時代を見る目 227 改憲論と日本の行く末 [2]
鈴木伶子平和を実現するキリスト者ネット事務局代表 憲法9条改憲論を支持する人の多くが「北朝鮮の脅威」を理由に挙げます。現在の憲法9条2項、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」を変更し […]
ミルトスの木かげで 第24回 神の大きなご計画の中で
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 長女がこの六月 […]
駆出しおとんの「親父修行」 第5回 一人ひとり違う
大嶋重徳KGK(キリスト者学生会)主事 「香澄さぁ、お父さんの仕事ってなんて言ってるの?」と妻が尋ねる。「うん、別に……。KGKって言ってもだれもわかんないじゃん」「なんか、東京のほうに行ってるって感じ?」「ああ、そう」 […]
つい人に話したくなる 聖書考古学 第10回 羊飼いは蔑まれていた!?
杉本智俊 慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Q聖書には、「羊飼い」もよく出てきますね。 イスラエル民族の祖先であるアブ […]
神様がくれた風景 7 父のバイク
やまはな のりゆき 小樽の人口のピークは1964年。それは奇遇にも僕が生まれた年で、思い出してみると、たしかに僕がまだ子どもだった頃の小樽はどこへ行っても活気があって混雑していました。夏の海岸には子どもがあふれ、男の子が […]
時代を見る目 226 改憲論と日本の行く末 [1]
鈴木伶子平和を実現するキリスト者ネット事務局代表 ニューヨークにある国連ビルの庭には、「剣を打ちかえて鋤とする」というのイザヤ書のことばが刻まれた碑があります。第二次世界大戦では、敗戦国だけではなく戦勝国もかけがえのない […]
ミルトスの木かげで 第23回 急がない生活
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 『心の刷新を求 […]
駆出しおとんの「親父修行」 第4回 「ここぞ!」という時
大嶋重徳KGK(キリスト者学生会)主事 「お父さん、ボク、幼稚園行きたくないんだよ」息子が涙ながらに訴える。仕事の転勤で北陸金沢から関東に引っ越すとき、幼稚園の前で、多くの友達や先生に「とっくーん! 元気でねー」と見送ら […]
つい人に話したくなる 聖書考古学 第9回 収穫の〝春〟!?
杉本智俊 慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Q当時はどのような職業がありましたか? 二千年前―、当時のユダヤ人がどのよ […]
神様がくれた風景 6 父のバイク
やまはな のりゆき 父はバイクに乗っていました。中学校の教員で、雨の日も雪の日もバイクに乗って学校に通勤していました。時々僕を後ろに乗せて山道を走ったり、海に連れて行ったりしてくれました。しがみついた父の背中は大きく、た […]
時代を見る目 225 東日本大震災に思う [3]
木田惠嗣ふくしまHOPEプロジェクト代表福島県キリスト教連絡会代表 福島の原子力発電所で発電された電気は、すべて首都圏に送られていたことを震災後に初めて知ったという県民は数多い。歴史を繙くと、原発立地地域は、冬には出稼ぎ […]
ミルトスの木かげで 第22回 すべての真理は主のもの
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 夕べ、大学で心 […]
駆出しおとんの「親父修行」 第3回 ほめて、ほめて伸ばす
大嶋重徳KGK(キリスト者学生会)主事 娘が生まれて退院するとき、ボクは、妻の母に質問した。「子育てのために、何をしたらいいですか?」 すると、お義母さんは、「裕香がいちばん喜ぶことをしてあげることじゃない?」。たしかに […]