時代を見る眼270 [3]神のことば=出来事 閉塞感を突き破る神の言葉
日本同盟基督教団 杉戸キリスト教会 牧師 野町真理 『雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。そのように、わたしの口から出るわたしの […]
ふり返る祈り 第18回 二つのセンサー
わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。マタイの福音書10章37節 斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリ […]
自然エネルギーが地球を救う 第15回 風の活用 これからの可能性
足利工業大学理事長 牛山 泉 人類は大航海時代には帆船によりグローバル化を成し遂げた。また、蒸気機関による産業革命以前の動力源は風車と水車の時代であり、風車が林立したオランダでは、最盛期の十七世紀には粉挽き用風車と海岸低 […]
あたたかい生命と温かいいのち 第二回 ともに前進していく希望
福井 生 1966年滋賀県にある知能に重い障がいを持つ人たちの家「止揚学園」に生まれる。生まれたときから知能に重い障がいを持つ子どもたちとともに育つ。同志社大学神学部卒業後、出版社に勤務。しかし、子どものころから一緒だっ […]
恵みの軌跡 第八回 大学に臨床死生学講座を開く
柏木哲夫 一九六五年、大阪大学医学部卒業。ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。一九七二年に帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。翌年日本で初めてのホスピスプログラムをスタート。一九九四年日米医学 […]
羊毛に関わる小さなお話 第3回 「青い空はどこまでもつながっている」
羊毛フェルト作家 泉谷千賀子 顔をのぞかせた土筆やタンポポの上に、柔らかい光が降り注ぐ春が訪れました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 2月から3月にかけて羊の赤ちゃんたちは一斉に生まれます。母羊からは1頭もしくは2頭が生 […]
時代を見る眼269 [2]天を見上げて地上を旅する 閉塞感を突き破る神の言葉
日本同盟基督教団 杉戸キリスト教会 牧師 野町真理 『さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。……あなたの子孫はこのようになる。』(創世記15・5) * * * 上記のみ […]
新連載 あたたかい生命と 温かいいのち 第一回 「どのような生き方をするのですか」
福井 生 1966年滋賀県にある知能に重い障がいを持つ人たちの家「止揚学園」に生まれる。生まれたときから知能に重い障がいを持つ子どもたちとともに育つ。同志社大学神学部卒業後、出版社に勤務。しかし、子どものころから一緒だっ […]
連載 自然エネルギーが地球を救う 第14回 人類の歴史と風の恵み
足利工業大学理事長 牛山 泉 風は世界中どこにでも吹いている。しかし、わが国ほど春夏秋冬、各地にそれぞれ独特な風が吹いているところは珍しい。これは日本がモンスーン気候帯に位置し、しかも国土の七割近くが山岳丘陵地という複雑 […]
連載 恵みの軌跡 第七回 ホスピスでの学び
柏木 哲夫 一九六五年、大阪大学医学部卒業。ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。一九七二年に帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。翌年日本で初めてのホスピスプログラムをスタート。一九九四年日米医 […]
連載 ふり返る祈り 第17回 弱いときにこそ強い
わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである。 コリント人への手紙第二 12章9節 斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも […]
羊毛に関わる小さなお話 第2回 愛と希望をお届けできますように
羊毛フェルト作家 泉谷千賀子 窓の外は冷たい北風ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 寒い季節には温かいお話をいたしましょう。 昔、母親が夜なべをしてセーターを編んでくれたものです。まだ見ぬ小さな命のために靴下を編む。 […]
時代を見る眼268 人の不信仰を超えて[1] 閉塞感を突き破る神の言葉
日本同盟基督教団 杉戸キリスト教会 牧師 野町真理 「ですから、見なさい。これらのことが起こる日までは、あなたは、ものが言えず、話せなくなります。私のことばを信じなかったからです。私のことばは、その時が来れば実現します。 […]