ふり返る祈り 第3回 不安と恐れ
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 恐 […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 最終回 「倒れたダビデの幕屋を」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 その会議の中でペテロ、バルナバとパウロ、そしてヤコブが語りますが、最後のヤコブが語る中に「ダビデの幕屋」ということばが登場します。「ダビデの幕屋」神が […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第6回 痛みと罪の赦し
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
恵み・支えの双方向性 第18回 迷惑な受け身
柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 言葉にこだわっていると、それが方向性につながることがあります。日本語には自動詞と他動詞があります。“主語「が」~する”ときは自動詞、“目的語「を」~する”ときは他動詞となります。自分が動 […]
flower note 12 美しい葉の色
おちあい まちこ ~今月の植物~ナンキンハゼナンキンハゼ(Tri-adica sebifera)は、トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木である。以前はシラキ属に分類され、Sapium sebiferum の学名で呼ばれ […]
編集者より 42339
16回にわたった「『ダビデの子』イエス・キリスト」の連載も今号で最終回となりました。新約聖書において、旧約聖書がどのように用いられているのかを体系的に学ぶことができました。三浦譲先生、本当にありがとうございました。(碓井 […]
時代を見る目 254 希望ある明日に向かって [2] 「世界子どもの日」に思う
片山信彦ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長 11月20日が「世界子どもの日」であることをご存じでしょうか。国連総会は1954年12月4日、すべての加盟国に対して「世界子どもの日」を制定することを勧告しました。具体的な […]
恵み・支えの双方向性 第17回 被災者の悲嘆
柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 日本は外国に比べて、台風、大雨、大雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などの自然災害が発生しやすい国土です。その中でも二万人近い人々が死亡した東日本大震災は、これまでの日本の災害の中 […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 第14回 「ダビデの口を通して」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 初代教会に迫害がやって来ました。一度捕らえられたペテロとヨハネは釈放され、仲間のところへ帰って行きます(使徒3―4章)。そこで弟子たち皆が祈るのですが […]
ふり返る祈り 第2回 イライラは黄色信号のメッセージ
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 神 […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第5回 吾輩は猫ではありません!
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
flower note 11 次への準備
おちあい まちこ 紅葉の季節。今月からは樹木に注目してみようと思います。秋が深まってくると、赤や黄に染まる落葉樹の美しさに誰もが心まで奪われます。落葉をよく見てみると、色や形は似ていてもひとつとして同じものはないことに気 […]
時代を見る目 253 希望ある明日に向かって [1] リーダー待望
片山信彦ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長 最近、若い方々がリーダーになりたがらない、リーダーになって責任を取ることを避ける傾向にある、と聞きます。「強いリーダー」を連想し、自分は向かないと感じているからでしょうか。 […]