愛しきことば 第9回 人生の道
カリグラフィーアーティスト 松田 圭子 9月号の表紙はフランスの中南部ロカマドゥールの家並みで、山深い辺ぴな所にある中世からの巡礼地です。険しい断崖の上に教会があり、その山上からの眺めで狭い坂道をはさんで家々が連なって […]
時代を見る眼263 スポーツ -明日への起点- [2] ナンバー/ 数字
Japan International Sports Partnership(JiSP)代表 国分寺バプテスト教会 牧師 米内宏明 スポーツには数字がついてまわります。世界新記録という数字も残りますが、自己 […]
豊かな信仰を目ざして 第一回 今「神さまイメージ理論」がおもしろい―福音への問いかけ
河村従彦 札幌で生まれ、東京で育つ。慶應義塾大学文学部卒業、フランス文学専攻。インマヌエル聖宣神学院卒業、牧師として配属される。アズベリー・セオロジカル・セミナリー修了、神学、宣教学専攻。牧会しながら、ルーテル学院大学大 […]
恵みの軌跡 第一回 父の死・子供時代・学生時代
柏木哲夫 一九六五年、大阪大学医学部卒業。ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。一九七二年に帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。翌年日本で初めてのホスピスプログラムをスタート。一九九四年日米医学 […]
ふり返る祈り 第11回 いっしょに喜び、いっしょに泣く者
喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。 ローマ人への手紙12章15節 斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。 最近ようやく祈りの大切さ […]
自然エネルギーが地球を救う 第8回 エネルギー問題の先見者 内村鑑三
足利工業大学理事長 牛山 泉 内村鑑三のことを知らない人は少ないであろうし、その著書を読まれた方も多いはずである。一八六一年(文久一)に生まれ、新渡戸稲造と共に札幌農学校に学び、その間にクリスチャンとなった。米国留学後、 […]
しあわせな看取り 果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第14回 お騒がせの孝子さん
孝子さん(仮名)は甲状腺がんを患った七十歳の女性です。脳梗塞で右半身麻痺となった車椅子生活の旦那様がおられましたが、孝子さんががんに倒れてからはお二人での生活が難しくなり、ご夫婦でレストハウスに入居されました。がんに対す […]
ねえちゃん、大事にしいや。第2回 私のこれまでの道のり
入佐 明美 一九五五年生まれ。看護専門学校卒業後、病院勤務を経て、八〇年より釜ヶ崎でケースワーカーを務める。著書に『ねえちゃん、ごくろうさん』(キリスト新聞社)、『いつもの街かどで』(いのちのことば社)、『いのちを育む』 […]
愛しきことば 第8回 平和の鐘
カリグラフィーアーティスト 松田 圭子 今月の表紙はテーマを平和とし、鐘を描きたいと思っておりました。映画「サウンド・オブ・ミュージック」のワンシーンのようなガランゴローンと鳴り響く鐘の画像を探してみましたが、なかなかみ […]
時代を見る眼262 スポーツ 明日への起点 [1] スポーツは人間学
Japan International Sports Partnership(JiSP)代表 国分寺バプテスト教会 牧師 米内宏明 スポーツは時代を反映するといいます。スポーツは言語、文化、宗教を超えるユニバーサルランゲ […]
自然エネルギーが地球を救う 第7回 聖書から教えられるライフスタイル
足利工業大学理事長 牛山泉 福島原発の事故から五年が過ぎ、その周囲はいまだに立ち入りが許されず、いまだ十万人以上の方々が故郷に戻れない状況が続いている。しかし、電力会社は目先の経済状況を理由に原発再稼働に向かっており、政 […]
ふり返る祈り 第10回 みこころに添った怒りと悲しみ
神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。 コリント人への手紙第二7章10節 斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリスチャンではないのではないか […]
しあわせな看取り 果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第13回 もう十分生きました
岸本みくに 「天の家に帰るとき」というタイトルの絵を持っています。雲の中である人がイエス様に抱きしめられています。イエス様は「よく帰ってきたね!」と言わんばかりの表情でその人を抱きしめています。バックの大空には広げられた […]