地には、3月頃にたくさん咲きます。私が砂漠の […]

『歎異抄』と福音 第九回 「よきひと」との出逢い

大和昌平 『歎異抄』第二章は、はるばる東国から京都の親鸞を訪ねてきた弟子たちと親鸞との命がけの問答の記録である。助けを求めてきた弟子に対し、そっけなくも見える態度の親鸞から、法然を「よきひと」と敬仰する絶対随順の心が表さ […]

リレー連載 ことばのちから 第5回

リレー連載 ことばのちから 今日、「ことば」そのものがもつ意味が薄くなってきているのではないでしょうか。そんななか、「いのちのことば」という名を冠する雑誌としても、その「ちから」について改めてご一緒に考えていきたいと思い […]

砂漠の花園 第5回 主にあって生きる勝利の人生

フォトグラファー サンティラン前田登茂恵 一年のほとんどが茶色の砂漠、はげ山の荒地が、春になるとカリフォルニアの州花、「カリフォルニアポピー」でいっぱいになるようすは、何とも美しく息を飲みます。明るい太陽の下、広い大地や […]

時代を見る眼 283

マナ助産院 院長 永原郁子 いのちをみつめて [1] いのちのはじまり 神戸の北野の異人館辺りからさらに六甲山系の山並みを車で15分ほど登ったところにマナ助産院はあります。ここでこれまでに2100人ほどの赤ちゃんが産声を […]