聖書 新改訳2017 どう新しくなるのか? 新連載〈1〉 全面改訂がなぜ必要なのか
新日本聖書刊行会・新約主任 前橋キリスト教界牧師 内田和彦 十数年にわたる『聖書 新改訳』の改訂作業が、間もなく終わろうとしています。今年十月の宗教改革記念日ごろには、新しい『聖書 新改訳2017』を皆さんの手に取ってご […]
ふり返る祈り 第19回 ありのままの自分と 演じている自分
神はお造りになったすべてのものを見られた。見よ。それは非常に良かった。創世記1章31節 斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。 最近ようやく祈りの大切 […]
自然エネルギーが地球を救う 第16回 暴れる風とどう付き合うか
足利工業大学理事長 牛山 泉 個人としての人間や、集団で経済・生産活動をしている人間社会は、さまざまな形で風と関わってきたし、歴史とともにその関わり方も多様化し、場合によっては深刻な影響を被ってきた。現代に至っても、世界 […]
あたたかい 生命と 温かい いのち 第三回 温かく包んでくださる神様の光
福井 生 1966年滋賀県にある知能に重い障がいを持つ人たちの家「止揚学園」に生まれる。生まれたときから知能に重い障がいを持つ子どもたちとともに育つ。同志社大学神学部卒業後、出版社に勤務。しかし、子どものころから一緒だっ […]
恵みの軌跡 最終回 大学の学長、学院長の経験
柏木 哲夫 一九六五年、大阪大学医学部卒業。ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。一九七二年に帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。翌年日本で初めてのホスピスプログラムをスタート。一九九四年日米医 […]
羊毛に関わる小さなお話 第4回 のどかな光を求めて
春色の光が優しいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 街の中には、大きなランドセルを背負った1年生の姿を見かけます。背中の荷物の中には教科書とともに、希望や夢がいっぱい詰まっていますように……。 * * […]
時代を見る眼270 [3]神のことば=出来事 閉塞感を突き破る神の言葉
日本同盟基督教団 杉戸キリスト教会 牧師 野町真理 『雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。そのように、わたしの口から出るわたしの […]
ふり返る祈り 第18回 二つのセンサー
わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。マタイの福音書10章37節 斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリ […]
自然エネルギーが地球を救う 第15回 風の活用 これからの可能性
足利工業大学理事長 牛山 泉 人類は大航海時代には帆船によりグローバル化を成し遂げた。また、蒸気機関による産業革命以前の動力源は風車と水車の時代であり、風車が林立したオランダでは、最盛期の十七世紀には粉挽き用風車と海岸低 […]
あたたかい生命と温かいいのち 第二回 ともに前進していく希望
福井 生 1966年滋賀県にある知能に重い障がいを持つ人たちの家「止揚学園」に生まれる。生まれたときから知能に重い障がいを持つ子どもたちとともに育つ。同志社大学神学部卒業後、出版社に勤務。しかし、子どものころから一緒だっ […]
恵みの軌跡 第八回 大学に臨床死生学講座を開く
柏木哲夫 一九六五年、大阪大学医学部卒業。ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。一九七二年に帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。翌年日本で初めてのホスピスプログラムをスタート。一九九四年日米医学 […]
羊毛に関わる小さなお話 第3回 「青い空はどこまでもつながっている」
羊毛フェルト作家 泉谷千賀子 顔をのぞかせた土筆やタンポポの上に、柔らかい光が降り注ぐ春が訪れました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 2月から3月にかけて羊の赤ちゃんたちは一斉に生まれます。母羊からは1頭もしくは2頭が生 […]
時代を見る眼269 [2]天を見上げて地上を旅する 閉塞感を突き破る神の言葉
日本同盟基督教団 杉戸キリスト教会 牧師 野町真理 『さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。……あなたの子孫はこのようになる。』(創世記15・5) * * * 上記のみ […]