神様がくれた風景 2 雪の日
やまはな のりゆき 深々と降る雪を描いてみました。「名作は雪国から生まれる」ということばを聞いたことがあります。北国出身の作家たちにはこの上ない励ましのことばかもしれませんが、かなり曖昧な記憶で、正しくは「雪は人間のイ […]
時代を見る目 220 私の出会った子どもたち [1]「いじめ」を考える
竹本克己元 千葉県小中学校教諭北海道教育大学 教職大学院教授 中学1年のM男は、家族に理由も言わず自分の部屋に閉じこもってしまい学校に行かなくなった。担任だった私は毎日家庭訪問をして、3日目にやっと部屋に入ることができ、 […]
ミルトスの木かげで 第17回 恵みの御座
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 しばらく前にな […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第27回 性欲とセックスレス
永原郁子マナ助産院院長 男性の性欲については、いろいろと知られていますが、女性の性欲は、人に尋ねることもできないので、どういったものとして考えられているのか教えてください。女性にも性欲があってよいのでしょうか。聖書の教え […]
一粒のたねから 第8回 弱く小さくある、ということ
坂岡隆司社会福祉士。精神保健福祉士。インマヌエル京都伏見教会員。 もう十年近く前になるでしょうか、からしだね館の開設準備をしていた頃、朗読のチャリティーCDを制作したことがありました。CDのタイトルは、ギリシャ語で、視点 […]
つい人に話したくなる 聖書考古学 第3回 家は洞穴!? 飼葉おけは石!?
杉本智俊慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Q マリヤとヨセフが旅先で間借りし、イエスが生まれた場所は、どのような場所だ […]
神様がくれた風景 1 ソリ滑り
やまはな のりゆき 「『いのちのことば』の表紙を、山花先生らしい楽しい人物の水彩画で描いてもらえませんか?」明るい声は、若き女性編集者Nさん。「では1月号からよろしくお願いします」と、うれしいお仕事の依頼をいただきまし […]
時代を見る目 219 3・11――あの日の記憶、そして今 [12]永遠に変わることのない神様の愛
大宮香織ソプラノ歌手(ユーオーディア会員) 保守バプテスト同盟 八木山聖書バプテスト教会員 私の住んでいるところは、仙台市若林区。ラジオで「荒浜に200人ほどの遺体を確認」と聞き、耳を疑いました。よく遊びに行っていた海岸 […]
ミルトスの木かげで 第16回 「恐れ」を恐れない
中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。 先日、テレビで […]
子どもたちに今! 伝えたい
「性といのち」の大切さ… 第26回 義父母とのかかわり
永原郁子マナ助産院院長 先日、ネットの書き込みで、「子どもに蜂蜜をあげる姑」について、「有り得ない!」「それはひどい」と非難がされていました。蜂蜜以外にも、赤ちゃんにあげてはいけないものがあるのでしょうか。また、友人が、 […]
八ヶ岳のふもとから 第12回 アドベントのローストチキン
松村登世 12月に入るとわが家はクリスマス一色、近くの森からいただいたモミの木でリースを作って玄関にかけ、部屋はクリスマスらしい飾り付けをして楽しむ。なによりクリスマスらしい料理には、力が入る。今月は、鶏肉に詰め物(もち […]
一粒のたねから 第6回 〝メンヘルトーク″と『デンマルク国の話』
坂岡隆司社会福祉士。精神保健福祉士。インマヌエル京都伏見教会員。 ある社会福祉事業家の講演を聴きに行ったときのことです。質疑応答の時間に、ひとりの年配の女性が、傍らに座っている三十歳前後の青年を見やりながら質問しました。 […]
教理を学ぼう! 第3回 「赦されない罪」
赦されない罪には、どんなものがありますか?
■ クリスチャンは神との交わりに生きる そこでイエスは、彼らに言われた。「祈るときには、こう言いなさい。『父よ。御名があがめられますように。御国が来ますように。私たちの日ごとの糧を毎日お与えください。私たちの罪をお赦しく […]