ふり返る祈り 第5回 愛がない?
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 そ […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第8回 神様のホットライン(2)
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
たましいの事件記者フィリップ・ヤンシ―
その探究の軌跡 新連載 (1)『消え去らない疑問』
山下章子(やました・しょうこ)東京に生まれる。学習院大学文学部哲学科卒業。カリフォルニア大学サンタバーバラ校留学。現地にて受洗、フィリップ・ヤンシーの著作に出会う。英会話学校講師を経て、翻訳者に フィリップ・ヤンシーの著 […]
恵み・支えの双方向性 第20回 物事のプラスとマイナス
柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 すべての出来事にプラスとマイナスがあるというのが原則だと思います。宝くじに当たった人が大きな事業に手を出し、失敗して無一文になったという話を聞きました。プラスとマイナスの典型です。はじめ […]
自然エネルギーが地球を救う 第2回 原発再稼働は必要か
牛山 泉足利工業大学学長 世界十二億のカトリック信者を束ねるフランシスコ教皇は、弱者に寄り添う「民衆の教皇」と呼ばれ、二〇一五年九月のプロテスタントの国である米国訪問(二〇一五年九月)でも熱狂的な歓迎を受けた。キューバと […]
愛しきことば 2 いつも微笑んでいましょう
松田 圭子 寒い季節ですが、植物たちは、しっかり春の準備をしています。秋に落ちた葉っぱの布団の下で、じっと寒さに耐えています。ほんの少しでも暖かな日の光が差し込んで来ると、待ち遠しいかのようにぬくっと落葉の布団を持ち上げ […]
時代を見る目 256 豊かな信仰を目ざして [1] 神さまイメージって?
河村従彦インマヌエル聖宣神学院院長 「神さまイメージ」って何のことだろう。初めて聞かれる方もあるかもしれません。簡単に言うと、「キリスト者が神さまをどのようにイメージして、心の中に取り込んでいるか」ということです。ひょん […]
ふり返る祈り 第4回 度重なる試練
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 神 […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第7回 神様のホットライン
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
恵み・支えの双方向性 第19回 本能と学習
柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 私の友人に、日本猿の生態を研究している学者がいます。彼は日本で初めて、日本猿の「母子分離実験」をしました。群れの中で生まれた雌の赤ちゃん猿を母親から離して人工飼育するのです。成長して出産 […]
自然エネルギーが地球を救う 第1回 プロローグ
牛山 泉足利工業大学学長 二〇一一年三月十一日の東日本大震災による福島第一原発の事故で、原子力に依存するエネルギー体系の脆弱性と危険性に直面してから四年半、私たちは、新しいエネルギー体系構築の岐路にいる。創世記1章28節 […]
愛しきことば 1 愛しきことば
松田 圭子 2016年、月に1度、水彩画とカリグラフィーによる表紙でお届けいたします。カリグラフィーとは、ギリシャ語で“美しい書きもの”という意味で、アルファベットの文字を手書きで美しく表現していく西洋書道のことです。こ […]
時代を見る目 255 希望ある明日に向かって [3] 未来を創る国際協力
片山信彦ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長 ワールド・ビジョン・ジャパンが支援しているモンゴルの事業地を訪問し、ウランバートル郊外のゲルに住んでいる母子を訪ねました。そこに住む9歳の女の子は知的・身体的な障害を持って […]