flower note 6 優しさと初夏の香り
おちあい まちこ 今月の表紙はアジサイです。6月生まれの私は、以前は誕生日が来ることを喜ぶことができず、6月に入ると「アジサイが咲くなぁ、誕生日が来るなぁ」とため息をついていました。写真も難しくてなかなかうまく撮れず、好 […]
恵み・支えの双方向性 第12回 死の方向性
柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 〈人間の死亡率は一〇〇%〉 サマセット・モームの残した有名な言葉があります。「この世には多くの統計があり、その中には数字のまやかしも存在する。しかし、絶対に間違 […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 第10回 少しの挑戦と適切な折り合い
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 イエス・キリストは、しばしば、人々の病を癒やす文脈で「ダビデの子」と呼ばれます。マルコの福音書とルカの福音書においては、イエス・キリストがエルサレムに […]
これって何が論点?! 第21回 米軍新基地建設は止められないの?
星出卓也日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師。日本福音同盟(JEA)社会委員会委員、日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会委員。 沖縄での辺野古新基地移設計画では、反対する県と推進しようとする政府とが対立してい […]
時代を見る目 248 生きづらさからの回復 [2] MIX UP YOUR LIFEという生き方
齊藤和夫青十字サマリヤ会 館長 2012年厚生労働省からアルコール関連の社会的損失(2008年データ推計)が4兆1483億円であったとの報告がありました。またアルコール飲酒率調査(1年以内に1回以上飲酒した人の割合)で2 […]
愛しきことば 第5回 花とことばと
カリグラフィーアーティスト 松田 圭子 今年のペンテコステ(聖霊降臨日)は、5月15日です。今月号の表紙は、ペンテコステの花とされているグロリオサを選びました。聖書の中では、「炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの […]
わが家の小さな食卓から
愛し合う二人のための結婚講座
第17回 産後クライシス―夫婦の危機
大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KG […]
flower note 5 万民を魅了する花
おちあい まちこ 今月の表紙はバラです。「万民を魅了する花」と言っても過言ではないでしょう。西洋の歴史にたびたび登場しますし、古い絵画の中にもたくさん描かれています。切り花を部屋に飾ったり、庭で栽培したり、お茶やポプリや […]
恵み・支えの双方向性 第11回 上を見る、神を見る
柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 〈最後の希望〉 ホスピスという現場で約二五〇〇名の患者さんを看取りました。その中で、最後の希望を実現して死にたいと思う人がかなり多いことを知りました。回診の終わ […]
スポーツミニストリーの挑戦 第12回 勝利を目指して
蔦田聰毅インマヌエル堺キリスト教会牧師スポーツネット関西/大阪・主事 もう何年も前の話になりますが、幼稚園や小学校の運動会で「勝敗をつけないために、徒競走ではなく、みんなで手をつないで一斉にゴールテープを切る」ことが話題 […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 第9回 「ダビデがしたこと」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 やがてのメシヤがダビデの子孫から起こされるという神の約束(Ⅱサムエル7章)の成就として、イエス・キリストは誕生します。そのメシヤニズムには、当然のごと […]
時代を見る目 247 生きづらさからの回復 [1] 今日一日という生き方
齊藤和夫青十字サマリヤ会 館長 昨年、厚生労働省よりギャンブル依存症者(疑い含む)は536万人に達すると推計が発表されました。日本のパチスロ市場規模は18.9兆円(2011年)、スイスの国家予算(世界20位)と同じです。 […]
わが家の小さな食卓から
愛し合う二人のための結婚講座
第16回 どんな家族になりたいか
大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KG […]