自然エネルギーが地球を救う 第18回 水の力|人類の歴史と水の力〈その1〉
足利工業大学理事長 牛山 泉 創世記の初めにも、「神の霊が水の上を動いていた」(1・2)とあるように、聖書には水に関する記述が多い。かつて史上初めて有人宇宙飛行に成功したソ連(現ロシア)の宇宙飛行士ガガーリンは、「地球は […]
時代を見る眼272
クリスチャニティトゥデイ誌編集顧問 ジャーナリスト フィリップ・ヤンシー トランプ現象を読む[2] 2016年に失われた遺物 トランプ氏の好きな言葉に「ルーザー」(失敗者・敗者・遺失)がある。2016年の不愉快な遺物とし […]
聖書 新改訳2017 どう新しくなるのか? 新連載〈2〉より適切な日本語に
新日本聖書刊行会・新約主任 前橋キリスト教会 牧師 内田和彦 全面改訂がどうして必要なのか。前回お伝えしたように、一つの理由は、日本語が変化しているので、それに対応しなければならないということでした。まったく使われなくな […]
自然エネルギーが地球を救う 第17回 水の力|そもそも「水」という存在とは
足利工業大学理事長 牛山 泉 風と並んで古来から利用されてきた自然エネルギーが、水である。現代では、水は水素と酸素から成る化合物で、化学式ではH2Oで表されることは多くの人が知っているが、紀元前五世紀頃のギリシャでは、こ […]
あたたかい 生命と 温かい いのち 第四回 心の言葉に耳を傾ける
福井 生 1966年滋賀県にある知能に重い障がいを持つ人たちの家「止揚学園」に生まれる。生まれたときから知能に重い障がいを持つ子どもたちとともに育つ。同志社大学神学部卒業後、出版社に勤務。しかし、子どものころから一緒だっ […]
羊毛に関わる小さなお話 第5回 ポカポカ陽気に誘われて
羊毛フェルト作家 泉谷千賀子 青葉の輝く5月、皆様いかがお過ごしでしょうか。 いよいよ待望の毛刈りの季節の始まりです。毛刈りをするのは、羊の暑さ対策と、健康状態を確認するためです。(モフモフしていると中のようすが分かりま […]
時代を見る眼271 トランプ現象を読む[1] 国も福音派も分断した大統領選
クリスチャニティトゥデイ誌 編集顧問 ジャーナリスト フィリップ・ヤンシー タイム誌は「今年の人」欄にドナルド・トランプ氏を掲載し、「アメリカ(合衆国ならぬ)分断州国」大統領と見出しをつけた。大統領選挙の結果、西海岸と東 […]
聖書 新改訳2017 どう新しくなるのか? 新連載〈1〉 全面改訂がなぜ必要なのか
新日本聖書刊行会・新約主任 前橋キリスト教界牧師 内田和彦 十数年にわたる『聖書 新改訳』の改訂作業が、間もなく終わろうとしています。今年十月の宗教改革記念日ごろには、新しい『聖書 新改訳2017』を皆さんの手に取ってご […]
ふり返る祈り 第19回 ありのままの自分と 演じている自分
神はお造りになったすべてのものを見られた。見よ。それは非常に良かった。創世記1章31節 斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。 最近ようやく祈りの大切 […]
自然エネルギーが地球を救う 第16回 暴れる風とどう付き合うか
足利工業大学理事長 牛山 泉 個人としての人間や、集団で経済・生産活動をしている人間社会は、さまざまな形で風と関わってきたし、歴史とともにその関わり方も多様化し、場合によっては深刻な影響を被ってきた。現代に至っても、世界 […]
あたたかい 生命と 温かい いのち 第三回 温かく包んでくださる神様の光
福井 生 1966年滋賀県にある知能に重い障がいを持つ人たちの家「止揚学園」に生まれる。生まれたときから知能に重い障がいを持つ子どもたちとともに育つ。同志社大学神学部卒業後、出版社に勤務。しかし、子どものころから一緒だっ […]
恵みの軌跡 最終回 大学の学長、学院長の経験
柏木 哲夫 一九六五年、大阪大学医学部卒業。ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。一九七二年に帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。翌年日本で初めてのホスピスプログラムをスタート。一九九四年日米医 […]
羊毛に関わる小さなお話 第4回 のどかな光を求めて
春色の光が優しいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 街の中には、大きなランドセルを背負った1年生の姿を見かけます。背中の荷物の中には教科書とともに、希望や夢がいっぱい詰まっていますように……。 * * […]