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flower note 9 祈りの手のように

おちあい まちこ ~今月の植物~彼岸花 ヒガンバナ(彼岸花)は、ガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。 彼岸の頃、間違いなく咲く彼岸花。しかし昨今は暑すぎ […]

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flower note 8 美しいピンクの花

おちあい まちこ 暑さが厳しい季節、一番の楽しみはハスです。朝5時頃自転車で出かけます。朝の風は清らかで冷たく、下り坂をぐんぐん行くときの心地よさは、熱帯夜だったことを忘れるほどです。鶴見川の上流、小さな川に架かった小さ […]

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恵み・支えの双方向性 第14回 寄りそう心

柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 〈寄りそわれた人の感謝と安らぎ〉「支える」は下から、「寄りそう」は横からという方向性のことを書きました。寄りそってもらった人はどんな気持ちになるのでしょうか。「感謝と安らぎ」だと私は思い […]

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flower note 7 希望に満ちた光

おちあい まちこ 夏を代表する花、ひまわり。「ひまわり」と言えばゴッホやモネの絵画を思い浮かべる方もあるでしょう。随分前のことになりますが、ゴッホの「ひまわり」を東京とアムステルダムで見ました。いったい何枚あるのだろうと […]

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恵み・支えの双方向性 第13回 受け身の踏み込み

柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 〈聞くと聴く〉 末期の患者さんに対する精神的ケアの中で最も大切なことは何か、とよく尋ねられます。私は「とにかく患者さんの言葉をしっかりと聴くことです」と答えるこ […]