ふり返る祈り 第1回 私は頑固なんかじゃない
斉藤 善樹(さいとう・よしき)自分は本物のクリスチャンではないのではないかといつも悩んできた三代目の牧師。最近ようやく祈りの大切さが分かってきた未熟者。なのに東京聖書学院教授(牧会カウンセリング他)、同学院教会牧師。 神 […]
恵み・支えの双方向性 第16回 七転び八起き
柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 「NHK子ども科学電話相談」というラジオ番組があります。主に小学校低学年の子どもたちが電話で質問し、専門家が答えるという番組です。先日、車を運転しながらこの番組を聞いていました。ときどき […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 第14回 「ダビデの口を通して」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 初代教会に迫害がやって来ました。一度捕らえられたペテロとヨハネは釈放され、仲間のところへ帰って行きます(使徒3―4章)。そこで弟子たち皆が祈るのですが […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第4回 今を生きる
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
flower note 10 無駄のない美
おちあい まちこ 「秋桜」と書いてコスモスと読みます。詩的な美しい響きになぜか違和感があり、ワケがあるような気がして調べました。さだまさしが作詞・作曲し、山口百恵が歌った曲「秋桜」(1977年)を覚えておられる方もあるで […]
時代を見る目 252 暮らしのプロセスで [3] 隣る人
菅原哲男社会福祉法人児童養護施設 光の子どもの家 理事長 「隣る人」は、ルカの福音書にある善きサマリヤ人の話から得た私の造語である。2011年公開のドキュメンタリー映画「隣る人」は7万人以上の人々を動員した。これは、刀川 […]
恵み・支えの双方向性 第15回 人間力
柏木哲夫淀川キリスト教病院理事長 医療、看護、介護、福祉、カウンセリングなど専門的に人をケアする場合だけではなく、私たちは親として、友人として、仲間として人をケアすることが必要になる場合もあります。ケアを提供するためには […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 第13回 「ユダの裏切り」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 ルカによる書の第一巻「ルカの福音書」の最後24章で、ルカは「わたしについてモーセの律法と預言者と詩篇とに書いてあることは、必ず全部成就する……」(44 […]
これって何が論点?! 最終回 靖国問題について教えて!
星出卓也日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師。日本福音同盟(JEA)社会委員会委員、日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会委員。 「軍備化に関する法整備・教育改革・靖国神社参拝」の三本柱を目標としている安倍政権 […]
しあわせな看取り
―果樹園の丘の訪問看護ステーションから 第3回 安心
岸本みくに惠泉マリア訪問看護ステーション所長札幌キリスト召団 余市教会員 大阪、堺市生まれ。幼い時に父を交通事故で亡くし、母の、「手に職をつけ早く自立するように」との教育方針で、子どもは3人とも医療系に進んだ。卒後15年 […]
flower note 9 祈りの手のように
おちあい まちこ ~今月の植物~彼岸花 ヒガンバナ(彼岸花)は、ガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。 彼岸の頃、間違いなく咲く彼岸花。しかし昨今は暑すぎ […]
時代を見る目 251 暮らしのプロセスで [2] 母の日に
菅原哲男社会福祉法人児童養護施設 光の子どもの家 理事長 「光の子どもの家」での子どもたちの生活は、普通の家庭と変わらない少人数で構成された〈家〉で営まれている。設立当初から1名の担当者が5名以下の子どもたちを担当する「 […]
flower note 8 美しいピンクの花
おちあい まちこ 暑さが厳しい季節、一番の楽しみはハスです。朝5時頃自転車で出かけます。朝の風は清らかで冷たく、下り坂をぐんぐん行くときの心地よさは、熱帯夜だったことを忘れるほどです。鶴見川の上流、小さな川に架かった小さ […]