つい人に話したくなる 聖書考古学 第9回 収穫の〝春〟!?
杉本智俊 慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Q当時はどのような職業がありましたか? 二千年前―、当時のユダヤ人がどのよ […]
神様がくれた風景 6 父のバイク
やまはな のりゆき 父はバイクに乗っていました。中学校の教員で、雨の日も雪の日もバイクに乗って学校に通勤していました。時々僕を後ろに乗せて山道を走ったり、海に連れて行ったりしてくれました。しがみついた父の背中は大きく、た […]
時代を見る目 225 東日本大震災に思う [3]
木田惠嗣ふくしまHOPEプロジェクト代表福島県キリスト教連絡会代表 福島の原子力発電所で発電された電気は、すべて首都圏に送られていたことを震災後に初めて知ったという県民は数多い。歴史を繙くと、原発立地地域は、冬には出稼ぎ […]
ミルトスの木かげで 第22回 すべての真理は主のもの
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 夕べ、大学で心 […]
駆出しおとんの「親父修行」 第3回 ほめて、ほめて伸ばす
大嶋重徳KGK(キリスト者学生会)主事 娘が生まれて退院するとき、ボクは、妻の母に質問した。「子育てのために、何をしたらいいですか?」 すると、お義母さんは、「裕香がいちばん喜ぶことをしてあげることじゃない?」。たしかに […]
一粒のたねから 第12回 キリスト者の福祉は伝道の手段なのか
坂岡隆司社会福祉士。精神保健福祉士。インマヌエル京都伏見教会員。 この連載も、とうとう最終回になりました。それで今回は、まとめというわけではないのですが、タイトルのように少し大きなテーマで考えてみようと思います。ある方に […]
つい人に話したくなる 聖書考古学 第8回 イエスの墓はどこ!?
杉本智俊慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Qイエスの墓は発見されていますか?イエスが十字架につけられた丘、そしてお墓の […]
神様がくれた風景 6 Mの白いズボン
やまはな のりゆき 雨には、ほろ苦い思い出がある。幼なじみのMのことを思う。小樽の東の小さな町に父が家を建てた頃、辺りにはまだ家も少なく、あるのはほんの数軒。Mの家はそのうちの一軒で、同い年だった僕らはすぐに友達になった […]
時代を見る目 224 東日本大震災に思う [2]
木田惠嗣ふくしまHOPEプロジェクト代表福島県キリスト教連絡会代表 東京電力の原発事故が起きるおよそ5か月前の2010年10月に、福島県では原発のプルサーマル計画が争点となる県知事選挙が行われた。プルサーマル計画とは、ウ […]
ミルトスの木かげで 第21回 教会に「安全ではない人」がいたら?(後編)
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 前回、牧会で「 […]
駆出しおとんの「親父修行」 第2回 おれ、親父になる
大嶋重徳KGK(キリスト者学生会)主事 家庭礼拝―。ノンクリスチャンの親父と、祖父母同居の実家では、ほとんどやった記憶がない。ある日、オカンが教会で「家庭礼拝っちゅうもんをやったらええらしい」と聞いてきて、急遽始まったこ […]
一粒のたねから 第11回 親であるというかなしさ
坂岡隆司社会福祉士。精神保健福祉士。インマヌエル京都伏見教会員。 調子を崩してしまった息子さんを、初めて緊急入院させたというお母さん(Aさん)から話を聞きました。今年三十歳になるその息子さんは、中学生の頃、不登校になり、 […]
つい人に話したくなる 聖書考古学 第7回 埋葬は二度行う!?!?
杉本智俊慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Q 当時は、どのような埋葬をしていたのですか? 日本ではかつて「土葬」も行わ […]