flower note 3 美しく優しい花々
おちあい まちこ 春といってもまだ寒さが厳しい季節に、クリスマスローズはうつむきかげんの優しく清楚な花を咲かせます。 「春なのにクリスマスローズ?」と思われる方もあるでしょう。この花はヘレボルスと呼ばれ、大きく分けるとク […]
恵み・支えの双方向性 第9回 ユーモアのやり取り
柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 〈ユーモアの双方向性〉医療現場では患者と医師の信頼関係がとても大切です。ホスピスという現場で、この信頼関係を築くのにユーモアが重要な役割を果たすことを経験しまし […]
スポーツミニストリーの挑戦 第10回 サッカーキャンプ
蔦田聰毅インマヌエル堺キリスト教会牧師スポーツネット関西/大阪・主事 わずか十六歳でプロとなり、いくつものサッカークラブでキャプテンを務めた元アルゼンチン代表のJ・A・オルテガ氏。引退後は、サッカー指導者として最高の“S […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 第7回 「イエス・キリストの系図―ルカ版」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 前回に続き、ルカの福音書の最初の数章における「ダビデの子」イエス・キリストの記事についてです。今回は、ルカ版イエス・キリストの系図について考えてみたい […]
これって何が論点?! 第19回 TPPってどんなもの?
星出卓也日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師。日本福音同盟(JEA)社会委員会委員、日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会委員。 TPPはTrans-Pacific Strategic Economic Par […]
時代を見る目 245 地方だからこそ見えること [2] 中央vs地方
小形真訓日本長老教会西部中会 巡回説教者 私の最後の働きの場は、県庁所在地からローカル線で20キロのところにある海沿いの町だった。大字小字の地名から、この辺りがかつて塩田であったと分かる。退任前のある日、全線を往復してみ […]
わが家の小さな食卓から
愛し合う二人のための結婚講座
第14回 助け手として悲しみに寄り添う
大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KG […]
flower note 2 空を舞う蝶のように
おちあい まちこ 一年で最も寒いこの季節、皆さんのお宅の中にもこの花があるのではないでしょうか。地中海地方からやってきたシクラメン。二つの和名があります。一つはブタノマンジュウ。英名の sow bread (雌豚のパン) […]
恵み・支えの双方向性 第8回 ケアの双方向性
柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 〈ケアの本質〉ミルトン・メイヤロフは名著『ケアの本質』(ゆみる出版、一九八七年)の中で、「ケアの双方向性」について書いています。ケアを提供する人は、受ける人に一 […]
スポーツミニストリーの挑戦 第9回 日本のスポーツミニストリーの歩み
蔦田聰毅インマヌエル堺キリスト教会牧師スポーツネット関西/大阪・主事 実際に国内で継続されているスポーツミニストリーをレポートしたいと思います。米国のクリスチャン学生サッカー宣教チームの「シーホース」については、これまで […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 第6回 「ダビデの町」
三浦譲 日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 イエス・キリストの称号「ダビデの子」の旧約聖書的背景を、これまでサムエル記、列王記、歴代誌、詩篇、イザヤ書と見てきました。旧約聖書のすべてを網羅でき […]
これって何が論点?! 第18回 アベノミクスってなんだっけ?
星出卓也日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師。日本福音同盟(JEA)社会委員会委員、日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会委員。 「アベノミクス」とは、安倍政権が行っている経済政策の総称です。「大胆な金融政策」 […]
時代を見る目 244 地方だからこそ見えること [1] 地方教会のよさ
小形真訓日本長老教会西部中会 巡回説教者 筆者は横浜で生まれ、もっぱら大都市圏で生活してきたが、後期高齢者入りを前に四国地方の海沿いの町で牧会の機会が与えられた。言うまでもないが、地方教会のよさは、距離的にも精神的にも「 […]