時代を見る目 242 新しいメディア・リテラシー教育 [2]
湯口隆司活水中学校・高等学校 校長 リテラシー教育を意味あるものに小学校と中学校での道徳の教科化の中で、道徳テキストの扱いがキリスト教学校で課題となっている。例えば『私たちの道徳』(中学校)に、「二人の弟子」という仏教の […]
わが家の小さな食卓から
愛し合う二人のための結婚講座
第11回 結婚にはメンテナンスが必要
大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KG […]
エクレシア
――欧州に集められた
神の家族を訪ねて 第11回 ノルウェー オスロJCF(ジャパニーズ・クリスチャン・フェロシップ)
内村伸之ミラノ賛美教会牧師 ノルウェー王国の首都オスロ、人口約60万人が暮らす北欧有数の世界都市です。この町にあるノルウェー オスロJCF(ジャパニーズ・クリスチャン・フェロシップ)は、今は亡き、福田雅子さんという女性の […]
恵み・支えの双方向性 第5回 支える支援と寄りそう介護
柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 〈支援と介護〉 ケアの双方向性については前に述べました。ケアは一方的に提供されるものではなく、ケアを通して多くのものを受け取る側面もあることに触れました。ここで […]
スポーツミニストリーの挑戦 第6回 今夏の〝シーホース〟
蔦田聰毅インマヌエル堺キリスト教会牧師スポーツネット関西/大阪・主事 米国のクリスチャン・サッカー宣教チーム「シーホース(Seahorses)」の働きをもう少し具体的に、そして今年のホットなレポートをお届けします。今年は […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 第3回 「ダビデの心」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 ダビデ以後の世代の者たちは、ダビデをどう見たのでしょうか。ダビデの子ソロモンは、神に向かって言います。「あなたは、あなたのしもべ、私の父ダビデに大いな […]
これって何が論点?! 第15回 憲法は、だれのためのもの?
星出卓也日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師。日本福音同盟(JEA)社会委員会委員、日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会委員。 「従軍慰安婦問題」って…?朝日新聞は、一九八二年に「従軍慰安婦」について掲載した […]
時代を見る目 241 新しいメディア・リテラシー教育 [1] 犬に教わるメディア・リテラシー
牛山 泉足利工業大学 理事長兼学長 単身赴任の4年目を迎えて、東京の連れ合いとの連絡は、無料通話アプリ「スカイプ」を使ったビデオ通話が慣例となった。あるとき、妻が愛娘である愛犬を抱いてカメラの前に座り、私は画面に向かって […]
わが家の小さな食卓から
愛し合う二人のための結婚講座
第10回 子育てについて語り合う②
夫婦一致した子育て
大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KG […]
エクレシア
――欧州に集められた
神の家族を訪ねて 第10回 年に一度、欧州に散らされた牧師が一所に集う日
内村伸之ミラノ賛美教会牧師 外務省の2011年統計によると、ヨーロッパに暮らしている日本人の数は19万人で、年々増加傾向にあります。正確な統計はまだ発表されていませんが、2014年現在では20万人の日本人がヨーロッパ大陸 […]
恵み・支えの双方向性 第4回 自然からのまなざし
柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長 〈ストレスとしての人間関係〉人は他の人との関係の中で生きています。それを人間関係と言います。人間関係はうまくいけば幸せを呼びますが、うまくいかなければ不幸を呼び […]
スポーツミニストリーの挑戦 第5回 蒔いている種、蒔かれていた種
蔦田聰毅インマヌエル堺キリスト教会牧師スポーツネット関西/大阪・主事 前回、二〇〇三年の四月から高石市立高陽小学校の課外サッカークラブの指導を任されたことを書きました。その年の夏、米国のクリスチャン・サッカー宣教チーム「 […]
「ダビデの子」イエス・キリスト 第2回 「ダビデにおける理想と現実」
三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師 サムエル記第一・第二のナラティブ(物語。詩文ではない語りの部分)に、ダビデの生涯を見ることができます。しかし、興味深いことに、サムエル記第一・第二のナ […]