ふり返る祈り 第4回 度重なる試練
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 神 […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第7回 神様のホットライン
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
恵み・支えの双方向性 第19回 本能と学習
柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 私の友人に、日本猿の生態を研究している学者がいます。彼は日本で初めて、日本猿の「母子分離実験」をしました。群れの中で生まれた雌の赤ちゃん猿を母親から離して人工飼育するのです。成長して出産 […]
自然エネルギーが地球を救う 第1回 プロローグ
牛山 泉足利工業大学学長 二〇一一年三月十一日の東日本大震災による福島第一原発の事故で、原子力に依存するエネルギー体系の脆弱性と危険性に直面してから四年半、私たちは、新しいエネルギー体系構築の岐路にいる。創世記1章28節 […]
愛しきことば 1 愛しきことば
松田 圭子 2016年、月に1度、水彩画とカリグラフィーによる表紙でお届けいたします。カリグラフィーとは、ギリシャ語で“美しい書きもの”という意味で、アルファベットの文字を手書きで美しく表現していく西洋書道のことです。こ […]
時代を見る目 255 希望ある明日に向かって [3] 未来を創る国際協力
片山信彦ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長 ワールド・ビジョン・ジャパンが支援しているモンゴルの事業地を訪問し、ウランバートル郊外のゲルに住んでいる母子を訪ねました。そこに住む9歳の女の子は知的・身体的な障害を持って […]
ふり返る祈り 第3回 不安と恐れ
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 恐 […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 最終回 「倒れたダビデの幕屋を」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 その会議の中でペテロ、バルナバとパウロ、そしてヤコブが語りますが、最後のヤコブが語る中に「ダビデの幕屋」ということばが登場します。「ダビデの幕屋」神が […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第6回 痛みと罪の赦し
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
恵み・支えの双方向性 第18回 迷惑な受け身
柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 言葉にこだわっていると、それが方向性につながることがあります。日本語には自動詞と他動詞があります。“主語「が」~する”ときは自動詞、“目的語「を」~する”ときは他動詞となります。自分が動 […]
flower note 12 美しい葉の色
おちあい まちこ ~今月の植物~ナンキンハゼナンキンハゼ(Tri-adica sebifera)は、トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木である。以前はシラキ属に分類され、Sapium sebiferum の学名で呼ばれ […]
編集者より 42339
16回にわたった「『ダビデの子』イエス・キリスト」の連載も今号で最終回となりました。新約聖書において、旧約聖書がどのように用いられているのかを体系的に学ぶことができました。三浦譲先生、本当にありがとうございました。(碓井 […]
時代を見る目 254 希望ある明日に向かって [2] 「世界子どもの日」に思う
片山信彦ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長 11月20日が「世界子どもの日」であることをご存じでしょうか。国連総会は1954年12月4日、すべての加盟国に対して「世界子どもの日」を制定することを勧告しました。具体的な […]