ふり返る祈り 第9回 神様、祈れません!
斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。 最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授、同学院教会、下山口キリスト教会牧師。 & […]
自然エネルギーは地球を救う 第6回 こんなにある創造の恵み
牛山 泉 東日本大震災で、火力と原子力を中心とする電力システムの脆弱さと危険性とに直面してから五年が過ぎた。生活で、仕事で、普段使っている電気をどこから調達し、どのように使っていくべきか、私たちはいま、新しいエネルギー体 […]
しあわせな看取り―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第12回 虹の家
岸本みくに やす子さん(仮名)は八十八歳のおばあさん。大の医者嫌い。食欲が減り、衰弱し、歩行もおぼつかなくなり、ご家族のワゴン車に布団を敷いて、まるで屋根を剥がしてイエス様のところに運ばれた中風の人のように皆に担がれて、 […]
恵み・支えの双方向性 第24回擬人法を用いた表現
淀川キリスト教病院 理事長 柏木哲夫 ある医学関係の学会シンポジウムで興味ある発表を聞きました。何かに挑戦するときに、挑戦者は自分がしようとしているそのことで犠牲になる人はいないかどうかに注意する視点を持つ必要があるとい […]
たましいの事件記者フィリップ・ヤンシ―その探究の軌跡 (5)『祈り―どんな意味があるのか
山下章子 フィリップ・ヤンシーの代表作として、今回は『祈り―どんな意味があるのか』をご紹介します。祈りが日々の生活に欠かすことのできない重要なものであることを疑うクリスチャンはいないでしょう。けれど信仰者たちの実際の祈り […]
愛しきことば 第6回 愛の讃歌
6月。日本では鬱陶しい梅雨の季節ですが、欧米のジューンブライドにあやかって結婚式を挙げる人も多いようですね。私も主人を亡くしてから2年後に今の主人と再婚しました。しかしいろいろな事情があって式を挙げられない […]
時代を見る眼260 いまを生きるみことば [2] 「時代のしるし」を読む
在日大韓基督教会牧師 社会福祉法人青丘社評議員 金迅野 マタイの福音書16章の冒頭には、「時代のしるし」についてのイエスの言葉が記されています。表面的には同じ「赤い空」が朝と夕では違う意味を持つことを知って […]
ふり返る祈り 第8回 こころの貧しさ
心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。 マタイの福音書5篇3節 斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。 最近ようやく祈りの大切さが […]
自然エネルギーが地球を救う 第5回 ここまで来ている風力発電の可能性
足利工業大学理事長 牛山 泉 二〇一五年末、世界風力エネルギー会議は、世界の風力発電の累積設備容量が四二五ギガワットに達し、世界の原子力発電の累積設備容量を超えたという驚くべきデータを発表した。さらに、二〇一九年には六六 […]
しあわせな看取り 果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第11回 レストハウス
岸本みくに 恵泉マリア訪問看護ステーション所長 札幌キリスト召団 余市教会員 住み慣れた我が家での看取りをサポートする訪問看護ステーションとして、私たちのステーションは地域で認識されています。地域の方々だけでなく、教会の […]
恵み・支えの双方向性 第23回反省と謝罪
淀川キリスト教病院理事長 柏木哲夫 「反省だけならサルでもできる」というキャッチコピーがあります。これは猿回しの曲芸師である村崎太郎氏と、そのサルである次郎君の持ち芸の中に「反省のポーズ」があり、それが流行語となったのに […]
時代を見る目 259 いまを生きるみことば [1] 「声」は聴かれたか
金迅野 在日大韓基督教会牧師 社会福祉法人青丘社評議員 私は牧師をしながら川崎市にある「子ども文化センター」の仕事を兼務しています。京浜工業地帯の働く人の町にあるセンターには、日々、多くの子どもたちが訪れてくれます。すで […]
ふり返る祈り 第7回 決められない!?
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 神 […]