ふり返る祈り 第8回 こころの貧しさ
心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。 マタイの福音書5篇3節 斉藤 善樹(さいとう・よしき) 自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。 最近ようやく祈りの大切さが […]
自然エネルギーが地球を救う 第5回 ここまで来ている風力発電の可能性
足利工業大学理事長 牛山 泉 二〇一五年末、世界風力エネルギー会議は、世界の風力発電の累積設備容量が四二五ギガワットに達し、世界の原子力発電の累積設備容量を超えたという驚くべきデータを発表した。さらに、二〇一九年には六六 […]
しあわせな看取り 果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第11回 レストハウス
岸本みくに 恵泉マリア訪問看護ステーション所長 札幌キリスト召団 余市教会員 住み慣れた我が家での看取りをサポートする訪問看護ステーションとして、私たちのステーションは地域で認識されています。地域の方々だけでなく、教会の […]
恵み・支えの双方向性 第23回反省と謝罪
淀川キリスト教病院理事長 柏木哲夫 「反省だけならサルでもできる」というキャッチコピーがあります。これは猿回しの曲芸師である村崎太郎氏と、そのサルである次郎君の持ち芸の中に「反省のポーズ」があり、それが流行語となったのに […]
時代を見る目 259 いまを生きるみことば [1] 「声」は聴かれたか
金迅野 在日大韓基督教会牧師 社会福祉法人青丘社評議員 私は牧師をしながら川崎市にある「子ども文化センター」の仕事を兼務しています。京浜工業地帯の働く人の町にあるセンターには、日々、多くの子どもたちが訪れてくれます。すで […]
ふり返る祈り 第7回 決められない!?
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 神 […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第10回 夫婦
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
たましいの事件記者フィリップ・ヤンシ―
その探究の軌跡 第3回 『だれも書かなかったイエス』
山下章子(やました・しょうこ)東京に生まれる。学習院大学文学部哲学科卒業。カリフォルニア大学サンタバーバラ校留学。現地にて受洗、フィリップ・ヤンシーの著作に出会う。英会話学校講師を経て、翻訳者に 前回ご紹介した『神に失望 […]
恵み・支えの双方向性 第22回 泣くから悲しい
柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 以前、俳優養成所で演技の指導場面を見学したことがあります。数人の俳優の卵に向かって演技の指導者が「泣きなさい!」と命令すると、卵たちは悲しそうな声を上げて泣くという動作をします。これを繰 […]
自然エネルギーが地球を救う 第4回 エネルギー利用の歴史
牛山 泉足利工業大学理事長 人類のエネルギー利用の歴史を概観すると、火の発見に始まり、人力や畜力、そして風力や水力などの自然エネルギーを活用する時代が長く続いた。十八世紀に入り蒸気機関が発明され、化石燃料の利用と相まって […]
愛しきことば 4 一緒に泣こう。一緒に喜ぼう。
松田 圭子 今から27年前、私が31歳のとき、夫を医療事故で亡くしました。夫は35歳でした。娘もまだ6歳と4歳でしたので、悲しんでいる間もなく、日々の生活に追われていきました。周囲からは、医療事故に対する裁判をしたらどう […]
時代を見る目 258 豊かな信仰を目ざして [3] 神さまイメージが変わる?
河村従彦インマヌエル聖宣神学院院長 「神さまイメージ」って変わるの?神さまイメージは人生のどこかで変化するか、変化する場合、どのように変化するか。これはおそらく、大方の人が知りたいところだと思います。裁判官のようなネガテ […]
ふり返る祈り 第6回 見えないものに目を注ぐ ?!
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 神 […]